
ポイント1三井住友カードの特徴
三井住友カードは日本だけでなく世界で使えるカード。
日本でVisaカードといえば三井住友カード。はじめてクレジットカードを作るという方から、海外旅行に良く行くというアクティブな方にまで愛用されているカードとなっている。
ぜひ、三井住友カードの詳細をじっくりと読んでみて欲しい。
海外で利用するならやっぱり三井住友カード

やはり三井住友カードの魅力といえば海外でも不自由なく買い物などの支払いで利用できると言うこと。
特に海外旅行や海外出張や海外留学などに行く場合には、クレジットカードを必ず1枚は携帯していくとなにかと便利。むしろ今の時代はクレジットカードを持たずに海外に行くこと自体が愚行であると言えるため、これから海外に行く予定があるという方は早め早めに作っておくと無難だろう。
アメリカやフランス、イギリスといった先進国はもちろん、多額の現金を持ち歩くことにやや不安のある国でも使える。貨幣の交換手数料などを節約するためにも、海外にいくという方は三井住友カードを作ってみて欲しい。
日本国内でもVisaカード加盟店は多い
それじゃ日本国内ではどうなの?というと、国内に関してもだいぶ整備が進み、今では国内最大手であるJCBと遜色ない、もしくはJCB以上に利用可能店舗が増えてきている状況。要するに不便なく三井住友カードを利用できる状況だと言える。
国際ブランド比較 | 国内普及度 | 解説 |
---|---|---|
Visaカード | ◎ | カードが使えるお店であればほぼどこでも使える |
JCBカード | ◎ | カードが使えるお店であればほぼどこでも使える |
そのため、三井住友カードはいわば国内でも、そして世界でも利用できるクレジットカードの王様のような存在と言っても過言ではないだろう。はじめてクレジットカードを作るという方には、特におすすめしたい。
三井住友カードはマスターカードも選択可能
三井住友カードといえば、Visaカードという印象が強いが、マスターカードでの発行も可能。2枚申込みの場合、2枚目の年会費は275円(税込)となっている。
国際ブランドの選び方についてはクレジットカードの国際ブランドを徹底解説!それぞれの特徴まとめで解説しているので、あまり理解していない人は参考にして欲しい。
ポイント2三井住友カードの利点
三井住友カードにはたくさんの利点がありすぎて、それらを紹介するだけでも大変なことになってしまう。一応、わかりやすくまとめてみた。三井住友カードの申込みを検討している方はぜひ、じっくりと読んでみて欲しい。
ポイントが貯まりやすく、便利になった
2020年6月から、三井住友カードのポイントサービスがリニューアル。ワールドプレゼントポイントからVポイントに名前が変わっただけでなく、200円(税込)ごとに1ポイントと貯まりやすくなっている。
以前は1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まる仕組みで、999円の場合だとポイントが1ポイントも貯まらなかった。今回のリニューアルで999円の場合は、4ポイントも貯まるようになっているので、ポイントが貯まりやすいということがよくわかるはずだ。
三井住友カードを利用して、ポイントをどんどん貯めよう。
三井住友カードは提携企業が多いことが強み

