ポイント1セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは日本で現在作ることができるプラチナカードの中で、年会費が比較的低いプラチナカードの1枚。
基本的には会社経営者や個人事業主など向けのビジネス用プラチナカードだが、このカードの申込自体は社会人であれば誰でも可能。プラチナカードが欲しいけれども高額な年会費は払いたくないという方や、このセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに付いてくるプライオリティパス目当てだという方にも、おすすめできるプラチナカードとなっている。
このビジネスプラチナカードを申し込める人
申込可能な対象者がわかりにくいカードではあるため、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを申し込むことができる方を表にまとめてみた。
基本的には経営者や役員などではなくても申し込むことができるクレジットカードなため、一般的な社会人の方でもサービス内容に興味があれば申し込んでOKである。
申し込み対象者 | 対象 | 解説 |
---|---|---|
雇う側や経営者 | ||
会社経営者 | ◎ | 株式会社有限会社、合資会社といった企業を経営されている方は誰でも申し込み可能。 |
会社役員 | ◎ | 株式会社などの会社役員の方も問題なく申し込み可能。 |
個人事業主 | ○ | 小規模事業や個人商店主などでも申し込みOK。家族にカードを持たせることもできる。 |
フリーランス | ○ | デザイナーやプログラマーなど、個人で働いているSOHOも申し込み可能。 |
雇われている側 | ||
正社員 | ◎ | 会社に雇用されている正社員であっても申し込み可能。経営に携わっていなくてもOK。 |
公務員 | ◎ | 国家公務員、地方公務員などの方でも申し込み可能。 |
このようにセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費を払えるくらいの収入があるという方であれば、誰でも申し込み自体は問題なく可能(入会審査はアリ)。年齢も25歳以上あれば充分で、25歳未満であっても株式会社経営者などであれば入手できるはずである。
ポイント2セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの利点
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは プラチナカードとしては格安すぎる年会費が魅力。とりあえずゴールドカードじゃ目立たないからプラチナカードが欲しいというステータスを求める方や、プラチナカードならではの保険やコンシェルジュサービスなどの付帯サービスを求める方には最適のクレジットカードと言える。
22,000円(税込)の年会費は月割りにすると約1,833円。このくらいの費用であればお小遣いから出せるはずなので、夢のプラチナカードホルダーを目指してみて欲しい。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはインビ無しで可
「プラチナカードといえば、クレジットカード会社からインビテーション(招待状)が届かなくては作ることができないのでは?」と思われるかもしれないが、このセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードであればインビテーションなしで作ることができる。要するに誰でも申し込むことができるプラチナカードなのだ。
従来ではなかなか作ることができなかったプラチナカードも、このセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードであれば審査に通るかは別問題ではあるが、誰でも申し込むことができるので、プラチナカードが欲しいという方はぜひ、トライしてみてほしいと思う。
ポイント3セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの注意点
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを保有する上での注意点まとめ。様々なサービスや特徴があるからこそ、使い方にはコツが必要なカードでもあるため、しっかりとそのあたりを踏まえて活用してみてほしい。
追加カードには上限枚数がある
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードで発行可能な追加カード(別途年会費が必要)は、4枚までしか発行ができない。
そのため、中小企業などで社員が数十人程度しかおらず、決裁権のある主要部長などに追加カードを持たせるくらいであれば問題ないが、それ以上の規模の企業では追加カードが4枚しか発行できない以上、法人カードとしては物足りないカードになってしまうことだろう。
比較項目 | 状況 | 解説 |
---|---|---|
個人事業主 | 1人で経営 | このカードで問題なく対応可能。 |
一般正社員 | 企業に所属 | このカードで問題なく対応可能。 |
小規模企業 | 5人以下で経営 | このカードで問題なく可能。社員に追加カードを持たせることも可能。 |
中規模企業 | 主要管理職に持たせる | 4人までであればこのカードで問題なく対応可能。決裁権のある部長や取締役に持たせる対応を。 |
社員全員に保有させる | このカードでは不可能。コーポレートカードなどの申し込みをして対応する必要がある。 |
このように社員数が増えてきたらやはり、コーポレートカードを発行可能かどうかをクレジットカード会社に確認してみてほしい。
ポイント4セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのその他情報
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに関するその他の情報まとめ。セゾンカードならではの特徴や利点なども多いので、ぜひ、しっかりと作る前には確認しておいてほしい。
安心の盗難保険付き
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードには安心の盗難保険が付帯されている。
この盗難保険とはどんなものかというと、簡単に言えば保有しているセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを万が一、落としてしまったり失くしてしまったりした場合に、その損害額を補償してくれるもの。つまり『うっかりクレジットカードを落としたら誰かに使われてしまった』という時の損害を、保険がカバーしてくれるのだ(盗難保険に関する詳しい説明はこちら)。
利用限度額が高いだけに
特に法人向けプラチナカードであるこのカードの場合には、利用限度額が数百万円以上になってしまうことも。そのため、利用限度額目一杯まで悪意のある第三者に使われてしまったら下手をすると会社が傾いてしまうこともあるだろうが、この盗難保険がある限りは安心なのだ(保険申請には所定の手続きが必要)。
社員にセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを持たせる場合でも盗難保険は適用されるので、そのあたりも安心してほしい。
ポイント5セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードまとめ
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費わずか2万円強で保有することができるプラチナカード。
年会費以上に様々なサービスが取り揃えられているため、しっかりと使いこなすことができる方であれば年会費の元くらい簡単に回収できてしまうことだろう(コンシェルジュサービスやプライオリティパスが、この年会費で持てるのはうれしい)。
ビジネスを更に効率の良いものにし、ライバル企業や同僚に差をつけるめにも、ぜひ、この機会にセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード保有を検討してみてほしい。
公式サイトをチェックネットからすぐに申込可能