カード有効期限: クレジットカードに定められた、そのカードの利用が認められている期間のこと。
クレジットカードには有効期限が存在します。これはカードの表面に有効期限が「月/年」や「月-年」のように記載されているもので、たとえば「02/14」と記載がある場合は2014年2月までクレジットカードが使えるということになります。
そもそもクレジットカード会社は、会員に対してクレジットカードの新規発行・継続発行する際に、会員の信用情報について審査を行った後で発行しています。その際に審査で会員信用力を調べ、有効期限の間は会員を信用する形をとっています。そのため、クレジットカードの有効期限は会員の信用力によって若干期間の長さが異なりますが、概ね2~5年の期間に設定されることが多いです(信用力が低い人の場合には有効期限が短くなりがち)。
カードの有効期限に到達すると原則的に自動更新される
カードの有効期限が迫ってくると、会員に対して新しいカードが自動的に送付されてきます。
そのため、カードの有効期限が迫っているからと言って特に私達会員側から何かする必要はありません。新しいカードが届いたら古いカードはハサミを入れるなどして処理しましょう。これは磁気読み取り箇所を切断するためです。また、名前の部分やカード番号の部分もバラバラになるように切り何回かに分けて捨てると、よりセキュリティ面で安全だと言えます。
利用状況が悪いとカード更新がされない場合も
ただし、カードの有効期限が迫っていても返済を延滞していたり、会員の信用情報が悪化している場合は自動更新とならずに退会処分となることがあります。また何年かカードの利用がない場合、会員規約にある会員資格年齢を超えてしまった場合などにも、新しいカードが送付されないケースもあります。