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専門家がこっそり教える「ブラックカードの世界」。直接申込できるブラックカードも【2023年4月最新】

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Pure Metal Cards - VIP black metal credit card

最高峰のクレジットカード階級であるブラックカード。

今回はお金持ちだけが所有を許されたブラックカードの世界を、雑談を交えながら紹介してみたいと思います。

これを読めばブラックカードとはどんなクレジットカードなのかが丸わかりですよ。

ブラックカードの基礎知識:

早速、ブラックカードの基礎知識を解説していきます。

ブラックカードとは?

ブラックカードとは、現時点で最高峰に位置するクレジットカード階級グレードのこと。

多くの方が知っているゴールドカードより上なのはもちろんのこと、白金に輝くプラチナカードよりも上のランクなので、「とにかく最高峰のクレジットカードを私は持ちたいんだ!」と思う方がいたらブラックカード保有を目指してください。

  • ブラックカード > ゴールドカード
  • ブラックカード > プラチナカード

1枚持てばあなたの高いステータス性がまわりにも伝わることでしょう。

ブラックカードは誰が持てるの?

ブラックカードの審査基準はピンキリ。

実は年収が低くても保有できるブラックカードはいくつか存在しますが、格式高いブラックカードを保有するためには年収にして軽く2,000~3,000万円以上は欲しいところ。

  • 格式高いブラックカード:年収2,000~3,000万円は欲しい
  • 新興のブラックカード:年収600~700万円で作れる場合も

それゆえ、正社員や公務員だと作るのは現実的に厳しいかもですね。

対象は会社経営者、士業で働く人、大地主、大企業や外資系企業の役員クラスあたりとなりそうです。

ブラックカードの年会費は驚愕:

ブラックカードの年会費は驚きの金額。

格式高いブラックカードの場合には、なんと持つだけで年間50~70万円ほどかかるので、まぁ庶民には作れないシロモノであることがよくわかります。

ブラックカード名 年会費
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード 税込55万円
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード 税込55万円
LUXURY CARD Black Diamond(ブラック・ダイヤモンド) 税込66万円

1ヶ月あたりで考えても月4~5万円の負担…と、生活によほどゆとりがないと払えない金額でしょう。

下記のように表にすれば、その負担の重さが明確にわかります。

利用年数 年会費55万円 年会費66万円
1年間 55万円 66万円
3年間 165万円 198万円
5年間 275万円 330万円
10年間 550万円 660万円
さらに別枠で入会金が必要になる:

それだけではありません。

ブラックカードは年会費負担だけでも大変な金額なのに、前述の格式高いブラックカードについては別途入会金が必要になるってんだからスゴい話。

ブラックカード名 入会金
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード 税込55万円
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード 税込55万円
LUXURY CARD Black Diamond(ブラック・ダイヤモンド) 税込110万円

庶民にはこの入会金すら支払えないですよね。

年会費とあわせると、ちょっとした新車が買えちゃいそうな金額となります(1年目は入会金+年会費がかかるってこと)。

ブラックカード申込は制限がかけられている:

そんな入会金&入会金がべらぼうに高いブラックカードがさらに凄いのが、申込そのものに制限をかけている点。

たとえば年収1億円の富裕層がブラックカードを欲しいと思ったとしても、カード会社側が発行する「インビテーション(Invitation)」と呼ばれる招待状をもらわない限りには申込できません。

  • インビテーション有り:申込可能となる
  • インビテーションなし:富裕層でも申込すらできない

どんなに金持ちでも、どんなに生活にゆとりがあったとしてもダメ。

とにかくブラックカードが欲しいならカード会社から「あなたはブラックカードに相応しい人ですよ」といったお墨付きをもらわない限りは申込すらできないのです(下記画像にも「招待制」と書かれている)。

LUXURY CARDの公式サイトにも「招待制」の文字あり

LUXURY CARDの公式サイトにも「招待制」の文字あり
インビテーション入手方法は優良顧客かどうか:

ではどうすればカード発行会社からインビテーションが送られてくるのか。

これは対象となるクレジットカードを保有&利用することで、カード発行会社から優良顧客として認められれば入手可能となります(対象カードは下記表を参照)。

ブラックカード名 審査対象となるカード
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード ダイナースクラブ プレミアムカード(ダイナースクラブカード作成後にインビテーション獲得で作れるブラックカード)
LUXURY CARD Black Diamond(ブラック・ダイヤモンド) LUXURY CARD Gold Card

ただそどう使うと優良顧客として認められるのか、その審査基準は非公開。

ブラックカードが欲しいなら支払いに多く使うとか、旅行や会食の優待サービスをフル活用するなどして「良いお客さん」になるほかありません。

非公開なことが多いブラックカードの詳細:

ここまで年会費や入会金の数値とともにブラックカードを紹介させていただきましたが、こういった情報ってかなり貴重なんですよね。

なぜならクレジットカード発行会社ではブラックカードの情報をほとんど発信していないことのほうが多いから。

中でもアメリカン・エキスプレス・カードはセンチュリオンカードの情報をまったく表に出していないほど。

社員に聞いても「なにそのカード?」とすっとぼけられることもあるくらいなので、外に情報をあまり出さない方針を取っているのでしょう。

公式の紹介ページすら表向き上には存在しません(センチュリオンカード保有者向けには作成されている)。

限定感を煽るのがその目的:

ちなみに、なぜブラックカードは情報をオモテに出さないのか…ですが、その理由は単純そのもの。

謎に包まれたカードにしておいたほうが限定感が増し、欲しがる人が増えるからです。

  • 謎が多いカード:限定感が増す
  • 情報公開済みのカード:限定感が薄れる

現にみなさんもほら、ブラックカードの情報を知りたがってるように、秘密にされると知りたくなるのが人間ってもの。

カード会社もあえて情報を隠すことで、自社ブラックカードへの興味を集めているのです。

あんまり情報を出さないでと言われた過去:

過去、某外資系企業の社員に会った際に『うちのブラックカードを詳しく知ってるとは思うんだけど、あんまりネット上に情報を出さないでね』と釘を差されたことがあります。

ただそれからもう5年以上が経過。

他のクレジットカード情報サイトやYouTubeでもブラックカードの情報を細かく発信しはじめているので、審査基準やインビテーション獲得条件などの核心をつく情報以外は書いちゃってもいいかもなぁ…と思ってます。

  • 公開しても良さそうな情報:書きます
  • 公開しちゃまずそうな社外秘:書きません

乞うご期待ください。

驚きのサービスや優待を紹介:

Limousines at The Strip

続いてブラックカードならではのサービスや優待を紹介していきます。

コンシェルジュサービス(秘書サービス):

だいたい年会費が5万円を超えてくるブラックカードには、あなたのためだけに動いてくれる秘書サービス「コンシェルジュサービス」が付いてきます(LUXURY CARDより引用)。

24時間365日対応のコンシェルジュサービス

記念日でのお食事や職場の会食の手配、出張やプライベートの旅行手配など24時間365日、日本語で対応いたします。

依頼できる内容は盛りだくさん。

飛行機や電車のチケット手配、レストランの予約代行、旅行プランの作成、記念日専用の特別プラン手配などなど、富裕層にとって助かるサービスが多く用意されているのがその特徴ですね。

