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専門家おすすめの年会費無料クレジットカードはこれだ(2023年2月最新)!マニアだけが知るお得な1枚も

Credit Cards

今回は『クレジットカードを作るなら年会費が無料のものじゃなきゃ嫌だ!』という方向けに、専門家おすすめの年会費無料クレジットカードを紹介してみようと思います。

あわせて年会費がタダになる仕組みや、そのメリット&デメリットも解説。

これを読めばクレジットカード作成に関する不安がなくなりますよ。

専門家おすすめの年会費無料カード:

早速、専門家が厳選した、おすすめ年会費無料クレジットカード5枚を紹介します。

楽天カード:

楽天カードの券面画像

インターネット上の人気No.1クレジットカードといば、やはり楽天カード。

入会金&年会費無料にもかかわらず、申込して利用するだけで5,000円相当の楽天ポイントがもらえるため、どのカードにするか迷ったら楽天カード選択で間違いありません。

入会後のお得さもダントツです。

顧客満足度調査で1位獲得:

それを裏付けるように、楽天カードは顧客満足度指数調査において1位獲得の常連クレジットカード(公式サイトより引用)。

「楽天カード」、2022年度日本版顧客満足度指数調査のクレジットカード業種にて14年連続で第1位を獲得

楽天カード株式会社(以下「当社」)は、発行するクレジットカード「楽天カード」が、公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会から発表された「2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」のクレジットカード業種において、調査開始以来14年連続で顧客満足第1位を獲得しましたので、お知らせします。

言い換えると楽天カード以上に顧客満足度が高いクレジットカードは存在しないってこと。

そのくらいお得さが抜きん出ているクレジットカードなので、クレジットカード選びで失敗したくない方は楽天カードからどうぞ。

楽天カードの各種データ:
正式名称 楽天カード
発行会社 楽天カード株式会社
年会費 1年目 年会費無料
2年目以降 年会費無料
-
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、AMEX
申込資格 楽天会員(無料)であり、高校生を除く18歳以上の方
発行期間 約1週間
付帯保険 海外旅行傷害保険、盗難補償など
付帯サービス -
専門家のおすすめポイント
  • 顧客満足度調査でNo.1
  • 楽天ポイントが貯まる
  • ポイントが溜まりやすい
  • 楽天市場でお得
  • 入会キャンペーンが魅力的
獲得ポイント 年5万利用 500円相当
年10万利用 1,000円相当
年30万利用 3,000円相当
年50万利用 5,000円相当
年100万利用 1万円相当
年300万利用 3万円相当
年500万利用 5万円相当
電気代、ガス代、水道料金、税金の支払いは500円につき1ポイント、楽天Edyや楽天キャッシュへのチャージは200円につき1ポイントにポイント還元率が低下。Mastercard付きの楽天カードだとAmazonでのポイント還元率が0.2%に悪化。
公式サイト 公式サイトによる解説はこちら

三井住友カード(NL):

三井住友カード(NL)の券面画像

年会費無料で作れるVisaカードとして人気の「三井住友カード(NL)」もおすすめの1枚です。

こちらは券面上にカード番号や有効期限の記載がないナンバーレス仕様のクレジットカード。

仮に財布を落としたり、運悪く盗まれてしまったとしても悪用されにくいため、カード利用に不安のある方こそ保有を検討ください(カード番号や有効期限はスマホアプリ上で確認可能)。

安心さが段違いです。

コンビニや飲食店でお得:

三井住友カード(NL)の最大の魅力はセブン-イレブンやローソンといったコンビニ、そしてマクドナルドやサイゼリヤなどの飲食店等で利用をするとポイント最大5%還元されること(下記は対象店舗例)*1

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • マクドナルド
  • セイコーマート
  • ポプラ
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒー
  • エクセルシオール
  • かっぱ寿司

詳しい条件は公式サイトをご覧いただければ…と思いますが、原則、店頭で三井住友カード(NL)をそのまま決済機に近づけ、タッチ決済するだけでポイント最大5%還元されますよ。

ポイント還元の条件はタッチ決済を利用すること

ポイント還元の条件はタッチ決済を利用すること
1日の利用額 還元率 年間で得する金額
100円 ポイント最大5%還元 最大1,825円相当
300円 最大5,475円相当
500円 最大9,125円相当
1,000円 最大1万8,250円相当
2,000円 最大3万6,500円相当
3,000円 最大5万4,750円相当

自宅や勤務先近くでコンビニや飲食店を利用する機会が多いはどうぞ。私も年2万5,000円相当のポイント還元を頂いております。

三井住友カード(NL)の各種データ:
正式名称 三井住友カード (NL)
発行会社 三井住友カード株式会社
年会費 1年目 年会費無料
2年目以降 年会費無料
-
国際ブランド Visa、Mastercard
申込資格 満18歳以上(高校生は除く)
※20歳未満の方は保護者の同意が必要です。
発行期間 最短翌営業日発行
付帯保険 海外旅行傷害保険、盗難補償など(選べる無料保険で海外旅行傷害保険を他の保険に切り替え可能)
付帯サービス -
専門家のおすすめポイント
  • コンビニや飲食店でお得
  • 海外で使いやすいVisaカード
  • セキュリティ対策に強み
  • 最短5分でカード番号発行
獲得ポイント 年5万利用 250円相当
年10万利用 500円相当
年30万利用 1,500円相当
年50万利用 2,500円相当
年100万利用 5,000円相当
年300万利用 1万5,000円相当
年500万利用 2万5,000円相当
-
公式サイト 公式サイトによる解説はこちら

エポスカード:

エポスカードの券面画像

マルイ系のエポスカードは、対面であれこれ相談できる初心者向きの1枚。

電話での相談だとちょっとやりにくい…と思われる方はもちろん、リボ払いの返済を相談したい方、悪用された時に電話のみだと不安で仕方ない…といった方はエポスカードをお選びください。

困ったことがあれば全国各地にあるマルイ&モディ内の「エポスカードセンター」で、いつでも無料相談可能となります。

即日発行できるのも魅力:

また、エポスカードは申込をしたその日のうちに入手可能な「即日発行」に対応したクレジットカード。

だいたい夕方くらいまでに申込をすれば当日中の入手ができるので、急ぎでクレジットカードが欲しい理由がある方はこちらが狙い目(受取場所などの情報は公式サイト参照)。

「マルイ店頭でのお受け取り」をご選択いただくと、最短当日にカードをお受け取りいただけます!

入手後は即、お店での支払いに使えますし、キャッシング機能付きを申し込みすれば即日借入も可能となります。

エポスカードの各種データ:
正式名称 エポスカード
発行会社 株式会社エポスカード
年会費 1年目 年会費無料
2年目以降 年会費無料
-
国際ブランド Visa
申込資格 日本国内在住の、満18歳以上の方(高校生を除く)はお申し込みいただけます。
発行期間 最短即日発行
付帯保険 海外旅行傷害保険、盗難補償など
付帯サービス -
専門家のおすすめポイント
  • 申し込みをした当日中に入手可能
  • キャッシングに強い
  • 対面で相談できるカウンター有り
  • 優待店舗が多い
獲得ポイント 年5万利用 250円相当
年10万利用 500円相当
年30万利用 1,500円相当
年50万利用 2,500円相当
年100万利用 5,000円相当
年300万利用 1万5,000円相当
年500万利用 2万5,000円相当
-
公式サイト 公式サイトによる解説はこちら

JCBカードW:

JCBカードWの券面画像

JCBカードWは株式会社ジェーシービーが発行する「どこで使ってもポイントが2倍貯まるクレジットカード」。

残念ながら39歳以下の年齢制限付きなのがネックですが、現時点で18歳~39歳の方にはお得な1枚になるのではないでしょうか。

当然、入会金&年会費も無料です。

Amazonに強いJCBカードW:

JCBカードW最大の保有メリットは、Amazonでの支払いでポイント4倍になること。

さらにコンビニ大手のセブン-イレブンでの利用もポイント4倍になるので、ネット通販はAmazon派&近所にセブン-イレブンがある方なら、もう作らない理由がありません(詳細は公式サイト参照)。

  • セブン-イレブン:常にポイント4倍
  • Amazon:常にポイント4倍
  • スタバ:スタバカードへのオンライン入金でポイント11倍

それ以外の場所でも常にポイント2倍。JCBカードで効率よくポイントを獲得したいならJCBカードW一択です。

JCBカードWの各種データ:
正式名称 JCBカードW
発行会社 株式会社ジェーシービー
年会費 1年目 年会費無料
2年目以降 年会費無料
-
国際ブランド JCB
申込資格 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
発行期間 最短5分でカード番号発行
付帯保険 海外旅行傷害保険、盗難補償など
付帯サービス -
専門家のおすすめポイント
  • どこでも常にポイント2倍
  • Amazonでの利用に強み
  • セブン-イレブンやスタバでお得
  • JCB系キャンペーンが豊富
  • ETCカードが非常にお得
獲得ポイント 年5万利用 500円相当
年10万利用 1,000円相当
年30万利用 3,000円相当
年50万利用 5,000円相当
年100万利用 1万円相当
年300万利用 3万円相当
年500万利用 5万円相当
セブン-イレブンでポイント4倍、Amazonでポイント4倍、スタバカード入金でポイント11倍などがお得
公式サイト 公式サイトによる解説はこちら

横浜インビテーションカード:

横浜インビテーションカードの券面画像

マニアのみぞ知るクレジットカード「横浜インビテーションカード」は、年会費無料なのに手厚い旅行保険が付いたお得な1枚。

しかも自動付帯といって、持っているだけで自動的に海外旅行傷害保険に加入している状態となるので、海外に頻繁に旅行や出張に行く方なら作っておいてください。

海外でも頼もしい!海外旅行傷害保険

安心して海外旅行が楽しめるよう、保険金最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されています。会員期間中なら、何度旅行されても、その都度保険が適用されます。

急病やケガの際にも緊急アシスタンスサービスがついているから安心です。

それだけで万が一の時、あなたを助けてくれることでしょう。

横浜在住じゃなくても作成可能:

ちなみに。

「横浜インビテーションカード」と聞くと、横浜市在住や横浜に勤務している人しか作れないんじゃないかと思われるかもしれませんが、こちらのクレジットカードはたとえ北海道や沖縄に住んでいてもOK。

  • 間違い:横浜市に縁がある人のみ作成可能
  • 正解:横浜に関係がない人でも作成可能

住所による制限はまったくありません。

加えて横浜でしか使えない優待しかないんじゃ…と思われるかもですけど、こちらも横浜にまったく限定されておらず、全国各地で優待が受けられるメリット有り(詳細は公式サイト参照)。

J'sコンシェルには様々な優待&割引が完備されている

J'sコンシェルには様々な優待&割引が完備されている

むしろなぜ横浜インビテーションカードという名称にしてしまったのか、不思議なくらいです。

横浜インビテーションカードの各種データ:
正式名称 横浜インビテーションカード(通称:ハマカード)
発行会社 株式会社ジャックス
年会費 1年目 年会費無料
2年目以降 年会費無料
-
国際ブランド Mastercard
申込資格 高校生を除く年齢18歳以上で電話連絡可能な方
発行期間 1~2週間程度
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険、盗難補償など
付帯サービス 優待サービス「J'sコンシェル」
専門家のおすすめポイント
  • 自動付帯の海外旅行保険付き
  • 利用付帯の国内旅行保険付き
  • 横浜以外の優待も非常に豊富
  • 大手カード会社発行の安心感
獲得ポイント 年5万利用 250円相当
年10万利用 500円相当
年30万利用 1,500円相当
年50万利用 2,500円相当
年100万利用 5,000円相当
年300万利用 1万5,000円相当
年500万利用 2万5,000円相当
-
公式サイト 公式サイトによる解説はこちら

おすすめ出来ない年会費無料カードは?

年会費無料カードは年間の維持費が0円のクレジットカードなので、おすすめできないカードはないと思ってOK。

特定スーパーでお得、映画館で割引、旅行系サービス付き、マイルに交換可能などなど、どのカードにもなんらかの特色があるため、必要だと思ったカードを必要な枚数だけ作れば問題ありません。

但し、リボ払い専用のクレジットカードだけは要注意。

詳しくは後述しますが、これらのカードは使えば使うほど金利が発生してしまう仕組みなので、右も左もわからない初心者は絶対に避けるようにしてください。

知識不足なままで活用できるほど、甘いカードじゃありませんよ。

年会費無料カードの基礎知識:

Spiritual Knowledge

年会費無料クレジットカードの基礎知識を解説していきます。

年会費無料クレジットカードとは?

年会費無料クレジットカードとは、その名の通り、年会費が無料に設定されたクレジットカードのこと。

年会費が無料ということは、5年間保有しても10年間保有しても年会費が発生しないことを指すので、「とにかく年会費なんて払いたくない!」と思う方はこの種類のクレジットカードをお選びください。

それで年会費がかかることはありません。

一部の情報サイトでは条件付きを含む:

尚、他の情報サイトでは一部、「年間○円以上を利用したら年会費が無料になりますよ」という条件付きの年会費無料クレジットカードを含めている場合あり。

しかし、条件付きで年会費0円になるクレジットカードって言い換えると、条件を満たさない限り年会費が無料にならないクレジットカードであるとも言えるので、当サイト「BENRISTA」では区別して紹介するようにしています。

  • ほかのサイト:
    条件付きの年会費無料カードを含んでる場合あり
  • 当サイトBENRISTA:
    無条件で年会費無料になるクレジットカードのみを紹介

ご安心ください。

年会費無料で使える理由について:

年会費無料クレジットカードはなぜ年会費が無料なのか…というと、これはカード発行会社は年会費を無料にしてでもみなさんにクレジットカードを持ってもらいたいから。

要は「年会費はタダでいいからみなさんクレジットカードを使ってくださいねー」というのが無料である理由と言えます。

  • 年会費が有料の場合:
    クレジットカード作成を悩む人が多くなる
  • 年会費が無料の場合:
    気軽にクレジットカードを申し込んでくれる人が増える

たとえるなら携帯電話の1円販売みたいなもの。とにかく持ってもらうことが重要なんです。

発行するとお金がかかるのか?

では年会費無料クレジットカードを申込すると、その後にどんどんお金を取られてしまうのかというと、実はそうでもありません。

携帯電話のように毎月の通信料がかかるわけではないので、年会費無料クレジットカードを持っているだけでなら費用負担は0円のまま。

  • 1年間利用:費用負担0円
  • 2年間利用:費用負担0円
  • 3年間利用:費用負担0円

5年間保有していても、10年間保有していてもお金は不要です。

支払いも1回払いなら手数料無料:

支払いについても分割払いやリボ払いといった金利手数料がかかる支払い手段を使わない限りは負担0円のまま。

  • 翌月1回払い:手数料なし
  • リボ払い:金利負担あり
  • 分割払い:金利負担あり
  • キャッシング:

100万円の支払いで使っても、たとえ1億円の支払いで使ってもみなさんがお金を負担することはないので安心してください(下記は1回払いで支払いをした際の手数料を表にしたもの)。

支払い金額 支払い回数 手数料
1万円 1回払い 0円
10万円 0円
100万円 0円
1,000万円 0円
1億円 0円
お店側から手数料をもらってるカード会社:

それじゃどうやってカード会社は儲けているのか?

