
ポイント1MUFGカード ゴールドの特徴
MUFGカード ゴールドはMUFGカードが発行する超格安ゴールドカードだ。年会費はわずか2,095円(税込)。つまり、2,000円ちょっとでゴールドカードを作ることができる(しかも、1年目の年会費は無料)。
とりあえず見栄でゴールドカードを作りたい人や、通常のゴールドカードは年会費が高いから作りたくない人は、まずはこのMUFGカードから作ってみることをオススメする。
年会費が格安のゴールドカード

このMUFGカード ゴールドの一番の特徴といえば、やはり格安のゴールドカードであること。
一般にゴールドカードには例外もあるが、ほとんどが年会費1万円以上の費用がかかるものばかりだ。
そのため高額な年会費を払っても元を取れないくらいクレジットカードを利用しない人や、海外旅行には滅多に行かない人にとって、ムダに高い年会費がかかるだけのカードになってしまう。
しかしこのMUFGカード ゴールドにより、ゴールドカードがぐっと身近なものになる。
MUFGカード ゴールドは年会費がわずか約2,095円(税込)。月割すれば1ヵ月あたり約175円、1日当たり6円程度の負担だけで済む。ゴールドカードが欲しい人ならこの金額を払えないことはないだろう。
比較項目 | 解説 |
---|---|
一般的なゴールドカード | 年会費が1万円以上するものが多いため、クレジットカードをあまり使わない人にとっては年会費を払うだけの価値を取り戻すのが難しい |
MUFGカード ゴールド | 年会費が格安なためあまりクレジットカードを使わない人にとっても気軽に入会できる。とりあえずゴールドカードを作ってみたい人にもオススメ |
MUFGカード ゴールドは18歳から持つことができる
通常ゴールドカードといえばある一定以上の高い年収があり、30歳代以上にならないと作ることができないクレジットカードといわれてきた。
MUFGカード ゴールドの場合にはその基準は当てはまらない。18歳以上の社会人であれば持つことができるゴールドカードだ(ただし未成年の場合には親権者の同意が必要)。
「社会人になりたてだからゴールドカードが作れるはずがない」とか「年収がまだまだ低いから入会審査で落とされてしまうだろう」とか、そんなことを気にすることなく申し込んでほしい。
ポイント2MUFGカード ゴールドの利点
MUFGカード ゴールドを持つ利点をまとめてみた。
年会費が1万円以上するゴールドカードと比べると見劣りする点があるのも確かだが、これだけのサービス内容があることは素直に評価してよいと私は思う。
はじめて作るゴールドカードとしては、最適な1枚になるだろう。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険

海外旅行時の万が一の事故・過失に対して保険が適用される海外旅行傷害保険がMUFGカード ゴールドには付帯されている(海外旅行傷害保険について理解していない方は、クレジットカード海外旅行保険の概要と活用法を徹底解説をチェックしてほしい)。
MUFGカード ゴールドの海外旅行傷害保険は、わずらわしい保険手続きが不要な海外旅行に出かければ適用される自動付帯保険だ。
最高2,000万円の国内旅行傷害保険
MUFGカード ゴールドは海外だけでなく、国内旅行傷害保険も付帯する(国内旅行傷害保険について理解していない方は、クレジットカード国内旅行保険の概要と活用法を徹底解説をチェックしてほしい)。
MUFGカード ゴールドの国内旅行傷害保険は、MUFGカードで旅行代金を支払った場合のみ適用される利用付帯だ。
国内旅行に出かける時には、MUFGカード ゴールドで支払うようにしよう。
国内渡航便遅延保険
国内渡航便遅延保険とは、旅行中の航空便・航空便に預けた手荷物の遅延などにより、負担した食事代や衣料品などの費用を補償するもの。
万が一のときに、安心だ。
使えば使うほどお得に!充実したポイントプログラム
ポイントプログラムが充実している。ほかのクレジットカードと比べても提携企業の多さは遜色がなく、ポイントが多くもらえるなどの特典も多い。
さらに使えば使うほどボーナスポイント(グローバルPLUS)が付与されるため、MUFGカード ゴールドを使えば使うほど、得になる。
ポイントが1.5倍になる「アニバーサリー月(記念月)」が設定可能
好きな月を「アニバーサリー月(記念月)」に設定可能。設定した月にMUFGカード ゴールドを利用すると、ポイントが通常時の1.5倍貯まるアニバーサリーポイントが適用される。
自分の誕生月か、年末年始のクレジットカード利用が増える時期に設定しておくとよいだろう。
家族ゴールドカードを1枚無料発行できる