以下、使い方次第ですごく助かるサービスになる「コンシェルジュの活用方法」を詳しく紹介していきます。

レストランの予約代行:

コンシェルジュサービス経由で飲食店の予約が可能。

通常のレストラン予約はもちろんのこと、好き嫌いをしていた上での予約、大人数での予約、予約の取れないレストランの確保など、様々な使い方ができます。

項目 解説
好き嫌いを指定した上での予約 取引先との会食に最適。好きな食べ物や嫌いな食べ物を指定した上でおすすめレストランを探してもらえれば、接待の成功率があがる効果が期待できます。もちろんアレルギー持ちの方や、好き嫌いの多い人も活用可能。ハラルフードの指定もできます。
大人数での予約 社員50人が入れる居酒屋を探して欲しい!社員100人で懇親感ができるホテルを探してくれ…など、大人数で飲食店探しは大変になりがち。コンシェルジュなら嫌がらず対応してくれます。
急な予約 あまり推奨される行為ではありませんが、『今夜18時から取引先と食事をすることになった。近場の飲食店で個室が使えるお店を確保してくれないか?』といった対応も可能。どうしても手が離せない緊急時のみ活用ください。
予約の取れないレストラン確保 何度電話をしてもつながらない飲食店、指定日にならないと予約させてくれない予約困難店などにもコンシェルジュは対応。予約の受付開始時間が夜中であっても、快く対応してくれます。
記念日の演出 結婚記念日にレストランを予約して、サプライズのお祝いをしたい…といった要望もコンシェルジュならお手のもの。当然、プロポーズに適したレストラン予約も対応可能です(フラッシュモブ等の依頼も可能)。
子どもの記念日 『こどもの日のお祝いを家族全員でやりたい。子どもと一緒にいける高級店を探してほしい』といった要望も問題なし。子どもOKなレストラン探しだけでなく、サプライズケーキの手配なども可能です。
子連れでの食事 『保育園の卒園を記念してママ友15人と子連れでレストランを利用したい』といったような、子連れでも問題ないのレストラン探しも大丈夫。貸し切り交渉もコンシェルジュなら対応してくれます。
お忍びでの利用 芸能人の友人と一緒に食事を取りたい、家族に内緒で異性と食事をしたい、政治家との会食…など、お忍びで利用可能な店舗探しも大丈夫。裏口から入店できるお店、お忍び用のエレベーターがあるお店を紹介してもらえます。

とりわけ大人数での飲食店予約が役立つ人は多いはず。

会社で新年会の幹事役になってしまった、地元の友だちと同窓会をやりたい、ママ友たちと子供連れで楽しめるレストランを探している…なんて時に大活躍することでしょう。

私個人の経験だと、大晦日に営業しているレストラン探しでお世話になりました(食べログやRettyを見ても年末年始に営業しているかどうかはわかりにくい)。

電車や飛行機の手配:

コンシェルジュサービスは新幹線切符や航空券切符の手配も代行可能。

国内外を問わず取得代行してくれるので自分用はもちろんのこと、妻のママ友旅行、両親だけの旅行、取引先の招待などにも使えます。

項目 解説
自分用の手配 自分が行く旅行、出張の手配の際に活用可能。国内移動ならさほど手間ではありませんが、経由地でのトランスファーを含む海外旅行や海外出張の際にはコンシェルジュが大活躍してくれることでしょう。
家族用の手配 妻のママ友旅行、両親へのプレゼント旅行、子どもが行く卒業旅行などの交通手段確保も可能。仕事でなかなか手を離せない時に手配を代行してくれると助かります。
取引先や講師の招待 取引先の社長を招く際や、セミナー講師に遠方から来てもらう場合などに最適。コンシェルジュに取得してもらった新幹線切符や航空券を相手先まで郵送してもらえば、失礼がありません。
大人数での移動 マイクロバスの手配などは序の口で、社員旅行用に新幹線を貸し切りにしたり、飛行機をまるごと貸し切ったりする交渉もコンシェルジュなら可能。かなり贅沢に、プライベートジェットを手配して海外渡航なんてことも出来ます。
海外渡航時の移動手段確保 シベリア鉄道に乗って大陸横断してみたい、ユングフラウ鉄道でスイスの山に登りたい、アメリカ合衆国の中をアムトラックやグレイハウンドバスで移動したい…など、日本語ではやり取りが難しいチケット確保も楽ちんです。

特に海外渡航する機会が多い方にとっては、コンシェルジュサービスが使えるかどうかは大きな差になるのではないでしょうか。

自分でバスや鉄道チケットを手配すると膨大な時間が取られることとなります。

宿泊先の手配:

コンシェルジュサービスは旅館やホテルの予約を代行可能。

なかなか予約が取らない宿泊先の確保、20人以上での利用、障害を持つ家族との旅行などなど、楽天トラベルやExpediaでは対応できない条件付き宿泊も快諾してくれます。

項目 解説
通常の宿泊先確保 『今度、○月○日に別府に行くんだけど、温泉付きで雰囲気のいい和風ホテルは知らないか?予算○万円程度でお願いしたい』といったような、ざっくりとした依頼でもコンシェルジュは快諾してくれます。他人のおすすめを聞きたい方に最適です。
条件付きの宿泊先探し 部屋に源泉かけ流しの温泉がついている、家族風呂の貸出がある、東京タワーが部屋から見える、未成年が宿泊できない大人だけの宿など、条件をつけた上での宿泊探しもお手のものです。
オンシーズンの宿泊先確保 行楽シーズン中の京都、夏まっさかりの沖縄、真夏の軽井沢など、宿泊先がなかなか確保できない時期でも依頼可能。さらに宿泊料金などの条件付きで依頼できるので、予算以上にならない安心感も。
イベント開催日と被った時の宿泊先確保 音楽イベント、お祭り、ロケット打ち上げなど、イベントと被ってしまって近隣の宿泊施設がまったくない…なんて時でも宿泊先の候補を探してくれます。コンシェルジュによっては近隣ホテルに1軒1軒、電話をして空き状況を確認してくれることも。
大人数でのホテル予約 社員旅行やサークル旅行など、大人数で宿泊しなくちゃいけない時でもコンシェルジュは対応可能。早めに相談をしておけば、旅館やホテルをまるごと貸し切り…なんてことも出来ます。
バリアフリー宿泊先の予約 車いすでしか移動できない家族との旅行、万が一の時に駆け込める救急病院近くのホテルなど、障がい者が快適に泊まれるホテル探しも問題ありません。お金に余裕がある方は常駐できる医師の手配すら可能です。
海外での宿泊先予約 地理感のまったくない海外での宿泊先予約もお手のもの。英語や中国語がなどの外国語が苦手な方は、あらかじめホテル側に要望を伝えておいてもらうことも可能です。治安の悪い地域に泊まりたくない方にもおすすめ。

私も過去、日本最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)」開催時のホテル探しで、コンシェルジュデスクには大変お世話になりました。

どのホテル予約サイトでも宿泊先候補ゼロだったため、自分で宿泊先を探していたら3日あっても足りなかったものと思います。

旅行&出張プランの作成:

コンシェルジュサービスに依頼すれば、海外パッケージツアーの予約やオリジナル旅行プランを作成してもらうことも可能。

たとえば会社員の方なら社内旅行のプラン作成に役立ちますし、グルメ好きの方はレストラン予約を中心とした旅行プランが作れる…といった具合です。

項目 解説
パッケージツアーの予約代行 H.I.SやJTBで売られているようやパッケーツアーの予約代行も問題なし。家族旅行に行きたいけど自分で探す時間がない場合に使えます(バスツアー付きの海外パッケージツアーに参加すれば楽ちん)。
社内旅行のプラン作成 社員30名で温泉旅行に行きたい、セブ島に慰安旅行に行きたいなどのプラン作成もコンシェルジュに丸投げ可能。いくつか案を出してもらえばそのまま社内会議に回せることでしょう(旅行代理店にパワーポイント資料を作ってもらうことも出来る)。
オリジナルツアーのプラン設計 フランスのミシュラン星付き店を巡る旅行を企画したいとか、アメリカからカナダを通ってアラスカに縦断する旅行を2週間かけて実行したい…などのオリジナルツアー作成も依頼可能。行程に必要なレストラン予約や交通手段手配もあわせて対応してくれます。
移動手段の手配 レンタカーを車種指定の上で事前手配したり、空港からの移動に便利な運転手付きリムジンやマイクロバスの予約も可能。社員旅行や現地視察など、同行人数の多い渡航で活躍します。
通訳やツアーガイドの手配 快適な旅行ができるように、語学に長けた現地ツアーガイドの手配も可能。またビジネス出張の際に活躍する「専門知識を持った通訳」などもコンシェルジュ経由で依頼できます。

そのほか現地でのサッカー観戦、舞台鑑賞、観光施設への入場予約も依頼可能。

パリオリンピックを現地でみたい、2026年ワールドカップの日本代表戦を見てみたいなどなど、対応できるかどうかは依頼してみないとわかりませんが、無理なお願いだってコンシェルジュは引き受けてくれます。

その他にも活用事例は多数:

このほかにもコンシェルジュサービスを使えば、下記のようなものに対応可能。

そのほとんどが富裕層向けの要望ではありますが、お金に余裕がある方ならこういった使い方をするのも面白いかもしれません。

項目 解説
ギフトの送付 家族の誕生日に花束を…というベタな贈り物から、取引先の10周年を記念してメッセージ付きのコチョウランを…といった贈り物まで対応。経営者に役立つ使い方が無数にあることでしょう。
ギフトの選定 取引先のご子息がポケモン好きらしいんだが、どんなものをプレゼントしたらいいかわからない。代わりに考えてくれないか?といったような、ギフトの選定もコンシェルジュなら可能。手がかりと予算を伝えれば、喜ばれるギフトを探してくれます。
チケットの入手 好きなアーティストのコンサート予約や、宝塚のプレミアムチケットが手に入るかどうか…など、チケット手配も依頼可能。場合によってはチケット発売日に電話をかけ、先着順のチケット確保をしてくれる場合もあります。
海外から輸入 憧れのベーシストが利用している楽器を探してもらったり、国内では入手できない海外サッカークラブのユニフォームを取り寄せてもらったりなど、購入方法がわからないものもコンシェルジュが調べて取り寄せしてくれます。
無茶ぶりの実現 ヘルコプターで屋久島の空を飛んでみたい、どうしても深夜2時に移動しなくちゃいけないのでプライベートジェットで香港まで移動したい…など、無茶ぶりな要望でも実現可能な方法があるか調べてくれます。
貸し切りの相談 レストランやクラブの貸し切りはもちろん、高級ブランド・ショップやテーマパークの貸し切りも予算次第では相談可能。出来るかどうかはわかりませんが、キティちゃん好きな娘のためにサンリオピューロランドを貸し切り…なんてことも?
海外での急病 海外で体調が悪化し、急に病院を探さなくてはいけなくなった時も安心。国や地域によっては日本語が話せる病院を探してくれますし、通訳を手配すれば病院とのやり取りもスムーズになることでしょう。
支払いトラブルの相談 『海外で買い物をしていたら利用限度額に到達してしまった。一時的に増枠をしてくれないか?』といった増枠依頼や、『1泊300ドルと聞いていたのに550ドル請求された。ホテル側と話してくれ?』といった利用確認も可能。
カードの緊急停止 コンシェルジュデスクに連絡をすれば、クレジットカード紛失による緊急利用停止も可能。海外から電話やメールで連絡できるので、万が一の時にも安心です。

私も海外でクレジットカードを紛失した際に、コンシェルジュサービスにはお世話になりました(電話できない環境化だったのでメール経由でカードを利用停止してもらった)。

こういったものも365日24時間体制で稼働しているコンシェルジュならでのメリットとなります。

最高峰カードには専任コンシェルジュが付く:

さらにアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードやダイナースクラブのロイヤルプレミアムカードなどの最高峰ブラックカード保有者には、専任のコンシェルジュが個別に付きます。

ブラックカード名 専任コンシェルジュ制度
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード あり(パーソナルコンシェルジュ)
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード あり(プライベートコンシェルジュ)
LUXURY CARD Black Diamond 3名体制で24時間対応(Black Diamond Assistant)

このメリットは、専任者が常にこちらの好み、要望、利用履歴をしっかり把握しておいてくれる点。

直通の電話番号に連絡を入れるだけで名前を名乗らずとも話が通じますし、「今夜のレストラン、キャンセルしといてくれる?」といった急な予定変更にも即座に対応してくれることになります。

  • 通常のコンシェルジュ:
    こちらの嗜好をあまり理解してくれていないので、利用する度に説明をする必要がある。予定変更の際は「○○レストランを18時に予約していたのですが…」としっかり説明する必要性あり。
  • 専任のコンシェルジュ
    こちらの嗜好をしっかり理解してくれているので、利用する度に説明する必要がない。予定変更の際は「今夜の予定、キャンセルしておいて」だけで理解してもらえるメリットが有る。

とにかく時間を惜しむビジネスパーソンにとって、この違いは大きいですよね。まさにお金で時間を買う感覚に近いものと思います。

コンシェルジュはあなたの時間を24時間以上にする:

こんなふうにコンシェルジュサービスは、あなたの代わりにあれこれ動いてくれる秘書みたいな存在。

無茶なお願いであっても快く引き受けてくれるので、うまく活用すれば自分の時間を1日24時間以上に拡張できることでしょう。

  • コンシェルジュなし:
    調べるのに時間がかかりそうなものも自分で調査するしかない。調べてもなかなか見つからないものを探す際は、それだけで1日が終わってしまうことも。
  • コンシェルジュあり:
    調べるのに時間がかかりそうなものはすべて丸投げできる。大人数の居酒屋予約、オンシーズンのホテル予約、海外渡航時の移動手段確保&ツアーガイド手配などなどを調べてもらえるメリットは大きい。

忙しいビジネスパーソンなら年会費を払ってもお釣りがきます。

金属製カードでインパクト大:

プレミアムクラスのブラックカードでは、金属製カードの発行に対応中。

  • 通常のカード:プラスチック樹脂製カード
  • ブラックカード:チタンなどの金属製

金属でできたLUXURY CARD

金属でできたLUXURY CARD

とにかく金属製というだけで周りに与えるインパクトが段違いなので、自分のステータス性の高さをアピールしたい方にはこれだけで大きな価値があることでしょう。

ブラックカード名 金属製カード対応
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード メタルカードの発行あり
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード メタルカードの発行あり
LUXURY CARD Black Diamond メタルカードの発行あり

プラスチック樹脂製のクレジットカードには出せない「セレブ感」がそこにはあります。

ブラックカードを使ってみた感想:

Big City Lights I - on street with Vani

実際にブラックカードを保有している私の体験談もいくつか紹介しておきます。ブラックカードの世界を知りたい方はこちらもどうぞ。

ブラックカードを持つとモテるのか?