それはみなさんがお店でクレジットカードを使った際に、お店側から手数料を得られる仕組みがあるから(これを専門用語で加盟店手数料と呼びます)。

  • みなさん:お店で支払いに使っても手数料0円
  • お店:客がカード払いをすると加盟店手数料がかかる

この加盟店手数料が存在するからこそ、カード会社はみなさんに無料でクレジットカードを持ってもらおうとしているのですね。

カードがお店で使われれば使われるほどカード会社が儲かります。

これがクレジットカードポイントの正体:

余談ですが、みなさんがクレジットカード利用でポイントが貰える理由がこれ。

カード会社は徴収した加盟店手数料の一部をポイントとして付与することで、「手数料0円なのになぜかポイントが貰える仕組み」が成り立っているのです。

  1. みなさんがお店でカードを使う
  2. お店はカード会社に加盟店手数料を払う
  3. カード会社は加盟店手数料の一部をポイントとして還元する

こうして私たち、お店、カード発行会社の3者それぞれにメリットがあるのがクレジットカード。

立場 メリット
クレジットカード保有者 カードで支払いをする度にポイントやマイルが貯まる。家計の節約に繋がるし、分割払いやリボ払いで支払いを先延ばしすることも出来る。
小売店や飲食店などのお店 カード払いを導入すれば、手元にお金がない人でも支払いができるので、客単価や購入率がアップしやすい。また、日本円が持ってない人でも支払いができる。
カード発行会社 発行済みカードを使ってもらえれば、お店から加盟店手数料が得られる。その一部をポイントとして還元することで、カード利用を促す。

私たちカード会員からすればカード払いするだけで家計の節約になるのですから、使わない手はありません。

年会費無料カードの利用限度額:

年会費無料カードの利用限度額は総じて低め。

これは年会費無料カードが万人向けに発行されているクレジットカードゆえのものなので、あれこれ支払いに使いたいとか、海外旅行で思いっきりクレジットカードを活用したい方にはやや不向きであるといえます。

  • 高額な買い物をたくさんしたい:不向き
  • 海外旅行でショッピング三昧を希望:不向き
  • 事業の仕入れで使いたい:不向き

信用力が低い方の場合には、限度額が5~10万円に設定されたクレジットカードが届く場合すらあるでしょう。

こうなると電気代や携帯電話代などの固定費を払うだけでいっぱいいっぱいです。

年会費無料カードの最大限度額は?:

では年会費無料カードの限度額はどのくらいまで増やせるのか、これは総じて100万円程度まで。

そのあたりに「大きな壁」が存在するので、それ以上の利用限度額が欲しいなら素直にゴールドカードやプラチナカードを作ったほうが早いかもしれません。

比較項目 最小の限度額 最大の限度額
年会費無料カード 10万円程度 100万円程度
ゴールドカード 30万円程度 300万円程度
プラチナカード 50万円程度 500万円程度

ゴールドカードなら限度額300万円程度、プラチナカードなら限度額500万円が十分に狙えます。専門家によるゴールドカードの解説はこちらをどうぞ。

足りない場合は一時増枠も可能:

年会費無料クレジットカードの利用限度額が足りない場合は、一時増枠をカード会社に申請するのがおすすめです。

一時増枠とはその名の通り、一時的に利用限度額を増やしてもらうこと(下記解説はJCBより転載&引用)。

ご利用可能枠の一時増額サービス

お客様のショッピング1回払いのご利用可能枠を一時的に増額するサービスです。

500万円までの増額のお申し込みは、会員専用WEBサービス「MyJCB」から行えます。500万円以上をご希望の方は、お電話でJCBオーソリセンターまでご連絡ください。

結婚式や出産で急にお金が必要になってしまった場合はもちろん、海外旅行や家電の買い替えでもクレジットカードの限度額を増やせる場合があるんです。

利用限度額が足りない時は一時増枠をして枠を増やしてもらおう

利用限度額が足りない時は一時増枠をして枠を増やしてもらおう

とはいえ、一時増枠は審査あり。

過去のクレジットカード利用歴が悪い方や、リボ払いや分割払いを使いすぎて返済が不能になりつつある方の場合には断られてしまう場合もあるのでご了承ください。

正しく使い続ければ限度額は増える:

尚、一時増枠ではなく、恒久的に使える限度額を増やす方法はひとつだけ。

それは毎月、年会費無料カードを利用して支払日までにカード代金を必ず払うこと。これを繰り返していけば1年程度で利用限度額の増枠申請が通ります。

  • 限度額を増やせる:毎月、カード代金を期日までにしっかり払う
  • 限度額が変わらない:カード代金の支払いを忘れがち

必要なのはカード会社から信用されること、ただそれだけです。

年会費無料カードの海外旅行傷害保険:

年会費無料クレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯している事例は少なめ。

しかも自動的に海外旅行傷害保険に加入できる「自動付帯」はもはや絶滅寸前なので、海外旅行保険の有無でカード選びをしたい方はあらかじめ覚悟いただければと思います。

  • 自動付帯:
    クレジットカードを保有しているだけで自動的に海外旅行傷害保険に加入した状態になるもの
  • 利用付帯:
    クレジットカードで旅行代金の支払いをした場合のみ、海外旅行傷害保険に加入した状態になるもの
比較 比率 年会費無料カード例
海外旅行保険なし 多い イオンカード(WAON一体型)、セブンカード・プラス、PayPayカード、ライフカード、セゾンカード インターナショナルなど多数
海外旅行保険(利用付帯) 少なめ 楽天カードJCBカードWVIASOカードなど
海外旅行保険(自動付帯) わずか エポスカード横浜インビテーションカードなど

満足のいく補償が欲しい方は、年会費を払った上でゴールドカードやプラチナカード作成をどうぞ。

年会費無料カードの国内旅行傷害保険:

国内旅行傷害保険の付帯に至っては、もっと望み薄。

ごくごく一部のクレジットカードにしかもう付帯していないので、国内旅行傷害保険目当てでクレジットカードを作りたい方は下記カードを選ぶか、ゴールドカードやプラチナカード作成に目標を切り替えてください。

どれも旅費の支払いが加入条件となる「利用付帯」です。

セキュリティ対策などの安全性について:

『入会金も年会費も0円のクレジットカードなんて、その分、セキュリティ対策が甘いんじゃないの?個人情報漏洩が怖いよ』

そんなふうに思われる方もいるかもですが、年会費無料のクレジットカードを発行している会社では大抵、富裕層向けのゴールドカードやブラックカードを発行していることのほうが普通。

それにも関わらず、無料だからといって会員の個人情報を勝手に売買してしまったり、個人情報漏洩を繰り返してしまうようなことがあればカード会社の信頼が失墜してしまうだけとなります。

  • 勝手に個人情報売買…カード会社全体の信頼が落ちる
  • 個人情報流出が頻繁に発生…カード会社全体の信頼が落ちる

たとえるならトヨタや日産自動車は、安い自動車だからといって安全性能に手を抜くわけにはいかない…そんな感じですね。問題を起こしてしまえば、たとえ軽自動車であってもブランドイメージは悪化します。

年会費無料カードでも24時間監視中:

それでもまだ不安で仕方ない方のためにいくつか事例を紹介。

まずは年会費無料カードとして人気の高い楽天カードから。こちらのカード会社では365日24時間体制で不正利用がないかどうかを監視中(公式サイトより転載&引用)。

楽天カードでは365日24時間体制で不正を監視中

楽天カードでは365日24時間体制で不正を監視中

不正検知システム

弊社では、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的とし、不正検知システムを導入しております。

カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見に注力しております。

これは当然ながら年会費無料の楽天カードもその対象となっているので、無料だからといってセキュリティが甘いわけではありません。

三井住友カードは人工知能まで使ってる:

ほかにも三井住友カードでは人工知能を利用して不正を検知する取り組みを実施中(公式サイトより転載&引用)。

人工知能を使って不正利用を検知する仕組み

人工知能を使って不正利用を検知する仕組み

三井住友カードは、キャッシュレス決済のリーディングカンパニーとして、お客さまの安心・安全を第一に考え、業界最高水準の不正検知システムを用いて24時間365日体制でカード取引のモニタリングを実施しております。

