2001年。私はアメリカのロサンゼルスで体調が急に悪くなり、病院にかつぎ込まれたことがあります。
約3時間の処置をしてもらい体調は無事に良くなったのですが、後日請求された金額に違う意味で体調が悪くなりました。その請求金額は18万円。日本の常識では考えられませんが、わずか3時間の処置に対しての費用がこの金額だったのです。
幸い、当時から私は海外旅行保険に加入するようにしていたため、この費用を保険で全額負担してもらうことが出来ました(海外旅行保険の適用範囲だったため保険会社が医療費を負担)。もしあの時、貧乏学生だった私が保険に加入していなかったらと思うと、今でもゾッとします。
海外旅行保険は絶対に必要だけど面倒:
私の過去のエピソードに過ぎませんが、海外旅行保険に加入してるかどうかでこれほどまでに違いがでるのかが、なんとなくおわかり頂けたのではないでしょうか?
ただこんなことを書いていますが率直なところ、私もその状態になって初めて保険のありがたみがわかったくらい…。そのため、今まで保険のお世話になったことがないという方には、いくらこの場で「保険は必要だ!」とか「保険は大事なんだぞ!」ってわめいても、旅行保険の重要さというものはうまく伝わらないと思います。
海外旅行保険の手続きって面倒:
また、悪いことから先に伝えてしまうと、海外旅行保険の手続きってとにかく面倒なんですね。成田空港や関西国際空港で加入しようとしても機械相手に色々な手続きをしなくてはいけませんし、そのたびに数千円~1万円程度の費用もかかってしまいます。
『1週間程度の旅行のために数千円払って保険に入るなんてバカバカしい』とか『旅行の度に海外旅行保険に入るのは面倒』という方のご意見も、ごもっともだと思います(私も実際に加入手続きを試してみて、そう思いました)。
海外旅行保険の画期的な解決策がここにあります:
しかし実はそんな海外旅行保険に、手間入らずで手続きいらず、そして空港で入る保険よりも手厚い補償が受けられて、しかも費用は一切無料(つまりタダ)で入れる方法があるとしたら、それは素晴らしいことだと思いませんか?
そんなムシの良い話があるわけ・・・と言いたいところですが、実はあるんです。それが海外旅行保険のサービスが組み込まれている年会費無料のクレジットカードを持つこと。
「なんだか難しそう…」と思われるかもしれませんが、下記一覧であげているようなクレジットカードを所有すると海外旅行保険が勝手に付いてくるので、空港等でお金を払って旅行保険に加入する必要性も、面倒な手続きを行う必要性もなくなるのです。
海外旅行保険に無料で加入する裏技を徹底特集:
前置きが長くなりましたが、この特集ではそんな『海外旅行保険に無料で加入する方法』であるこの年会費無料のクレジットカードについて、徹底的にわかりやすく解説していこうと思います。
これを読んで頂ければ今後は海外旅行や海外出張を更に快適かつ安全に過ごすことが出来るようになるはずなので、是非、じっくりと読んでみてくださいね。
- 初級編:海外旅行保険はなぜ必要なのか?
- 中級編:海外旅行保険がなぜ無料になるのか?
- 上級編:更に効率良く海外旅行保険を使おう
- 注意編:この裏技の落とし穴まとめ
- まとめ:海外旅行保険付帯の無料クレジットカード
(すいません。現在作成中です)
海外旅行保険の比較:
比較項目 | カードの海外旅行保険 | 通常の海外旅行保険 |
---|---|---|
費用負担 | ◎無料 | ☓有料 |
加入手続き | △カードによるが自動付帯であれば手続き不要 | ☓海外に飛び立つ前に必ず手続きをしなくてはいけない |
補償金額 | ○テクニックが必要だが上乗せ可能 | ○手厚くするためには掛金を上乗せしなくてはいけない |
総合評価 | ◎知識さえあれば充実させられる | △面倒でかかる費用も高い |
上記表を見て頂ければどれだけカードの海外旅行保険がお得かが、一目瞭然なのではないでしょうか。
この機会に無料で海外旅行保険を手に入れてみてください:
このように海外旅行保険付きの年会費無料クレジットカードを入手すれば、海外旅行保険代を大幅に節約することが可能。
うっかり空港で加入しわすれたとしても、クレジットカードさえ持っていれば自動的に海外旅行保険に加入となっている場合もありますので、そういった万が一の時のためにも海外旅行保険付きクレジットカードを入手してみてくださいね。