ブラックカードを持つと女性にモテるのか…というと、これはあんまり実感ないです。

なにせブラックカードを他人に見せる機会なんて、買い物や食事の際にチラリと見せる程度。

それゆえ,女性をデートに誘えなきゃブラックカードを見せることすら難しいので、モテない男性がいくらブラックカードを持ったとしても魅力がアップすることはないのかもしれません。

現実はモテる男性がブラックカードを持つと、さらにモテるようになる…そんな感じですね。

  • 間違い:ブラックカードを持ってるとモテる
  • 正解:モテる男性がブラックカードでさらに魅力的に

そこまでブラックカードにモテ効果はありません。

自分から自慢するのは逆効果:

『それじゃ自分からブラックカードを持ってることをアピールすればいいのでは?』と思われた方は恋愛下手。

カネ持ってる自慢をする男性は嫌われるだけなので、絶対にやらないようにしてください。成就する恋愛も成就しなくなっちゃいます。

それでも尚、どうでも自慢したい!というなら、さりげなく床に落とすか、友達を買収して「こいつブラックカードを持ってるんだぜ!」と話題を振ってもらうのがおすすめ。

  • 自分からアピール:自慢する男性は嫌われる
  • 床に落とす:わざとらしいとイメージダウン
  • 友達を買収:さりげなくアピールできる

床に落とす行為はわざとらしいと逆効果ですが、友達を使ったアピールなら自然と話が広がりますよ。

コツは買収費用をケチらないこと、これだけです。

夜のお店でのアピール効果はある:

次にキャバクラやガールズバーなどのお店でブラックカードを使うと人気者になれるのか…といえば、そりゃまぁそういう効果はあると思います。

ただお金の力を使ってモテたとしても、それはお金に吸い寄せられただけの女性からのみ。

『それでも俺は構わない!』と思うならそういう遊び方もあるのかもしれませんが、前述のように、自分からブラックカード自慢をする男性は嫌われるだけなのであんまりおすすめはしないですね。

ムダにお金を散財してしまうだけでしょう。

高級店だとブラックカードが当たり前:

あと、1時間5,000円以下のキャバクラやガールズバーでなら目立てるブラックカードも、1時間1万円を軽く超えるような高級クラブではありふれたカード。

年収1,000万円以上のお客さんしか来ないお店ではブラックカード保有はむしろ当然と言えるので、『どやぁ!』と出したところであんまり効果はないかもしれません。

  • 庶民向けのお店:
    支払いでブラックカードを使うと注目を集める効果あり(ブラックカードが珍しい)
  • 富裕層向けのお店:
    ブラックカードを使うお客さんが普通なので驚きが少ない(ブラックカードに慣れている)

その逆もしかり。

1時間2,000円くらいで飲めてしまう格安のガールズバーだと、あまりにもブラックカードが珍しすぎて10代&20代の女性スタッフが認知してくれないこともありますよ。

あわせてご注意いただければと思います。

ホテルやレストラン等で使った感想:

ホテルやレストランなどでブラックカードを利用すると、特別なサービスが受けられるのかといえばこれは優待内容次第。

言い換えると、ブラックカード固有の優待制度でもない限りはお店側がサービスしてくれることはないので、過度は期待は禁物といったところですね。

ブラックカードを持ってるからといって特別な配慮をしてくれるとか、追加でなにかサービスしてくれるようなことは基本的にありません。

比較項目 提携の有無 解説
レストラン 提携あり コースメニューが半額になったり、シャンパン等のお酒が1杯無料になるなどのメリットがある。
なし 特にメリットらしいメリットなし。まれに店員さんが興味を持ってくれることがあるくらい。
ホテル 提携あり 宿泊料金が安くなったり、部屋のアップグレードが期待できる。また、アーリーチェックイン&レイトチェックアウトなど、宿泊時間が伸びる場合も。
なし まれに部屋のアップグレードが行われるが、それはブラックカード保有者だからではない可能性大。
小売店 提携あり 支払いで使うと割引になったり、ポイント割増が受けられたりするが、こういったサービスは提携店でのみとなる。
なし 特にメリットらしいはメリットは無し。ドラッグストアや洋服店で使っても店員が多少驚く程度で、それ以上の効果は期待できない。
ゴルフ場 提携あり プレー料金が安くなったり、完全会員制のゴルフ場でもプレーできる場合あり。ただ事前予約の際にブラックカード経由であることを伝えないと当日対応は難しい。
なし 特にメリットらしいメリットはなし。そもそも最近のゴルフ場では自動精算機が設置されているので、ゴルフ場スタッフに気付いてもらうこともない。
ホテルスパ 提携あり コース料金が安くなったり、無料で個室利用できる場合などはあるが、こちらも当日提示で受けられるメリットではない。コンシェルジュ経由や事前電話予約が必要。
なし 当日に提示してもメリットらしいメリットはなし。提携がないと特別な配慮は期待できない&ブラックカード利用者が珍しくない。

まれに店員がすこし驚いたり、「これってブラックカードですか?初めて見ました!」と雑談を投げてくる程度です。

高級店ではブラックカードが普通:

また、富裕層向けの高級レストランや高級ホテルでは、利用者のほとんどがブラックカードを使うので淡々と応対されるのみ。

ブラックカードが珍しくない空間に言ってしまえばその希少性はゼロになってしまうので、お店の人が驚くことはないのですね。

  • 庶民向けのお店:ある程度の効果あり
  • 富裕層向けのお店:ブラックカードが普通

むしろ楽天カードやイオンカードを使ったほうが、「私も使ってます!いいですよね。」とその場の会話が盛り上がるかもしれません。

優待は都市部に偏りがち:

ブラックカードの隠れたデメリットは、東京、大阪、愛知といった都市部在住じゃないとうまく活用できない点。

なぜならブラックカードの優待は都市部に偏りがち。

  • 都市部在住の方:活用しやすい
  • 過疎部在住の方:活用しにくい

残念ながら山梨県、島根県、秋田県、青森県、宮崎県といった都道府県では優待そのものが少なめなので、せっかく年会費を払っても「宝の持ち腐れ」になってしまう可能性が高いといえます。

いくら大阪の星付きレストランで割引が受けられるとか、高級ホテルのBARが無料で使えるよとか、グッチやプラダを貸し切り利用できちゃうよ…といわれても意味なしです。

東京出張や大阪出張が多いなら価値あり:

とはいえ、地方在住でも東京出張や大阪出張が多い方には価値あり。

  • 地方から動かない方:年会費負担が重荷になりがち
  • 都市部への出張が多い方:ブラックカードが活躍する可能性あり

ホテルやレストラン予約でブラックカードが活躍する可能性大なので、どれだけ都市部に行き来するかで作成を検討してもらえればな…と思います。

リムジンで伊丹空港まで移動も:

ほかにも飛行機や新幹線をよく利用する方は、京都市内で食事をした後、リムジンでそのまま伊丹空港まで送ってもらう…なんてことも可能(LUXURY CARDのGold Card以上を保有している場合)。

ラグジュアリー リムジン

東京・関西地域内の対象レストランにてディナーをご予約していただくと、サービス提供エリア内のご指定の場所を往路、復路いずれか片道送迎をご提供いたします。

こういったサービスを活用すれば、地方在住の人にもブラックカードを持つメリットがあるのかもしれません。

なにごとも活用次第です。

金属製カードの利用ができないお店も:

大多数のお店ではまったく問題ないのですが、ごく一部のお店では金属製クレジットカードの利用を禁止中。

  • 大多数のお店:金属カードの利用OK
  • ごく一部のお店:金属カードの利用禁止

これは過去に金属製カードで決済機を破壊されたか、そういった噂を聞きつけたからかはわかりません。

しかし、金属製だからこそ発生するデメリットであるのは間違いないので、ブラックカードが入手できた場合でも1枚持ちは危険と言えそうです(プラスチック樹脂製カードと一緒に持ち歩くのがおすすめ)。

直接申込できるおすすめブラックカード:

window watching

『ブラックカードは欲しいけど、インビテーションを貰うまで頑張るのは面倒!』という方向けに、直接申込ができるブラックカードをいくつか紹介しておきます。

LUXURY CARD Gold Card:

LUXURY CARD Gold Cardの券面画像

直接申込できるブラックカードの中で、一番おすすめなのがLUXURY CARDのGold Card。

これ、Gold Cardなんて名前がついているから、ブラックカードより階級が下のゴールドカードなのかな…と思ってしまいがちですが、年会費はなんと税込22万円。

階級グレードについてもMastercardブランドの最高峰である「ワールドエリートMastercard」に値するクレジットカードなので、嘘偽りの無いブラックカードであるといえます。

メールやチャットでコンシェルジュが使える:

LUXURY CARDならではの強みは、メールやチャットを使ってコンシェルジュデスクとやりとりが出来る点(サービスの詳細はこちら)。

ダイレクト通話・メール・チャット対応

コンシェルジュデスクへのお電話は自動音声応答のアナウンスは流れず直接コンサルタントにお繋ぎいたします。

またメールでもご依頼・ご回答も可能です。電話が難しいタイミングや移動中などは、業界有数のライブチャットもご利用いただけます。

※チャット受付時間:月~金 10:00~18:00

特に直接メールでコンシェルジュに依頼できるのはもう最高のひとこと。

飛行機の中、新幹線の中、会社の会議室からはもちろんのこと、トイレの中やベッド上からでも依頼を投げられるのは、忙しいビジネスパーソンにとって魅力的に映るのではないでしょうか。

そのほかにも下記のように比較をしてみると、電話依頼とメール依頼では大きく異ることがわかることでしょう。

比較項目 電話の依頼のみ メール依頼OKの場合
タイミング 電話ができるタイミングでしか依頼できない。当然、会議中や飛行機の中では無理&家族が寝静まった夜間の依頼も難しい。 通信回線が繋がってる場所であればいつでも依頼OK。飛行機や新幹線内でも問題なし&スマホからでも依頼できる。
待ち時間 電話がなかなか繋がらずに時間がかかることも。混雑時期や時間帯によっては10分近く待たされる。 直通のメールアドレスに依頼を投げるだけなので、待ち時間は0分。好きなタイミングで依頼できる。
依頼時間 口頭であれこれ伝えるのが大変。新幹線切符なら、行き先、時間、希望人数、座席の種類、座席の場所などを口頭で伝える必要がある。 メールで依頼できればコピペで対応も可能。過去の依頼と同じなら日付だけ変えて再度、依頼することもできるので一瞬で終わる(電話だと都度、指定が必要)。
依頼のしやすさ 口頭で伝達する必要があるため、電報のメッセージ内容、送付先住所や電話番号の伝達ミスが起きやすい。 メールで詳細をそのまま伝達可能なため、電報のメッセージ内容や送付先住所などで伝達ミスが起きにくい。
折り返し対応 コンシェルジュに依頼した内容が対応可能かどうか、電話で折り返しをもらう必要がある。運悪く電話に出られなかった場合には、再度、かけ直しの手間が発生する場合も。 コンシェルジュに依頼した内容は、メールにそのまま返信が来るため確認しやすい。さらに依頼が必要になったらそのメールに返信をするだけで対応してもらえる。手間いらず。

とにかくコンシェルジュデスクに直接メール依頼できるのって、ストレスフリーなんです。

Black Diamondがほしいなら入手&利用:

もうひとつ。

LUXURY CARDの最高峰である「LUXURY CARD Black Diamond」がほしい方は、Gold Cardを発行した上で利用実績を磨くのがその入手ルート。

審査基準は今だに謎のままですが、日々、コンシェルジュデスクを利用したり、LUXURY CARD主催のイベントに参加していけば道は開けることでしょう(富裕層向けイベントにはだいたいLUXURY CARDの社長や重役が同席していることが多い)。

運良く関係者と知り合いになれれば、インビテーション入手も間近です。

LUXURY CARD Gold Cardの各種データ:
正式名称 LUXURY CARD Gold Card
発行会社 Black Card Ⅰ 株式会社(発行等は株式会社アプラス)
年会費 1年目 税込22万円
2年目以降 税込22万円
-
国際ブランド Mastercard
申込資格 20歳以上(学生不可)
発行期間 最短5営業日
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険、盗難補償など
付帯サービス 国内空港ラウンジサービス、海外空港ラウンジサービス、無料リムジンサービス、コンシェルジュデスク、映画館優待など
専門家のおすすめポイント
  • インパクト大の金属製カード
  • 最高峰のゴールドカード
  • コンシェルジュの使い勝手良し
  • 指定レストラン予約でリムジン無料
  • ポイント還元率が高い
獲得ポイント 年5万利用 750円相当
年10万利用 1,500円相当
年30万利用 4,500円相当
年50万利用 7,500円相当
年100万利用 1万5,000円相当
年300万利用 4万5,000円相当
年500万利用 7万5,000円相当
高給ワイン等へ交換する際にはポイント価値が倍増。
公式サイト 公式サイトによる解説はこちら

LUXURY CARD Black Card:

LUXURY CARD Black Cardの券面画像

LUXURY CARDが発行するBlack Cardも直接申込できるブラックカードの1つ。

こちらはGold Cardよりもランクが1つ落ちる年会費11万円のクレジットカードですが、どこからどう見ても「これはブラックカードに違いない」と思わせるそのデザインが大きな強み。

材質も金属製のクレジットカードとなっているので、周りの人に与えるインパクトは間違いなく大きいですよ。

とりわけステータス性を高めるためにブラックカードが欲しい方なら、魅力的な選択肢となるのではないでしょうか?