昨今、キャッシュレス決済には高度なセキュリティ管理が求められており、従来のモニタリングに加えて、VisaNet通過時にVisaの不正検知システムであるVRMを導入することで、お客さまのより安心・安全で快適なキャッシュレスライフの実現を目指してまいります。

年会費無料カードであっても、ゴールドカードやブラックカードと同様のセキュリティ対策が施されていますよ。

紛失&盗難補償について:

それだけのセキュリティ対策が施されているにも関わらず、運悪く不正被害にあってしまった場合も大丈夫。

なぜなら日本国内で発行されている年会費無料クレジットカードにはほぼ100%、盗難&紛失時の被害を負担してくれる補償が備わっているためです。

論より証拠、dカードの公式表記を引用させてもらうとこんな感じ(引用元)。

カードを不正利用された場合もあんしん

もしも紛失や盗難によってクレジットカードや会員番号を他人に不正利用されてしまった場合も、会員補償制度であんしん。

特殊なケースを除き、紛失・盗難の届け出日から遡って90日前の利用から、弊社がその損害を補償します。

同じように楽天カードにも、盗難時の補償がしっかり明記されているほど(引用元)。

カード盗難保険について

楽天カードには盗難保険が付帯されております。

万が一、カードが不正使用された場合は、紛失・盗難をお届けいただいた60日前にさかのぼり、それ以降の損害額を弊社が負担いたします。

こんな感じでどの年会費無料カードにも同等の盗難補償が備わっているので、不正利用を過度に怖がる必要はありません。

どういった場合に被害額を補償してもらえるのか?

では、どのような場合に不正被害を補償してもらえるのか。

これは「あなたが利用していないことを証明できる場合」ならそのほとんどで補償してもらえると思って大丈夫。

下記のような紛失&盗難にもバッチリ対応してくれるので、むしろ現金を持ち歩くよりも安心だといえます。

  • 財布ごとクレジットカードを紛失
  • スリにクレジットカードを盗まれた
  • 自宅に空き巣が入って盗まれた
  • 酔っ払ってクレジットカードを紛失
  • スキミング被害にあった
  • ネット通販サイトから情報漏洩
  • フィッシング詐欺でカード情報漏洩

詳しくはキャッシュレス界隈の関連犯罪をまとめたこちらの記事を参考にどうぞ。読めばその対策や補償内容がわかります。

ショッピング保険付帯のカードも少ない:

年会費無料カードはショッピング保険の充実度も乏しめ。

ほとんどの年会費無料カードで付帯すらしていないので、あれやこれやと買い物でクレジットカードを使いたい方はショッピング保険が充実しているゴールドカードやプラチナカードを作ったほうがいいかもしれません(下記はショッピング保険付帯の年会費無料カード例)。

補償も年間100万円程度まで。高額な家電やブランド品の購入にはやや不十分です。

年会費無料カードの審査難易度:

Knowledge

続いて年会費無料クレジットカードの審査難易度を解説していきます。

審査難易度はすべてのジャンルで最低:

年会費無料クレジットカードの審査難易度は、すべてのクレジットカードランクの中でも一番下。

年会費無料のクレジットカードの審査に落ちてしまったら、他のクレジットカードの審査に通ることはほとんどない…ってくらいのランクの設定されているので、現時点で働いている方であれば心配する必要はありません。

正社員や公務員はもちろん、契約社員、期間工、フリーター、パート勤務でも審査に通る可能性大です。

社会的立場と審査難易度がわかる表:

参考までに当サイト「BENRISTA」が想定する、年会費無料クレジットカードの審査難易度を職業別に表にしてみました。

対象 審査 対象 審査
会社経営者 大企業の経営者 公務員 国家公務員
大企業の役員 地方公務員
中小企業の経営者 団体職員
中小企業の役員 士業
正社員 上場企業勤務 個人事業主 医療関係
大企業勤務 不動産収入
中堅企業勤務 農業・林業
小規模企業勤務 店舗経営
零細企業勤務 自由業
非正規雇用 契約社員 学生 大学院生
期間工 大学生
派遣社員 専門学校生
嘱託社員 短大生
アルバイト 高専生
パート 高校生 ×
家内労働者 中学生以下 ×
年金受給者 無職 資産あり
専業主婦(主夫) 資産なし ×
投資家 ギャンブラー ×
生活保護 × 家事手伝い ×

経営者、正社員、公務員、非正規雇用者、年金受給者、個人事業主などなど、項目に「○」が付いている職種の方なら、年会費無料クレジットカードの審査突破は問題ないでしょう。

「△」でもチャンス有りです。

無職や家事手伝いの審査難易度:

現時点で働いていない無職や、家事手伝いとして自宅で過ごしている方はどうなのか?こちらは限りなく厳しいと思ってください。

なぜならクレジットカードを発行するということは、カード会社があなたにお金を貸すことと一緒。

収入のない無職にカードを渡せば貸したお金が戻ってこない可能性が高いので、新規にクレジットカードを発行するわけにはいきません。

  • 働いている人:
    審査に通る可能性が高い(収入があるので、お金を貸しても返してもらえる可能性が高い)
  • 無職や家事手伝い:
    審査落ちの可能性が高い(収入がないので、お金を貸したら返してもらえる可能性が低い)

もちろん可能性はゼロじゃないです。

しかし、限りなく審査突破は難しいため、そんな方法を探すくらいなら個人事業主にでもなってお金を稼いだほうが楽ちんでしょう。

無職で作れる可能性があるのは資産持ち:

そんな無職でも年会費無料クレジットカードが作れる可能性があるのが、ある程度の資産を保有している無職の方。

だいたい銀行預金が300万円以上あれば審査対象となるので、資産をお持ちの方は諦めずに申込に挑戦してみてください。

社会的立場 資産 解説
無職 なし クレジットカード審査突破は限りなく難しい。諦めるほかなし。
100万円 審査突破できる可能性はわずかながらにあるが、厳しいことには変わりなし。
200万円 審査突破できる可能性がやや増加。過去のカード利用歴が悪くなければチャンスあり。
300万円以上 審査突破できる可能性あり。過去のカード利用歴が悪くなければ入手できる可能性が高い。

すでに会社を退職して自由の身になった50代や60代の方や、親が資産家で働く必要がない方であれば余裕で審査突破できるものと思います。

資産がまったくない無職は、残念ながらノーチャンスです。

ブラック属性の審査通過は難しい:

過去5年以内に自己破産をしてるとか、任意整理をしてカード会社に迷惑をかけてしまった経験がある方はどうなのか…というと、こちらも厳しいですね。

  • 自己破産経験あり:厳しい
  • 任意整理経験あり:厳しい
  • 他社返済に遅れあり:厳しい
  • 他社で強制解約された:厳しい

カード会社によってはブラック属性でも作れる場合もあるでしょうが、審査に通過できる可能性はあっても10%程度。

淡い期待をもって申し込むくらいの感覚でお願いします。

正社員や経営者でも厳しい:

こう書くと『自分は正社員だから、ブラック属性でも年会費無料カードを作れるんじゃない?』なんて考える方もいるようですが、いくら社長さんであっても、年収が1,000万円以上あったとしても審査は限りなく難しいです。

これはカード発行会社は年収や社会的立場よりも、過去のカード利用歴を最重要視しているため。

  • 重視している:年収や社会的立場
  • 最重視している:過去のカード利用歴

とりわけ債務整理の履歴は審査に多大な影響を与えるので、クレジットカードが作りたいならいわゆる「喪明け(債務整理の履歴が個人信用情報から消えるタイミング)」をしたあとに申し込みください。

現時点で正社員や高年収の方なら、それで年会費無料カード入手が出来ることでしょう。

審査通過に必要な年収について:

年会費無料クレジットカードの審査通過に必要な年収は、おおむね100万円もあれば十分。

さすがに100万円未満の年収だと審査でふるい落とされてしまうかと思いますが、なんらかの形で100万円以上の年収がある方なら入手を諦める必要はありません。

年収 審査難易度
年収0円 限りなく厳しい
年収0円~50万円未満 かなり厳しい
年収50万円~100万円未満 やや厳しい
年収100万円~200万円未満 審査対象に充分なる
年収200万円~300万円未満 年収が問題になりにくい
年収300万円以上 年収で審査落ちにはならない

とりわけ年収300万円以上の方なら心配無用でしょう。好きな年会費無料クレジットカードの申込をどうぞ。

個人事業主なら0円でも入手できる:

尚、フリーター、パート勤務、契約社員の方だと厳しいんですが、例外として個人事業主なら年収0円でも入手できる場合も。

これはカード発行会社側も「個人事業主は年収で信用力を測れない」ということを正しく理解しているためなので、起業したてとか、売上が赤字で年収0円な個人事業主も諦めずに申込ください。

それでも心配なら、起業したてでも作れる三井住友カード ビジネスオーナーズを狙うのもひとつのアイデア(下記は公式サイトに記載の情報)。

会社が設立して間もないのですが入会できますか?