三井住友カードは日本で一番有名なカードだけあり、ポイント提携している企業が多いのも強み。ポイントUPモールと呼ばれるサイトを通してサービスを利用すると、ポイントが最大+9.5%還元されるサービスも。
有名なところではAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Dellなどでポイントが+0.5%以上になるため、日々の家計の節約に必ず役にたってくれること間違いなし(下記の一覧表を参照)。期間限定でポイントアップになるキャンペーンも実施している。キャンペーンを見逃さずにチェックし、購入すれば、さらにポイントがざくざく貯まることだろう。
三井住友カードの提携企業一例
三井住友カード 提携企業名 |
ポイント倍増例 | 備考 |
---|---|---|
楽天市場 | ポイント +0.5% |
ポイントUPモールを経由するだけで、0.5%ポイントが貯まる。 |
Amazon | ポイント +0.5% |
世界で一番の品揃えと言われる世界最大級のインターネット通販サイトでも、ポイントが通常より+0.5%アップする。 |
Yahoo!ショッピング | ポイント +0.5% |
三井住友カードなら楽天市場だけでなくYahoo!ショッピングでもポイント倍付けが可能。 |
ポイントUPモールを利用して、お得にどんどんポイントを貯めていきたいところである。
ポイントUPモールチェッカーで、対象のお店を見逃さない
繰り返しになるがポイントUPモールは経由をしないと、通常のポイントしかもらえない。
パソコンのみの提供になってしまうが、ポイントUPチェッカーというツールを使えば、ポイントUP対象のサイトの場合、ポイントUPの対象と知らせてくれる。セールなど慌ててしまうと、ポイントUPモールを経由することを、ついうっかり忘れてしまうことも多い。ぜひこのツールは入れておこう。
対象のお店で、カードを利用するとポイントが+2%還元に
全国のセブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド店頭で、三井住友カードを利用すると、ポイントが+2%還元になる。
百貨店や駅ビル、ショッピングセンターなどの施設の中にある場合など、いくつかポイントの加算の対象にならない場合もあるが、対象のお店で買い物をすることが多い人は、カードを積極的に利用していこう。
事前エントリーで、カードを利用すると、ポイントやキャッシュバックに
ココイコ!という、事前にエントリーして、三井住友カードで買い物をすると、ポイントやキャッシュバックがもらえるサービスがある。
対象のお店は、ビックカメラ・東急ハンズ・紀伊國屋書店など、百貨店から雑貨や飲食店などなど幅広いジャンルのお店が対象となっている。
スマホからでもエントリーはできるので、対象のお店があれば、ぜひエントリーすることをおすすめする。事前にエントリーしたものの、お店に買い物をしなくても、問題はないので、活用してみて欲しい。
三井住友カードでは特別キャンペーンも多い
いくつか紹介してきたが、三井住友カードでは、すでにカードを持っている方を対象とした特別キャンペーンが多いのも魅力。利用するだけで自動的に商品券が抽選でもらえるキャンペーンもあれば、特定家電量販店で利用するとポイントがもらえるキャンペーン、リボ払いを利用することでテレビCMでも人気のウリボー人形がもらえるキャンペーンなども。
※最新のキャンペーン情報については公式サイトを必ずご確認ください。
三井住友カードでは電子マネーiDも快適に利用できる

「三井住友カードiD」のテレビCMで有名な電子マネーのiD。三井住友カードを手に入れた方であればちょっとした手続きで利用できるようになる。
利用可能店舗も増え、今ではコンビニに限らずレストラン、ドラッグストアなどなど、様々なところでこのiDが利用可能になってきた。iDさえ持っていればクレジットカードをサインレスや暗証番号不要で使えるだけでなく、支払いもほんの一瞬で済むのでなにかと便利。今までのように小銭の受け渡しもないため、利用者にとっても、商品を販売する店舗側にとってもメリットのある支払方法だと言えよう。
比較項目 | サインの有無 | 解説 |
---|---|---|
クレジットカード | 原則、サインや暗証番号入力が必要 | サインレス決済OKの店舗ではない限り、クレジットカードで支払いをするためにはサインや暗証番号の入力が必要になる。 |
三井住友カードiD | サインや暗証番号不要 | iDは電子マネーなので、決済機に対して接触させるだけで支払いが完了する。その支払いはクレジットカード代金と同時に引き落とし。 |
特別キャンペーンも多く実施中
また、iD利用者には特別ポイント・キャンペーンなども開催されている。
三井住友カード側としても利益よりもiDの普及を優先させているため、様々なポイントの恩恵を受けることができるだろう。このチャンスをお見逃しなく!
三井住友カードの会員数は4,754万人以上
三井住友カードを発行している三井住友カード株式会社の会員数は2019年4,754万人以上。日本の成人人口が約1億人程度だということを考えると、ほぼ2人に1人は三井住友カードが発行しているクレジットカードを保有していることになる。この数値は驚愕ではないだろうか?
会社規模に関しても同様で、資本金340億円以上、社員数2,650名以上(2020年3月現在)。日本のクレジットカード会社でもトップレベルの規模を誇るクレジットカード会社でもあるため、クレジットカードに安心を求めるという方の中でVisaカードが欲しいと思っている方には、最適なクレジットカード会社のひとつだと言えるだろう。
今後も電子マネーiDなどで携帯電話とクレジットカードの融合を進めていくことだろう。
三井住友カードのサービス紹介
三井住友カードを持っている方であれば利用可能な各種サービスを、簡単に紹介してみようと思う。大手クレジットカード会社らしく非常にたくさんのサービスがあるのは、利用者に取ってうれしい点だと言える。
インターネットサービスVpass(ブイパス)が利用可能
三井住友カードを今月はあといくら使えるか知りたい。来月の支払いがいくらかチェックしたい。三井住友カードをどこで使ったのか確認したいなどの要望があった時、一昔前までであれば三井住Aカードに電話をして煩わしい手続きを取らないと確認することができなかった。
現在、三井住友カードではVpass(ブイパス)というインターネットサービスを展開。インターネットを利用できるという方であれば簡単に『自分の持っている三井住友カード情報』を無料で確認することができる。
簡単にまとめてみたので、いかにVpassではできる事が多いかをチェックしてみてほしい。
できること | 解説 |
過去の利用明細書の確認 | 過去にどこでいつ三井住友カードを利用したかの明細書を、インターネット上でチェック可能 |
利用状況の確認 | 最近、どこで三井住友カードを利用したかもチェックできる。利用明細書になる前の情報が確認できるので便利。 |
ポイント数 | 現在、ポイントが何ポイント貯まっているかの確認が可能。 |
ポイントの交換 | 貯まったポイントを、商品券や生活家電、キッチン用品などの様々なアイテムと交換可能。 |
登録情報の確認 | 住所や電話番号、勤務先などの三井住友カードに登録している個人情報のチェックが可能。 |
登録情報の変更 | 一部の項目を除き、インターネット上から簡単に登録情報の変更が可能。 |
支払い方法の変更 | あとからリボや支払い方法を変更が可能。 |
以上のようにVpassを上手に使えば、クレジットカードに関する煩わしい手続きも簡素化することができる。ぜひ、活用してみてほしい。
スマホアプリからも、確認可能
Vpassにはスマホアプリがある。
外出先から利用可能残高の確認やポイントの交換手続きなど、パソコンから利用可能なVpassとほぼ同機能を利用することができる。
パソコンを持っていないからVpassを利用できないと心配されている方も、安心だと言えるだろう。
Globe Pass(グローブパス)で海外でもお得に
三井住友カードを持っている人は、Globe Pass(グローブパス)加盟店優待プログラムと呼ばれるサービスが利用可能。
このGlobe Pass加盟店優待プログラムとは簡単に言えば韓国、中国、台湾、香港、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、日本などの主にアジア各国にて利用可能なクーポン券がもらえるサービスのこと。海外で使える割引や優待サービスが受けられるクーポンだと思っておけば間違いない。
海外でお得に買い物ができたり、レストランで割引をしてもらえたりできるので、海外にいくならぜひ、GlobePassを上手に活用してみてほしい。
アジアで使えるお得なクーポン(GlobePass 加盟店優待プログラム)
三井住友カードではリボ払いも可能
三井住友カードではリボ払いと呼ばれるクレジットカードの支払い方法についても、力を入れている。
あとからリボの設定が可能