Black Cardでもメールでコンシェルジュが使える:

尚、LUXURY CARDではBlack Cardでもメール&チャット経由でコンシェルジュデスクの利用が可能(サービス詳細はこちら)。

24時間365日対応のコンシェルジュサービス
24時間365⽇、卓越した知識と経験を有するコンシェルジュがあなたをサポート。機能⾯だけでなく、機知に富み洗練されたご提案の数々もラグジュアリーカードならでは。

ダイレクト通話・メール対応
電話をかけると流れてくる⾃動⾳声を排除し、「すぐにつながる」を実現。隙間時間を有効活⽤できるメール対応であなたの貴重な時間を奪う、その”ひと手間”をサポートします。

チャットで素早くリアルタイムに
電話が難しいタイミングや移動中など、あらゆるシーンでタイムリーにご利⽤いただける、業界有数のライブチャット機能を導⼊。

それゆえ、コンシェルジュがフル活用できればそれでいい…と思うなら、Black Card保有が一番コストパフォーマンスが高いかもしれません。

比較項目 電話 メール チャット
Titanium Card ×
Black Card
Gold Card
Black Diamond Card

飛行機の中や会議中でもコンシェルジュデスクが使えるメリットは計り知れません。

営業部や総務部に持たせるのもおすすめ:

加えてLUXURY CARDは法人申込が可能なクレジットカード。

それゆえ、取引先との接待が多い営業部や、出張手配に係わることが多い総務部にLUXURY CARDを持たせておけば業務効率をアップさせることが出来るかもしれません。

  • LUXURY CARDなし:
    取引先との接待、出張先のホテル確保、新年会&忘年会の予約などの作業を社員が行う必要がある(その分だけ時間が取られ、作業効率が悪化する)。
  • LUXURY CARDあり:
    取引先との接待、出張先のホテル確保、新年会&忘年会の予約などをまるごとコンシェルジュに投げられる(その分だけ時間がうまれ、作業効率がアップする)

また、LUXURY CARDのBlack Cardは飲食店までのリムジン手配が可能ゆえ、取引先と東京駅で待ち合わせした上で西麻布のレストランへ…なんて利用も問題なし(サービスの詳細はこちら)。

ラグジュアリー リムジン

対象のレストランのご予約で、店舗とご指定場所間をハイヤーで往路送迎いたします。送迎はもちろん無料です。

もちろんリムジンの手配&利用は無料なので、活用次第で取引先の満足度を高めることができますよ。おすすめです。

LUXURY CARD Black Cardの各種データ:
正式名称 LUXURY CARD Black Card
発行会社 Black Card Ⅰ 株式会社(発行等は株式会社アプラス)
年会費 1年目 税込11万円
2年目以降 税込11万円
-
国際ブランド Mastercard
申込資格 20歳以上(学生不可)
発行期間 最短5営業日
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険、盗難補償など
付帯サービス 国内空港ラウンジサービス、海外空港ラウンジサービス、無料リムジンサービス(往路のみ)、コンシェルジュデスク、映画館優待など
専門家のおすすめポイント
  • インパクト大の金属製カード
  • 誰が見てもブラックカード
  • コンシェルジュの使い勝手良し
  • 指定レストラン予約でリムジン無料(往路のみ)
  • ポイント還元率が高い
獲得ポイント 年5万利用 625円相当
年10万利用 1,250円相当
年30万利用 3,750円相当
年50万利用 6,250円相当
年100万利用 1万2,500円相当
年300万利用 3万7,500円相当
年500万利用 6万2,500円相当
高給ワイン等へ交換する際にはポイント価値が倍増。
公式サイト 公式サイトによる解説はこちら

TRUST CLUB ワールドカード:

TRUST CLUB ワールドカードの券面画像

Mastercardのワールドに値するのに、年会費が格安なのがTRUST CLUB ワールドカード。

こちらならわずか年1万3,200円の負担のみでブラックカード保有者の仲間入りができるため、「とりあえずブラックカードを持ってみたい!」とか、「周りにブラックカードを持ってることをアピールしたい!」などと考えている方にとって良いカードになるのではないでしょうか。

黒光りするカードを周りにチラ見せしましょう!

優待やサービスはかなり少なめ:

TRUST CLUB ワールドカードのデメリットは、年会費相応の優待やサービスしかないってこと。

海外で空港ラウンジが使えるプライオリティパスはもちろんのこと、ブラックカードの固有サービスともいえるコンシェルジュデスクすら付いていないので、過度な期待は禁物といったところです(サービス一覧は公式サイト参照)。

また、クレジットカードマニアの間では『TRUST CLUB ワールドカードはブラックカードなのか?』が争点になりがち。

確かにMastercardのワールドランクにあたるクレジットカードではあるものの、さすがに年会費が安すぎるのもまた事実なので、申込の際はそういった議論があることを理解しておくと良いでしょう。

TRUST CLUB ワールドカードの各種データ:
正式名称 TRUST CLUB ワールドカード
発行会社 三井住友トラストクラブ株式会社
年会費 1年目 税込13,200円
2年目以降 税込13,200円
-
国際ブランド Mastercard
申込資格 25歳以上 年収400万円以上
発行期間 約2週間
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険、盗難補償など
付帯サービス 国内空港ラウンジサービス、国際線手荷物無料配送、コナミスポーツクラブ法人会員になれるなど
専門家のおすすめポイント
  • 年会費がとにかく安い
  • コナミスポーツの法人会員になれる
  • 見栄えがすごく良い
  • 25歳から持てるブラックカード
獲得ポイント 年5万利用 375円相当
年10万利用 750円相当
年30万利用 2,250円相当
年50万利用 3,750円相当
年100万利用 7,500円相当
年300万利用 2万2,500円相当
年500万利用 3万7,500円相当
年50万円以上利用で2,500ポイント、年100万円以上利用で6,000ポイントがもらえる
公式サイト 公式サイトによる解説はこちら

そのほかにもある直接申込可能なブラックカード:

記事中で紹介したブラックカード以外にも、直接申込可能なブラックカードはいくつか存在。

例をあげるとTRUST CLUB ワールドエリートカードやポルシェカードあたりが有名…ですが、前者は年会費のわりにサービス内容が乏しいこと、後者は高級車「PORSCHE(ポルシェ)」のオーナー向けカードとなっているので、当サイトとしてはさほどおすすめしていないカードとなります。

そんな事情ゆえ、コラム欄で紹介させていただきました。参考までにどうぞ。

ブラックカードの審査基準について:

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気になるブラックカード入手に必要な年収や職業などの審査基準を紹介。いつかブラックカードを持ちたいと思ってる方は参考にどうぞ。

入手方法で審査基準は異なる:

まず、ブラックカード入手に必要な信用力は、直接ブラックカードを申し込むかインビテーションを待つかで大きく異なります。

これは単純な話、直接申込をする際には申込者本人の年収や職業が重視されるのに対し、インビテーション経由ではそれらのステータスよりも利用履歴が重視されるため。

  • 直接申込の場合:
    申込者の年収や職業といった属性で審査される(利用履歴が存在しないので属性のみで審査される)
  • インビテーション経由:
    どこでいくら使ったか…といった、対象カードの利用履歴で審査される。格式高いブラックカードでなければ年収や職業はあまり考慮されない。

要はカード発行会社側が好む利用履歴さえ作り上げさえすれば、年収100万円台のフリーターでもブラックカード入手が出来てしまう可能性があるのです。

年齢や居住形態も同じ:

同じように年齢や居住形態もインビテーション経由ならあまり考慮されません。

20代前半だからブラックカードを作ることが出来ないとか、賃貸マンションなのでブラックカード審査に落とされる…などは考えなくてOK。

  • 直接申込の場合:
    年齢や居住形態で審査結果が異なる(若いと審査に落ちやすい、賃貸マンションだと審査に不利など)。
  • インビテーション経由:
    若くても入手できるし、賃貸マンションに住んでいても問題なし。すべてが利用履歴次第となる。
比較項目 直接申込 インビテーション経由
年収 必ず考慮される あまり考慮されない
年齢
職業
居住形態
居住年数
勤続年数
所属部署
家族構成
保有カード枚数
カード利用履歴 考慮されない 必ず考慮される
サービス利用履歴

とにかくブラックカードの審査対象となるクレジットカード利用履歴さえよければインビテーションが送られてくる可能性があるので、そこに基準なんてあってないようなもの…となります。

直接申込する場合の審査難易度:

では、ブラックカードを直接申込する場合の審査難易度はどのくらいなのか?こちらはブラックカードの種類次第です。

ただどのカードもだいたい年収にして600~700万円程度から審査対象となる感じで、年齢も30歳以上であれば問題がなさそうな感じ。

昔のように一戸建てを保有していることが必須とか、医者や弁護士じゃないと作れない…みたいなこともないので、正社員として働いている部長や課長職クラスなら問題なく審査突破できるのではないでしょうか。

経営者、役員、執行役員といった役職の方は不安に思う必要性すらありません。

非正規雇用や個人事業主には厳しい現実:

対して契約社員や派遣社員などの非正規雇用の方や、主にフリーランスとして働く自営業には厳しい現実が待ってそうな感じ。

いくらブラックカードが欲しくても審査突破は難しいので、どうしても入手したいなら年会費無料カードやゴールドカード経由でのインビテーション獲得を目指してください(下記はJCB THE CLASSのインビテーション獲得へ続くルート例)。

  1. JCB一般カードを入手&利用
  2. JCBゴールドを入手&利用
  3. JCBゴールド ザ・プレミアを入手&利用
  4. JCB THE CLASS

日々、利用実績を積み上げていけば、いつかはブラックカードにたどり着きます。

職業別の審査難易度:

わかりやすいように当サイト「BENRISTA」が推測する、直接申込できるブラックカードの職業別審査難易度は下記の通り。

対象 審査 対象 審査
会社経営者 大企業の経営者 公務員 国家公務員
大企業の役員 地方公務員
中小企業の経営者 団体職員
中小企業の役員 士業
正社員 上場企業勤務 個人事業主 医療関係
大企業勤務 不動産収入
中堅企業勤務 農業・林業
小規模企業勤務 店舗経営
零細企業勤務 自由業
非正規雇用 契約社員 × 学生 大学院生 ×
期間工 × 大学生 ×
派遣社員 × 専門学校生 ×
嘱託社員 × 短大生 ×
アルバイト × 高専生 ×
パート × 高校生 ×
家内労働者 × 中学生以下 ×
年金受給者 無職 資産あり ×
専業主婦(主夫) × 資産なし ×
投資家 ギャンブラー ×
生活保護 × 家事手伝い ×

厚生年金などで悠々自適に暮らしている年金受給者や、1億円以上のお金を動かしている投資家の方なら無職でも入手できるかも…ですが、それ以外は前述のように経営者、正社員、公務員あたりがその対象。

現時点で△や×が付いてしまっている社会的立場の方は、下位カードを作成の上、利用実績の積み上げをどうぞ。

なにごとも急がば回れです。

審査突破に必要な年収について:

直接申込可能なブラックカードを入手するために必要な年収は…というと、前述のようにカードの種類次第。

しかしそれじゃ参考にならないと思うので、わかりやすくブラックカード入手に必要な年収目安を表にしてみました。年収が足りてるか心配な方は参考にどうぞ。

年収 格安なブラックカード 通常のブラックカード
300万円未満 審査突破の可能性ゼロ
300~400万円未満 勤務先や勤続年数が長ければ入手できるかも? 可能税はほぼゼロだが、公務員ならあるいは…。
400~500万円未満 審査に通る可能性が高くなる年収レベル 公務員や医師など、非常に安定した職業ならチャンス有り。
500~600万円未満 問題なく入手できる年収水準 審査に通りはじめる年収水準だが、審査落ちも多い
600~700万円未満 審査に不安がなくなる年収水準 信用力に問題がなければ審査突破が期待できる
700万円以上 審査落ちを想定せずOK 審査に不安がなくなる年収水準

「格安なブラックカード」はTRUST CLUB ワールドカードを想定、「通常のブラックカード」はLUXURY CARDのBlack Cardを想定した必要年収となります。

低年収で申込しても活用できない:

蛇足ですが、年収が足りないにもかかわらず無理にブラックカードを申し込むのはおすすめしない行為。

その理由はシンプルで、ブラックカードのサービスはそのほとんどがお金にゆとりのある富裕層向けのものばかりだからです(たとえば1食1万円のフルコース料理に抵抗を感じてしまう方では活用しきれない)。

  • お金に余裕がないのに申込:
    せっかく入手しても優待やサービスを利用できず、ブラックカードを活用できない
  • お金が余裕がある人が申込:
    入手後に優待やサービスを活用できるため、年会費負担に応じたリターンを受けられる

つまり審査突破に必要な年収は、そのブラックカードを活用できる年収水準である…と言うこともできそうな感じ。

無理に背伸びして申込しても年会費負担が重くのしかかるだけですよ。

楽天ブラックカードはプラチナ級:

楽天カードの最高峰グレードである「楽天ブラックカード」は、ブラックカードという名前が付いているもののグレードはプラチナカード級。

  • 間違い:楽天ブラックカードはブラックカード
  • 正解:楽天ブラックカードはプラチナカード

実際、Visaブランドの楽天ブラックカード上には「Visa Platinum(Visaのプラチナカード)」と刻印されているほどなので、これは間違いありません。

ご注意ください。

よくある質問とその答え:

よくある質問とその答え

ブラックカードに関するよくある質問とその答えをQ&A形式で紹介。ブラックカードの世界をもっと知りたい方はどうぞ。

Q.ブラックカードよりも上のランクはあるの?

ブラックカードよりも上の階級グレードは今のところありません。

人によってはパラジウムカードがブラックカードよりも上とか、ホワイトカードなる階級グレードが存在するとか、クリスタル製の透明なクリスタルカードがあるぞ…などの情報もありますが、現時点でブラックカードが最上位なのは間違いないと言えます。

  • パラジウムカード…Visaのブラックカード
  • ホワイトカード…ネット上の都市伝説
  • クリスタルカード…ネット上の都市伝説
  • スパレイティブ…某ブログが広めたデマ

VisaにもMastercardにもアメックスにもダイナースクラブにも、ブラックカード以上の階級グレードは存在なしです。

他の国では存在するかもしれない:

但し、この「現時点でブラックカード以上の階級グレードは存在しない」という情報は、日本から知ることができる国や地域に限った話。

もしかすると王族の多いアラブ諸国の中にはブラックカード以上のグレードが存在しているかもしれませんし、メキシコやインドなど、超越した大富豪がいる国にはお得意様向けとして用意がある可能性は否定できません。

このあたりは情報が入り次第、当記事に追記をする形で紹介させてもらいます。

Q.ブラックカードの年会費って毎年かかるの?