設立間もない企業さまもご入会できます。(※弊社所定の審査の結果、カード発行をお断りする場合もございます。)

気になる入会金&年会費も無料となります。

勤続年数が審査に与える影響:

クレジットカード申込画面において、同じ職場にどれだけ長く勤めているかを記載する「勤続年数(きんぞくねんすう)」。

この長さが年会費無料カードに与える影響ですが、現時点で正社員や公務員といった正規雇用の方は心配する必要が一切ありません。勤続年数が長くても短くても、正規雇用というだけで審査に通りやすいためです。

それに対して現時点でバイトやパート職員といった非正規雇用で働いている方は、勤続年数が長いほうが審査上で有利になる傾向あり。

  • 正規雇用の方:気にする必要なし
  • 非正規雇用の方:長いほうが審査で有利

とりわけ年収が100万円前後のフリーターの方は、勤続年数の長さ次第で審査可否が変わる可能性すらありえます。

カードを申し込むならバイトを辞める前:

それゆえ、年会費無料クレジットカードの審査を突破したいなら、バイトを変えた直後ではなく退職前に申し込むのがおすすめ。

  • バイトを変える前:勤続年数が長いので審査突破しやすい
  • バイトを変えた直後:勤続年数が短いため審査落ちしやすい

そうすれば勤続年数が短くなりにくいので、審査上で有利になりますよ。

2つ、3つとバイトを掛け持ちしている方は、その中でも一番勤続年数の長いバイト先を勤務先として記載しましょう。

居住年数が審査に与える影響:

今現在、住んでいるところにどのくらい長く住んでいたかを記載する「居住年数(きょじゅうねんすう)」は、長いほうが審査に有利に働くもの。

ただ勤続年数の項目と一緒で、現時点で正社員や公務員といった正規雇用者はあまり気にする必要なし。居住年数が短くても長くても審査に通る可能性が高いためです。

反面、バイトやパート職員だと居住年数の長さが審査に与える影響が大きいかも。

中でも年収100万円前後の方だと居住年数で審査落ちしてしまう可能性もあるので、年会費無料クレジットカードを申し込むなら引っ越し前に行うようにしてください。

  • 正規雇用の方:気にする必要なし
  • 非正規雇用の方:長いほうが審査で有利

それだけで審査に通りやすくなります。

実家住まいは審査で有利となる:

蛇足です。

世間一般には評価が低い「実家暮らし」も、クレジットカード審査においては有利に働くもの。

なにせその場に住み続けて10年間、20年間と期間が経過しているためなので、居住年数で審査に落とされてしまうことがありません。

  • 賃貸物件に居住:成人後に住み始めたために居住年数が短い
  • 実家ぐらし:成人前から住んでいるため居住年数が長い

ついでにいうと実家ぐらしは家賃不要ゆえに「可処分所得(自由に使えるお金)」が多め。そういった意味でもクレジットカード審査上で有利に働きますよ。

居住形態が審査に与える影響:

アパート、実家、下宿などの居住形態が年会費無料クレジットカードの審査にあたえる影響は下記の通り。

居住形態 審査 解説
自己名義の一戸建て 自分名義の一戸建てがあれば完璧。審査での不安はゼロとなる。
家族名義の一戸建て いわゆる「実家暮らし」も審査で高評価。100点満点といって言いほど。
自分名義の分譲マンション 住宅ローンの残債額に関わらず、自分名義の分譲マンションを持てる人は評価が高め。
家族名義の分譲マンション 夫や妻名義のマンション住まいも高評価。両親が名義人である「実家暮らし」も評価されやすい。
賃貸マンション、賃貸アパート 非正規雇用だと居住年数次第。短いと評価がやや低めになりがち。
公営住宅 非正規雇用だと居住年数次第。短いと評価が低めになりがちとなる。
下宿 × 自力で住まいを確保できないと判断され、信用面での評価が低い。
間借り × 自力で住まいを確保できないと判断され、信用面での評価はかなり低い。
バイト先に住み込み × 信用面での評価はかなり低め。審査突破は厳しめとなる。

前述のように正社員や公務員などの正規雇用だと心配に思う必要はゼロですが、バイトやパートタイマーだと居住形態次第で審査落ちもありえます。

連絡先が審査に与える影響:

年会費無料カードの審査に不安がある方は、連絡先を携帯電話番号と固定電話番号の2つ記載するのがおすすめ。

近年では携帯番号ひとつだけでも審査に通りやすくなりましたが、審査に通るかどうかギリギリの方はやはり2つあるほうが評価が高まります。

  • 携帯&固定電話番号の2つ:
    クレジットカード審査で高く評価されやすい。信用力が低い方でも、連絡先が多いというだけで審査に通る可能性すらある。
  • 携帯電話番号のみ:
    これでも審査に問題なく通る。ただ審査に通るか微妙な方の場合には、携帯電話番号のみだと弱い場合もありえる。
  • 固定電話番号のみ:
    たぶんカード会社から電話が入り、「携帯番号はお待ちではないですか?」と聞かれる可能性大。無いなら無いと伝えればOKだが審査では弱い。
  • 連絡先なし:
    審査に通る可能性はゼロ。連絡先がない人にはクレジットカード発行ができません。

カード会社からすれば、万が一の連絡先が多いに越したことがありません。

050番号があれば固定電話として記載:

『いやいや、そうはいっても固定電話番号なんてないよ!』と思われる方も、実は保有している場合があるんですよね。

それが光回線業者やプロバイダーから割り当てられているIP電話番号。

この050番号でも固定電話番号として使えるので、年会費無料クレジットカードの審査が不安な方は押入れから探し出してでも記載ください。

それで審査突破の確率が高まります。

審査に通らない時の手がかり:

ここまで解説をした審査突破ガイドを読んでも尚、審査に通らないぞ…という場合の手がかりやアイデアをまとめておきます。

多重申込状態になっていないか:

年会費無料クレジットカードを作れる年収や職業なのに、どうしても審査を通過できない…という場合は、多重申込を疑ってみてください。

多重申込とは、短期間の間にクレジットカードを申し込みしまくること。

仮に過去3ヶ月以内に10枚、20枚といった枚数のクレジットカードを申し込んだ履歴がある方は、それだけで審査に落ちてしまう可能性があります。

  • 過去3ヶ月にたくさんカード申込した:
    多重申込状態。本来であれば年会費無料カードの審査に通りやすい属性でも審査に落とされてしまう。
  • 過去3ヶ月にあまりカード申し込みをしていない:
    2~3枚程度なら問題なし。それ以下の枚数しか申し込みしていないのであれば多重申込以外の理由をお探しください。

では対策はどうすればいいのか。これは6ヶ月ほどカード申し込みを控えればOKです。

なぜならカード申込履歴を6ヶ月間限定で記録&共有されているため。つまり6ヶ月もたてば綺麗さっぱり申込履歴が消えるので、それで多重申込状態解消となります。

同じカードは1年あけてから挑戦を:

多重申込以外にも審査に落ちやすい状況があります。

それは同じカードを繰り返し申込し続けること。

人は審査に落とされるとつい、次こそは…と連続で申込したくなってしまうものですが、前回から1年未満で同じカードを申込すると審査すらされずに審査落ちとなってしまいます。

  • 1年経過する前に再申込:審査対象外。即、審査落ち。
  • 1年経過してから再申込:審査対象。信用力が上がってれば審査通過となる。

再挑戦するにしてもグッと我慢した上でどうぞ。

カード会社からの電話に出ない:

お金の取り立てやらなにやらで、知らない番号から電話がかかってくると出ない選択を取る方がいるのですが、こういった方も審査落ちしやすい傾向にあり。

カード会社からすれば「ほんとうにその人が申込したのかどうか」を確認する必要があるので、カード申込後に知らない番号から着信があったらGoogleやYahoo! JAPANで検索してみてください(着信番号をそのまま検索窓に入力)。

もしそれがカード会社からの着信なら、出ないと審査に通ることは絶対にありません。またかかってくるのを待つか、折り返しをどうぞ。

年収は手取りではない:

クレジットカード申込時に記入する年収は手取りではなく、支給された総額のほう。

時々、「私のバイト代は月8万円だから年間96万円だ!」と計算してしまう人がいますが、正しくは取得税や住民税を源泉徴収される前の金額が年収となります(会社員なら夏冬ボーナスや残業代を加えた金額が年収)。

  • 間違い:
    銀行に振り込まれた月額×12ヶ月=年収
  • 正解:
    会社から支給された月額×12ヶ月=年収

間違って申告すると無用な審査落ちを招くことになるだけですよ。

よくわからない方は1ヶ月あたりの支給額がわかる給与明細書や、年間の支給額がわかる源泉徴収票をご確認ください。

給与明細書なら「総支給額」が月収、源泉徴収票なら「支払金額」が年収となります。

年会費無料カードのメリット:

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年会費無料クレジットカードのメリットを解説していきます。

年会費負担がないことが最大のメリット:

年会費無料クレジットカードの代表的なメリットは、やはり年会費がタダなことです。

わかりやすく年会費2,000円や1万円のクレジットカードと、それぞれの負担額を比較してみるとこんな感じ。

利用年数 年会費無料 年会費2,000円 年会費1万円
1年間 0円 2,000円 1万円
3年間 6,000円 3万円
5年間 1万円 5万円
10年間 2万円 10万円
20年間 4万円 20万円
30年間 6万円 30万円

年会費有料のクレジットカードは5年、10年と使っていくととんでもない負担になりがちですが、年会費無料は30年間使っても無料のままとなります。

こんなふうに家計にまったくダメージを与えることがないのは、年会費無料クレジットカードならではの魅力。

見栄でゴールドカードを作ってしまったら、こうはいきません。

ポイント獲得分がそのまま収入となる:

年会費無料クレジットカードのメリット、2つ目は獲得したポイントがそのまま家計の足しになること。

1,000円分のポイントを獲得すればそのまま1,000円の収入ですし、5,000円分のポイント獲得なら5,000円の収入に。

会費負担が0円なわけですから、まぁ当たり前といえば当たり前ですね。

有料カードはポイント獲得してもお得度が乏しくなる:

反面、年会費2,000円のクレジットカードを使っている場合はどうでしょうか?

いくら年1,000円分のポイントを獲得したところで年会費負担が2,000円あるわけですから、差し引き1,000円分の損になる計算(1,000ポイント獲得-年会費負担2,000円=差し引き1,000円の負担)。

家計の足しになるどころか出費となってしまいます。

  • 年会費無料カード:獲得ポイントがそのまま収入
  • 年会費有料カード:獲得ポイント-年会費が収入

これをわかりやすく表にまとめるとこんな感じ。

獲得ポイント 年会費無料 年会費2,000円 年会費1万円
年1,000円分 +1,000円 -1,000円 -9,000円
年5,000円分 +5,000円 +3,000円 -5,000円
年1万円分 +1万円 +8,000円 ±0円
年3万円 +3万円 +2万8千円 +2万円

つまり年会費無料クレジットカードは家計の節約を考える方にとって最適なクレジットカードなのですね。

ポイント獲得をすればするほど家計の足しとなります。

気軽に作成&解約ができる:

年会費無料クレジットカードのメリット、3つ目は無料だからこそ気軽に作成&解約ができる点。

たとえば年会費1万円のゴールドカードはあれもこれもと申し込みできませんが、年会費無料カードなら「試しに作ってみるか…」と軽い気持ちで申し込みできますよね。

  • 年会費無料カード:気軽に申込しやすい
  • 年会費有料カード:なかなか申し込めない

その後、実際に利用してみて「これは使えない駄目カードだなぁ…」と失望したら即座に解約してしまえばOK。

それでかかる費用はそう、0円です。

解約に抵抗を感じる人は多いけど:

ちなみに。

クレジットカードを一度作ったら、なかなか解約させてくれないんじゃないの?と心配になる方もいるようですが、ほとんどのクレジットカードは5分程度の電話で解約可能。

解約を伝えたら相手からしつこく理由を聞かれるとか、解約するなと脅されるようなことはありません。

  • 想像:クレジットカードの解約は大変
  • 現実:クレジットカードの解約はカンタン

それに解約を慰留されるクレジットカードは年会費が有料のものが主流。

ダイナースクラブカードやアメリカン・エキスプレス・カードのようなクレジットカードがそれに当たるので、今回紹介した年会費無料のクレジットカードは慰留すらされないものと思いますね(解約理由のアンケートは取られるかも)。

事実、私は過去に100枚以上のクレジットカードを解約済みですが、解約できずに揉めたことは一度もなしです。

複数枚保有して節約に役立てる:

年会費無料クレジットカードのメリット、4つ目は年会費無料ゆえに複数枚保有してもコスト0円で済む点です。

とりわけこのメリットが役立つのが、特定店舗でお得なクレジットカードを作る場合。

わかりやすく例をあげると出光や昭和シェルのガソリンスタンドでお得に給油できるクレジットカードを作っておけば、月1回しかガソリンスタンドに行かなくても節約が期待できる…といった具合です(そのほかの事例は下記表を参照)。

カード名 年会費 節約効果
apollostation card 0円 出光SSや昭和シェルでお得に給油ができる
イオンカード(ミニオンズ・デザイン) 特定日にイオンでお得&イオンシネマでお得に映画が鑑賞できる
マジカドンペンカード ドン・キホーテでお得に買い物ができる
セブンカード・プラス イトーヨーカドーで特定日にお得

何枚持ってもかかる年会費は0円のまま。たとえ利用頻度が低くても、持っていることが節約に繋がります。

持ちすぎると管理に手間がかかる:

とはいえ、いくら年会費無料だからといって好き放題に申込をしてしまうと、クレジットカードの管理が難しくなってしまうだけ。

下手すると不正利用されても気付けない…なんて落とし穴にハマる可能性もあるので、あれもこれも…ではなく、管理できる枚数分だけ申し込みください。

  • 管理できる枚数を申込:家計の節約に役立つ
  • 手当たり次第、申し込み:節約はできるが管理できなくなる

目安はだいたい5枚程度といったところでしょうか。それ以上は管理できる自信がある方のみどうぞ。

入会特典がもらえるメリットもお忘れなく:

年会費無料クレジットカードを作る隠れたメリットは、入会と同時に5,000円相当以上のポイントが貰えることが多いこと。

これだけのポイントが貰えればちょっとしたお小遣いになると思うので、人によっては手当たり次第に申し込みをしてしまう方もいるくらいです(こちらは後々、困ることになるのでやめておいたほうがいい行為ではある)。

当然、夫婦で申し込みをすれば×2の特典が獲得可能。是非、上手に申し込みください。

年会費無料カードのデメリット:

Swallowed Stop

年会費無料クレジットカードならではのデメリットもまとめておきます。

優待サービスや付帯保険が乏しい:

年会費無料クレジットカード最大のデメリットは、年会費が安い分だけサービス内容も不十分なこと。

まぁこれはしょうがない部分ではありますが、クレジットカードを持つなら空港ラウンジサービスを使いたいとか、高級グルメを楽しみたい…みたいな要望を持ってる場合にはもれなく失望させられることとなります。

  • 年会費無料カード:年会費0円の分だけサービスは不十分
  • 年会費有料カード:年会費がかかる分だけサービスが充実

あらかじめご了承ください。

サポートセンターへの通話が有料:

年会費無料クレジットカードのデメリット、2つ目はサポートセンターへの通話料がだいたい有料に設定されている点。

最近だとナビダイヤル等の有料通話サービス経由での通話が主流なので、クレジットカードに不慣れだからあれこれ電話で相談したいんだよなぁ…と思う方はご注意ください。

事実、年会費無料の楽天カードはサポートセンターへの通話が有料ですが、年会費2,200円の楽天ゴールドカードでは通話が無料に設定されているほど。

  • 楽天カード:通話にお金がかかる
  • 楽天ゴールドカード:通話料が無料

たくさん電話する予定があるなら最初から楽天ゴールドカードを作っておいたほうがお得となります。

対面相談が無料のエポスカードが魅力的:

あと、おすすめの年会費無料クレジットカードで紹介させていただいたエポスカードを選ぶのも手。

こちらなら対面で無料相談ができるので、初心者の方に優しいクレジットカードとなることでしょう。

特に東京や大阪の都市部にお住まいの方に最適ですよ。

リボ払い専用カードが紛れ込みがち:

年会費無料クレジットカードのデメリット…というか、ちょっとした落とし穴としてあげられるのが「リボ払い専用クレジットカードだと理解せずに申込&利用」してしまいがちなこと。

リボ払い専用クレジットカードとはその名の通り、金利がかかるリボ払いしか使えないクレジットカードとなっているので、これらのカードを間違って申し込みしてしまうと金利負担で苦しむことになります。

  • 通常の年会費無料カード:1回払いを使えば金利0円
  • リボ払い専用クレジットカード:常に金利がかかる

申し込み前にはくれぐれもご注意ください。

当サイトでは紹介していない:

念のための補足ですが、このページではリボ払い専用クレジットカードを一切紹介していません。

  • 当記事:リボ払い専用カードの紹介なし
  • 他サイト:リボ払い専用カードが含まれている場合も

そのため、気をつけるのは自分で年会費無料カードを探す場合や、店頭でおすすめされてクレジットカードを作る際となります。

女性とのデートで悪印象となる場合あり:

いくら年会費無料のクレジットカードがお得でリーズナブルだからといっても、女性とのデートで楽天カードやイオンカードを使うのは考えもの。

人によっては「節約家なんだなぁ」と好意的に受け取ってくれる方もいるかも…ですが、ケチでお金を持っていない悪印象を与えてしまう危険性があることは認識ください。

  • 一部の女性:節約志向を評価してくれる
  • 多くの女性:金銭面に不安を感じる

意中の女性がいるならゴールドカードを保有しておくのが無難です(ゴールドカードの解説はこちら)。

よくある質問とその答え:

Q&A画像

年会費無料クレジットカードに関するよくある質問とその答えをQ&A形式で紹介。疑問がある方はこちらで解消ください。

Q.年会費無料カードってほんとうに無料なの?

年会費無料クレジットカードってほんとうに無料で利用できるのか。

こちらは解説させていただいたように無料なのは間違いないのですが、利用する上で費用が発生してしまうものがあるにはありますね。

わかりやすくまとめたものが下記の表。

項目 費用目安 解説
利用明細書の郵送代 年1,000円前後 クレジットカードの利用明細書を自宅まで郵送してもらうためには費用がかかります。1回あたり100円前後の費用が請求されるので、これが嫌ならネット明細を利用ください。
再発行費用 1回1,000円前後 クレジットカードを紛失してしまった場合には、再発行費用が別途かかる場合があります(1回あたりだいたい1,000円前後)。当然、紛失さえしなければ費用がかかることはありません。
ETCカード発行費用&年会費 1枚500~1,000円前後 ETCカードを追加発行する場合に作成費用がかかったり、年会費を必要とする年会費無料クレジットカードがあります。
家族カードの年会費 1枚500円前後 特定枚数以上の家族カードを発行すると、年会費無料のクレジットカードでも年会費が発生する場合あり。定められた枚数以上に作らなければ問題ありません。
カードタイプの電子マネー発行 1枚300~500円前後 楽天EdyやiDといった、カードタイプの電子マネーを追加発行すると手数料が生じる場合があります。不要なら作成なしでOKです。
付帯保険の強化 1,000円前後 年秋費無料クレジットカードに海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険を付帯させる際に、別途年会費が必要となる場合あり。加入さえしなければ無料のままです。
追加保険の加入 加入保険次第 個人賠償責任保険やガン保険などに追加加入する際には、その保険料がかかってくる場合あり。こちらも加入さえしなければ無料のままです。
月刊誌の購読 1,500円前後 今では少なくなりましたが、クレジットカード発行会社が定期刊行している月刊誌を購読すると年会費が必要となる場合があります。
盗難保険の費用 年100円程度 もう費用を請求するカード発行会社は残ってないかと思いますが、盗難時の補償である「盗難保険」の加入費用を取るクレジットカードが過去にはありました(現在は費用負担なしで盗難補償が受けられます)。
公金支払い(税金などの支払い) 納税額次第 国税などの税金を支払う際には、1回払いであっても別途手数料が上乗せされる場合があります。
明細書の郵送費用が要注意:

この中でもっとも気をつけるべきは利用明細書の郵送代。

ひとむかし前だと無料で郵送してくれた利用明細書も、今では有料の配送が普通となっているのでご注意ください。

  • 過去:明細書の郵送はタダ
  • 現在:明細書の郵送は有料

それが嫌ならパソコンやスマホから明細を確認する「ネット明細」を利用あるのみです。

金利手数料は自己責任にて:

その他は金利の発生に気をつけるくらい。

  • 分割払い:金利負担が必要
  • リボ払い:金利負担が必要
  • キャッシング:金利負担が必要

金利手数料は1回払いを使っている限りは発生しない費用なので、とにかく無料でクレジットカードを使いたいと思うなら常に1回払いあるのみです。

Q.作りっぱなしで放置してもいいの?

『とりあえずクレジットカードを作っておきたいけど、使う予定は今のところないんだよね。それでも年会費無料クレジットカードなら大丈夫だよね?』

この回答はまさにその通り。

年会費無料クレジットカードは入会金や年会費が無料のクレジットカードなので、作成後に使わず放置しても問題はありません。

  • 作成して机の中に入れっぱなし:問題なし
  • 万が一の時のために作成:問題なし
  • 旅行保険目的での作成:問題なし
  • 入会プレゼント目当てでの作成:問題なし

使うか使わないかは、作成した本人次第です。

有効期限切れとともに失効するかも:

ただ支払いに使ってもらわないと1円の得にもならないのがカード発行ビジネス。

そのため、クレジットカード作成後に1度も使わないまま有効期限を迎えてしまうと契約が更新されず、年会費無料カードが失効となる場合があるのでご注意ください。

それが嫌ならどうすればいいか…はもうカンタンですね。年1回でもクレジットカードを支払いで使えばそれでOK。

  • 作成後に放置:有効期限切れで失効となりがち
  • 年1回は使う:有効期限が切れたら自動更新される

それで契約が更新され、年会費無料カードを継続利用できることでしょう。

おすすめの利用場所:

参考までにいくつかおすすめの場所を表にまとめておきました。

利用場所 推奨度 解説
コンビニ 今やセブン-イレブン、ファミマ、ローソンといったコンビニでカード払いを利用可能。100円程度の支払いで構わないのでご利用ください。
小規模スーパー まいばすけっと、マルエツプチ、ローソンストア100といった小規模なスーパーマーケットでもカード払いを利用可能。野菜1つで構わないのでご購入ください。
カフェ ドートルコーヒー、スターバックス、タリーズコーヒー、コメダ珈琲など大手カフェチェーンならほぼカード払い可能。コーヒー1杯から支払いに使えます。
書店 買いたい雑誌や書籍があるなら書店も良いアイデア。大手書店はもちろん、街の小さな書店でもクレジットカードは意外と使えます。

使う場所がなくて困っている方はこれらの店舗をご利用ください。

面倒で自宅から出たくない…というなら、Yahoo!ネット募金で100円だけ寄附をするのも良いアイデア。

病気&貧困等で苦しむ方を助けることにも繋がるので一石二鳥です。私もよく寄附しています(当サイトによる社会貢献活動一覧はこちら)。

Q.好きなだけカードを作ってもいいの?