三井住友カードを使った買い物をしたのは良いのだけれども、クレジットカード利用代金の引落日までに代金を用意できない・・・という方に検討していただきたいのが『あとからリボ』。
あとからリボを利用すれば一回払いや二回払い、ボーナス払いなどで支払った買い物を文字通り、あとからリボ払いに切り替えることができる。
支払いが自動的にリボ払いになる、マイ・ペイすリボの設定も可能
三井住友カードにはマイ・ペイすリボというサービスもある。
マイ・ペイすリボの場合、いつどこでどんな風に三井住友カードを利用して買い物をしたとしても、支払いが自動的にリボ払いになる(利用時に一回払いで・・・と店員に伝えた場合でも勝手にリボ払い扱いとなる)。
リボ払いの利用は計画的に
リボ払いは返済が長引き手数料も発生するため、当サイトはおすすめしない。あくまでもリボ払いは、最終手段として使おう。
ポイント3三井住友カードの注意点
三井住友カードの注意点としては下記のようなものがある。あまり問題にはならないかと思うが、一応、これらの点は理解した上で申込みをしてほしい。
三井住友カードには年会費がかかる

年会費無料で持つことができるクレジットカードもある中、三井住友カードには年会費が少額ではあるがかかる。年会費は年間1,375円(税込)。そのため、1ヶ月あたりで考えると100円程度。それほど重荷になることはないかと思う。しかし、1円でも年会費は払いたくないという方は注意してほしい。
なお、インターネットからの申込みの場合は、1年目の年会費が無料になるため、とりあえず1年間使ってみても良いだろう。
三井住友カードの特典やサービスを使わないのであれば、お金だけかかるカードになってしまう。普段の買い物や生活に、積極的に使っていくことをおすすめする。
ポイント4三井住友カードのその他情報
その他、三井住友カードに関する情報や特徴をまとめてみた。更なるこのカードの魅力をぜひ、知って欲しい。
三井住友カードには顔写真が入れられる