『ブラックカードの年会費って55万円とか66万円かかるらしいけど、この金額って毎年かかるの?』

そんな疑問をお持ちの方もいるかもですが、これはまぁ年会費ですからね。当然、毎年、その負担が必要になるのは間違いありません(下記のように表でまとめるとゾッとする負担ですよね(苦笑))。

利用年数 年会費55万円 年会費66万円
1年間 55万円 66万円
3年間 165万円 198万円
5年間 275万円 330万円
10年間 550万円 660万円

それゆえ、身の丈にあわないブラックカードを作れるチャンスがあったとしても、年会費を毎年払えない限りは保有が難しくなるだけ。

現時点でお金に余裕があっても一時的な金持ちではダメなので、ブラックカードを作る際は「これからずっとその年会費を払うこと」を理解した上で申込ください。

それが賢明です。

年会費だけを払えても意味がない:

あと、いくらブラックカードの年会費を払えるだけのお金があったとしても、優待やサービスを活用できる余裕がないと意味のない話。

たとえば海外旅行に行くお金がないとか、高級ホテルやレストランを使うだけのゆとりがないなら年会費負担がムダ金になってしまうだけですよ。

  • 年会費を払うだけでいっぱいいっぱい:意味なし
  • 年会費を払ってもお金に余裕がある:価値あり

ブラックカードは年会費を払っても尚、ゆとりのある方だけが活用できるクレジットカードとなります。

Q.JCB THE CLASSはブラックカードなの?

JCBブランドの最高峰クレジットカードである「JCB THE CLASS(ジェーシービー・ザ・クラス)」は、ブラックカードに値するクレジットカードなのか意見の分かれるカード。

年会費が他のブラックカードよりも割安なことに加え、優待やサービス内容もそこまで充実しているわけではないので、ブラックカードと呼んでいいのかやや曖昧なところです。

見た目はブラックカードなJCB THE CLASS

見た目はブラックカードなJCB THE CLASS

言うなればブラックカードといえばブラックカードだけど、プラチナカードといえばプラチナカードだよね…って感じ。

特にダイナースクラブカードやLUXURY CARDが年会費50万円超えのブラックカードを発行しはじめた状況だと、なおさら、立ち位置が微妙になってしまった気がします。

JCBの社員に聞いてみた:

そんなJCB THE CLASSについて、株式会社ジェーシービーの社員に聞いてみたところ、「JCB THE CLASSはブラックカードじゃなくて、ザ・クラスです。強いて言うならザ・クラス級ですね!」との回答でした。

  • 間違い:JCB THE CLASSはブラックカードである
  • 正解:JCB THE CLASSはザ・クラスである

まぁなんとも拍子抜けな回答ですが、ダイナースクラブカードやアメリカン・エキスプレス・カードとは一線を画しているJCBならではのスタンスと言えるのかもしれません。

Q.センチュリオンカードに紹介制度ってあるの?

すでにセンチュリオンカード持っている会員に対してお願いをすれば、センチュリオンカードの申し込みは可能なのかどうか…ですが、こちらは望み薄ですね。

事実、私は過去に10人以上のセンチュリオンカード保有者に会い、紹介制度がないかどうかを聞いてみたことがあるのですが、誰もそんな話は聞いたことがないとのこと。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなら紹介できるけどセンチュリオンカードは無理…というのが、現状のようです。

アメックス上層部と繋がればあるいは:

では、アメリカン・エキスプレス・カードの社員と知り合いになれば、センチュリオンカード申し込みができるのか?

こちらも残念ながら望み薄。

  • 既存会員からの紹介:非常に難しい
  • 社員からの紹介:非常に難しい

とはいえ、それは平社員や部課長クラスの話なので、もしかすると社長や取締役クラスの人間と旧知の仲になったら紹介してもらえるルートはあるのかもしれません。

まぁそんな人と繋がれるほどの社会的ステータスがある方なら、紹介などされなくても自力でセンチュリオンカード保有者になれる可能性大。

一般人はやはり、地道にプラチナカードの利用実績を積み上げるほか無さそうです。

Q.会員権が必要な会員制ホテルも宿泊できる?

ブラックカードのコンシェルジュデスクを利用すれば、会員権を持つ人間しか宿泊できない会員制ホテルに宿泊できるのか…というと、これはさすがに無理。

どんなにお願いをしたとしても、エクシブ、みやび倶楽部、ダイヤモンドソサエティなどには宿泊はできません。

会員獲得向けのキャンペーンならありえる?

ただ会員制ホテルがブラックカード会員向けに、宿泊体験キャンペーンを実施する可能性はわずかながらに存在。

これは会員権販売に繋げたい思惑ゆえのものなので、こういったキャンペーンが実施されたタイミングで宿泊してみるのは手でしょう。

Q.完全会員制の名門ゴルフ場を利用できる?

ブラックカードのコンシェルジュデスクを利用すれば、会員権を持つ人間しかプレーできない完全会員制のゴルフ場も使えるのか…というと、こちらも無理。

どんなにお願いをしても廣野ゴルフ倶楽部、東京ゴルフ倶楽部、横浜カントリークラブなどの予約は難しい状況です。

素直に会員と知り合いになり、紹介してもらうほかありません。

名門ゴルフコースの予約はできる:

とはいえ、Mastercardがブラックカード会員向けに提供しているTaste of Premiumを利用すれば、箱根カントリー倶楽部や大洗ゴルフ倶楽部など、日本のゴルフ場 ベスト30コースに名を連ねているような名門ゴルフコースの予約ができる場合あり。

さすがに超名門と呼ばれるコースの予約は難しいですが、それ以外は会員権がなくてもプレーできる可能性がありますよ。

ほか、JCBの「ゴルフエントリーサービス」やダイナースクラブの「名門ゴルフ場予約」でも同じような予約が可能。

ゴルフ好きなら年会費負担など安いものです。

ブラックカードを保有している芸能人は多数:

まだブラックカードが珍しかった時代では、やれ神田うのがブラックカードを持っているとか、みのもんたが銀座のクラブで利用しているのを見た…みたいな話がありましたが、今ではブラックカードの発行対象が大幅に緩和。

ある一定以上の芸能人なら誰でもブラックカードを持てるようになったせいか、あんまりその手の芸能ネタは聞かなくなりましたね。

  • 過去:芸能人のブラックカードネタが盛ん
  • 現在:ブラックカードが話題にならなくなった

少し寂しい気もしますが、これも時代の流れといえそうです。

ブラックカードが上下に分かれる未来:

Charging Bull - New York City

最後に。

ブラックカードは発行がはじまった当初と比べると、徐々に庶民向けのクレジットカードに変化しつつある感じ。

すでに年収600~700万円程度でも保有ができる可能性があること、そしてさらに多くのカード会社がブラックカードの発行を開始するような事態となれば、全体的な審査難易度の低下も否めなくなってきました。

とはいえ、最高峰であるアメリカン・エキスプレス社のセンチュリオンカードや、ダイナースクラブのロイヤルプレミアムカードは別格。

  • 一部のブラックカード:庶民でも作れる
  • 最高峰のブラックカード:庶民では絶対ムリ

これらを一括りにブラックカードと位置付けるのはそろそろ無理があるように思うので、そのうちブラックカードは上下2つに分かれるのかもしれませんね。

当サイト「BENRISTA」では引き続き、ブラックカードの動向を調査&紹介していきたいと思います。

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