MUFGカード ゴールドでは家族カードが1枚年会費無料で発行できる。家族でゴールドカードホルダーになることが可能だ。
本カード+家族カードの2枚で年会費2,095円(税込)となるため、1枚あたりの年会費は約1,000円になる。これはお得だ。
また、MUFGカード ゴールドの家族カードにも海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険など各種付帯保険が適用される。
家族カードを発行した対象者にも保険が適用されるので、頻繁に夫婦で旅行に行く人などには大きな保険代節約になるだろう。
MUFGカード ゴールドの家族カードは、配偶者である夫や妻に対してだけでなく両親や18歳以上の子供などにも発行が可能だ。高齢になった両親と旅行に行く、子供が海外に友人と遊びに行く場合などにも、MUFGカード ゴールドの家族カードは役立つことだろう。
ポイント3MUFGカード ゴールドの注意点
MUFGカード ゴールドに関する注意点をまとめた。年会費が格安なことを考えればさほど大きな問題でもないと思うが、デメリットとして把握しておいてほしい。
年間利用額が少ないと海外旅行保険の補償金額が引き下げされる
MUFGカード ゴールドの年間ショッピング利用額が少ないと、翌年から海外旅行保険の補償金額が2,000万円→100万円に引き下げられてしまう。
これはクレジットカード会社の意図として「カードを頻繁に利用する優良顧客になってほしい!」という意思の現れ……といったところだろう(逆にいえばカードをあまり使わない利用者には、十分なサービスを提供しないということでもある)。
海外旅行保険が目的でMUFGカード ゴールドに入会する場合には、補償金額を維持するために年間20万円以上の利用を目指してほしい。
ポイント4MUFGカード ゴールドのその他情報
MUFGカード ゴールドに関するその他の情報をまとめてみた。入会するかどうかで迷っている人の参考になれば幸いだ。
三菱UFJニコス株式会社は三菱UFJフィナンシャル・グループ

三菱UFJニコス株式会社は三菱UFJフィナンシャル・グループのクレジットカード会社。三菱UFJ銀行の関連会社であるため信用度は抜群だ。
三菱UFJニコスはグループ各社の会員数を併せると、現在3,000万人以上の利用者がいるとのこと。クレジットカードが持てる日本の働き世代の人口で計算すると、10人のうち3人以上が利用している。
三菱UFJニコスは3つのブランドが統合されて誕生
三菱UFJニコス株式会社は、親会社となる銀行の合併が繰り返された結果、「NICOSカード(旧日本信販)」「UFJカード」「DCカード」の3つのブランドが統合されて誕生した。そのため歴史は古く信頼されるに十分な実績と会員数を持っている。
現在ではグループ名である「MUFG」(三菱UFJフィナンシャル・グループの略)を冠に付けたMUFGカードブランドを新規に立ち上げ、ブランド強化に力を注いでいる。
三菱UFJニコス株式会社が保有しているカードブランド
カードブランド名 | 解説 |
---|---|
NICOSカード | 旧日本信販。1990年代からNICOSカードの名前に |
DCカード | 中井貴一&かっぱとたぬきのテレビCMで認知度が高いカードブランド |
UFJカード | 旧ミリオンカード。旧UFJ銀行傘下になったことでカードブランド名がUFJカードになった。2013年に新規発行が停止してMUFGカードに統合 |
MUFGカード | 現在の主力カードブランド。テレビCMである程度認知度がある。MUFGカード ゴールドもMUFGカードブランド |
ポイント5MUFGカード ゴールドまとめ

2020年の今はゴールドカードは珍しいものではなくなったが、それでも特に20歳代の方であればゴールドカードを持つことはなかなか実現できるものではない。
しかし、年会費もお手頃なMUFGカード ゴールドなら、夢のゴールドカードを現実にできるだろう。
同僚との食事に、恋人とのデートに、ゴールドカードは活躍する瞬間をいまかいまかと待っている。
ぜひ、あなたもMUFGカード ゴールドを入手してみてはいかがだろうか。
公式サイトをチェックネットからすぐに申込可能