年会費無料クレジットカードは複数枚作成しても年会費負担が0円のまま。

たとえ10枚、20枚と作ったとしても年会費がかかることはないのですが、不必要なほどにカードを作ってしまうと管理がおろそかになるデメリット有り。

  • 管理可能な枚数だけ作成:問題なし
  • 管理できない枚数を作成:すごく危険

メリットよりもデメリットが大きくなるので危険です。

事務手続きも面倒になりがち:

加えて保有クレジットカードが枚数が増えると、引っ越しや結婚などによる登録変更手続きが面倒になりがち。

ほかにもメールアドレスの変更、携帯電話番号の変更、ETCカードの管理も大変になってしまうので、やはり必要枚数以上のクレジットカードは作らないのが無難ですね。

  • 住所:引っ越しごとに変更が面倒
  • 名字:結婚&離婚による変更が面倒
  • 連絡先:携帯番号やメアド変更が面倒

管理可能な枚数に抑えておけば、万が一、不正利用されたとしても安心です(不正利用に気付き次第、カード会社に相談できる)。

Q.入会キャンペーン目当てで作ってもいいの?

『入会金や年会費が無料のクレジットカードなら、入会キャンペーンで商品券やポイントがもらえる分だけお得じゃん!プレゼント目当てでどんどん作っても大丈夫なの?』

これはまぁその通り。

入会キャンペーンや商品券目当てでクレジットカードを作ってもなんら問題ありませんし、年会費無料のクレジットカードなら10枚、20枚と作ってもお金がかかることはありません。

たとえ入会キャンペーンが欲しいだけであっても、その行為に問題はないといえます。欲しいだけ申し込みください。

カード発行会社だって理解している:

実際、クレジットカードを発行する側であるカード発行会社だって、入会キャンペーン目当てでの申し込みがあることくらい理解しています。

それでも尚、年会費無料クレジットカードに入会特典を設けているのは、そういった申し込みであってもカード発行会社は嬉しいから。

  • 間違い:
    カード発行会社は入会特典目当ての申し込みを迷惑だと思っている(特典目当てはけしからんと思っている)
  • 正解:
    カード発行会社は入会特典目当ての申し込みでも大歓迎、どんどん申し込みしてほしいと思っている

とにかく自社発行のクレジットカードを増やさないとビジネスにならないので、お金を配ってでも保有者を増やしたいのですね。

たとえるなら実質0円で携帯電話を販売している通信会社と同じようなものでしょう。

加入後の即解約はおすすめしない:

とはいえ、入会特典をもらうだけもらって即解約する行為はおすすめしません。

これは年会費無料クレジットカードといえども、カード発行会社は発行費用や広告宣伝費をかけているから。

それにも関わらずに即解約をされてしまっては赤字になってしまうので、解約をするにしてもせめて申し込みから半年以上の保有&1度の利用くらいはするようにしてください。

  • 即座に解約:
    カード発行会社としては「もう二度とこいつにクレジットカードを発行してやるもんか」と判断しがち(再申込で審査に落ちやすくなる)
  • 半年保有&利用してから解約:
    使わなくなったので解約と判断されやすい。カード発行会社としての心象はさほど悪化せず、再申込でも審査に通りやすくなる。

それでカード発行会社の心象を悪化させずに済みますよ。

Q.年会費無料と年会費永年無料の違いは?

年会費無料と年会費永年無料の違いはありません。

永年無料は「ずっと使い続けても無料ですよ」というのを強くアピールするために使われている表現でしかないので、年会費無料とまったく一緒。

どちらも永年、年会費が無料になるクレジットカードで間違いありません。

永年無料なのに有料化した事件があった:

蛇足です。

過去、某信販系クレジットカード会社が永年無料で募集していたクレジットカードをいきなり有料に切り替え、業界がざわついたことがありました(「永年無料」と謳っておいて有料化とは不誠実ではないかと話題になった)。

たださすがにいきなり年会費を有料に切り替えたのは不評だったようで、そのカードはその後ひっそりと新規募集を終了。

また年会費無料のクレジットカード発行を再開したところをみると、有料化の難しさを浮き彫りにした事例となりました。

Q.年会費無料がいきなり有料となる場合はあるの?

年会費無料のクレジットカードがいきなり有料に切り替わることはあるのか…というと、これはまずありえません。

2000年はじめごろに有料化にチャレンジした発行会社がいくつかありましたが、それらはすべて失敗済み。

  • オリエントコーポレーション:
    年会費の条件付き有料化に挑戦したが後にカードの新規募集を停止
  • 楽天カード:
    条件付きの年会費有料化に挑戦したがわずか1週間程度で撤回、年会費無料を継続

それから20年近く有料化に踏み切る発行会社が現れないところをみると、キャッシュレス決済を取り巻く環境を大きく変わらない限りはしばらく大丈夫かなと思います。

有料化に切り替わる場合も告知あり:

あと、仮に年会費が有料に切り替わる場合には、クレジットカード発行会社より事前に通知あり。

値上げまで1年程度の猶予期間が設けられることのほうが普通なので、いきなり有料になることはないですよ。

  • ありえない:年会費がいきなり有料に切り替わる
  • あるとしたら:告知された上で年会費が有料に切り替わる

有料化が不満ならその期間中に解約をどうぞ。それで年会費の負担を免れることが出来ます。

Q.年会費無料カードなら審査難易度は一緒?

年会費無料クレジットカードならどれでも審査難易度って一緒なのか、これはカード発行会社ごとにやはり異なります。

なかでも審査が厳しいと言われているのが銀行系クレジットカードと呼ばれるカード。

代表格である三井住友カード(NL)は年会費無料であっても審査がそれなりに厳しいと思われるので、信用力に自信がない方は避けたほうが無難かもしれません。

無職や家事手伝いで作れる可能性はゼロパーセントです。

流通系クレジットカードは平均レベル:

では審査が十分な年会費無料カードはどうか…というと、これは銀行系クレジットカード以外なら横並びといったところ。

流通系クレジットカードや信販系クレジットカードなら審査が厳しくなることはありえないので、信用力に自信がない方はこれらのクレジットカードを狙うと良いでしょう。

フリーターやパート勤務の方でも審査突破できる可能性が膨らみます。

ほかに選択肢がないなら消費者金融系も:

これらの流通系&信販系クレジットカードでも審査落ちしてしまう方は、クレジットカード会社と審査基準が異なる消費者金融系クレジットカードを狙うのも一案*2

ただどちらもキャッシング利用とセットの申込となってしまうので、申し込みする際は返済計画をしっかり立てた上でどうぞ。

無計画な利用は自己破産への片道切符ですよ。

さぁ年会費無料カードを作ろう:

Money

ここまで解説させていただきましたように、年会費無料カードは万人向けのクレジットカード。

働いている方なら申込をためらう理由はないので、気になるカードがあれば是非、申込に挑戦してみてください。

活用次第では家計にとって大きな節約になると思いますよ。

*1:※ 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。

※ 一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%のタッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

*2:SMBCモビット nextは三井住友カード株式会社が審査を担当

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