三井住友カードは入会後、一定の手続きを踏むことでカード券面上に自分の顔写真を印刷してもらうことができる。顔写真をいれておけば仮にそのカードを落としてしまったとしても悪意のある第三者に不正利用される危険性が減るため、『クレジットカードを持ちたいけど落としてしまうのが怖い…』という方にも安心して使ってもらえるのではないだろうか?
家族カードにも顔写真を印刷可能
また、カードに顔写真を入れることができるサービスは、家族カードにも同様に適応可能。たとえば自分の子供にクレジットカードを持たせたいものの、ちょっと持たせるのは不安だな…という場合でも、顔写真を入れた家族カードを持たせてあればある程度の安心感を得られるはずである。
海外旅行や海外出張にいく場合には、なおさら、身分証明書としても役立つ顔写真付きカードを持って行くと良いだろう。お店で買い物をする時はもちろん、紛失してしまったなどの万が一の時にも安心である(カードが手元に戻ってきやすいメリットもある)。
三井住友カードは安心の盗難保険付き
三井住友カードには、初心者の方にも安心の盗難保険が付いている(三井住友カード会員保障制度)。
これは簡単に言えば、みなさんがもし三井住友カードを落としてしまったり盗まれてしまった時に発生した損害、つまり誰かが勝手にあなたのクレジットカードを不正に利用してしまった損失を、補償してくれるというもの。
盗難保険の適用事例 | 解説 |
---|---|
カードを落として30万円悪用されてしまった | 盗難保険を適切に申請すれば、自己負担額は0円 |
カード番号が勝手に使われて、海外の通販サイトで使われた | 盗難保険の適用範囲内。当然、自己負担額は0円 |
自宅に空き巣が入り、カードが盗まれ悪用された | 盗難保険を申請すれば、被害額は0円になる |
また、世間で心配されているフィッシング詐欺やスキミング詐欺などについても心配無用。悪用されたとしても一定期間内であれば、三井住友カード会員保証制度の対象となるので安心してほしい。『クレジットカードを通販サイトで使うのは心配…』という方にとって、三井住友カードは心強い1枚になることだろう。
三井住友カードは、ライフスタイルにあわせてカードを選べる
三井住友カードは、今紹介している三井住友カード以外にも、20代向け・学生向け・女性向けなど様々なライフスタイルにあわせて、カードを発行している。ごく一部だが、紹介していこう。
三井住友カード(学生)

三井住友カード(学生)は、三井住友カードの学生専用カード。通常のカードと見た目は全く同じだが、高校生を除く満18歳以上の方で(未成年の場合は、親権者の同意が必要)あれば発行ができる。
在学中であれば年会費が無料で、海外旅行傷害保険も付帯される。
三井住友カード デビュープラス

三井住友カード デビュープラスは、三井住友カードの18歳から25歳のためのクレジットカード。満18歳以上25歳以下の方で(未成年の場合は、親権者の同意が必要)、大学生・フリーター・社会人になったばかりの場合でも、問題なく申し込める。
デビュープラスの一番の魅力は、ポイントが通常よりも2倍貯まること、年間一度でも利用があれば、年会費が無料になるのもうれしい。
三井住友カード アミティエ

三井住友カード アミティエは女性向けのクレジットカード。通常の三井住友カードより、旅行傷害保険が手厚く、携帯電話の支払いでは、ポイントが2倍たまりやすくなっている。
三井住友カード ゴールド

三井住友カードのゴールドカード。年会費は11,000円(税込)になるが、通常のカードより手厚い保険サービスやサポート体制などが整っている。国内の空港ラウンジなども無料で利用することが可能。通常カードでは物足りない・もっと手厚いサービスが欲しい方は、検討して欲しい。
紹介した以外にも、リボ払い専用・法人向けなど様々なカードがある。もっと様々なカードを知りたい方は、三井住友カード発行のクレジットカード特集から、見て欲しい。
ポイント5三井住友カードまとめ

三井住友カードを手に入れれば、日本だけでなく海外でも買い物を楽しむことができる。
海外でのショッピングに美味しいレストランに、そしてホテルの宿泊代にと、支払いに三井住友カードを利用することができる。
楽しい海外旅行や快適な海外出張を実現したいのであれば、三井住友カードを申し込んでみてはいかがだろうか?
海外に旅行する方だけでなく、利用明細をすぐに確認できるVpass(ブイパス)や保障制度など、はじめてクレジットカードを作る方にとっても、安心の一枚になることだろう。
公式サイトをチェックネットからすぐに申込可能