ポイント1三井住友カード プラチナの特徴
三井住友カード プラチナは、信頼と実績の三井住友カードが発行する最上級ステータスカード。銀行系という信頼感とプラチナのステータスを兼ね備えたカードとして、国内だけでなく海外でも自信をもって利用できる1枚に仕上がっているのがその特徴である。
以前は、三井住友カード ゴールド会員へのインビテーションからの申込みに限定されていたが、現在は新規申込みも受付中。ステータスが高い方であればいつでも作ることができるプラチナカードとなったので、興味がある方はぜひ、申込みを検討してみてほしい。
ポイント2三井住友カード プラチナの利点
三井住友カード プラチナは、いつかは手に入れたいカード、使ってみたいカードの1つと言われており、次のようなプラチナカードならではの多くの特典が用意されている。
ホテルやグルメの優待特典
国内の約50の選ばれたホテルや旅館を優待料金で利用できるだけでなく、部屋や料理等のアップグレードも可能。国内約10のホテルのスイートルームが半額で利用できるサービスも利用できる。
また、東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランを2名以上で利用した場合、会員1名分が無料になるサービスもある。
付帯保険も充実
三井住友カード プラチナには最高1億円の旅行傷害保険をはじめ、さまざまな充実した保険が付帯している。
付帯保険 | 最高補償額 | 概要 |
---|---|---|
海外旅行傷害保険 | 1億円 | 傷害死亡・後遺障害をはじめ、傷害・疾病治療や携行品損害、賠償責任など幅広く補償 |
国内旅行傷害保険 | 1億円 | 国内旅行の公共交通乗用具搭乗中の事故、宿泊施設に宿泊中の火災等による事故、募集型企画旅行参加中の事故を補償 |
航空便遅延保険 | – | 航空便の遅延や欠航、手荷物の配達遅延・紛失などで負担した一定の費用を補償 |
お買物安心保険<動産総合保険> | 年間500万円 | 三井住友カード プラチナで購入した商品について、破損・盗難などによる損害を補償 |
三井住友カード プラチナの場合は、海外・国内クレジット決済をしてもしなくても、補償される。家族会員でも同様だ。
また、海外旅行の場合は家族特約がついている。会員以外の家族の場合でも適用されるので、安心して家族で海外旅行ができる。
カード利用額に応じてギフトカードプレゼント
6ヵ月間のカード支払い金額合計が50万円以上になると、三井住友カード プラチナでは支払い額の0.5%相当(最高30,000円まで)の三井住友カードVJAギフトカードが年2回プレゼントされる。
カードの利用額が多くなるほど、コストパフォーマンスも高まると言えそうだ。
なお、三井住友カード株式会社発行のクレジットカードの中で、利用額によってギフトカードがもらえるのはプラチナカードだけとなっている。
メンバーズセレクションで、年に一度特別な贈り物が届く
三井住友カード プラチナでは、海外空港ラウンジがご利用できる「プライオリティ・パス」、名医によるセカンドオピニオン、食の逸品プレゼントなど好きなサービスを年に一度、贈り物が届く。
選ぶのに迷ってしまいそうだが、せっかくなのでもらっておこう。
ポイントでも優遇メリットあり
三井住友カード プラチナを利用した際に得られるポイント面でもメリットは大きい。
まずはポイントの有効期限が4年と長く設定され、他の三井住友カードより優遇されている。ポイントUPモール経由でショッピングをすると、ポイントが最大+9.5%還元されるが、プラチナ会員は、さらにポイント倍率をアップしたショップが用意されている。
ポイント3三井住友カード プラチナの注意点
三井住友カードプラチナは新規申込みも受付けているとは言え、会員になるのは簡単ではない。プラチナカードというステータスに加え、銀行系クレジットカードならではの審査の厳しさもある。確実に手に入れたいなら、よほど自信がある場合を除き、ゴールドカードから取得していくのが早道かもしれない。
年会費が55,000円(税込)と高額なので、使いこなそう
三井住友カード プラチナは、年会費が5万円以上と、非常に高額となっている。残念ながら、年会費が割引になる制度もない。
ご紹介した以外にも、非常に充実した優待やサービスが豊富に用意されている。ぜひ、ショッピング・旅行に、積極的にカードを使いこなして欲しい。
ポイント4三井住友カード プラチナのその他情報
マスターカードの追加も可能!
三井住友カード プラチナの国際ブランドは、Visaまたはマスターカードから選択できるほか、Visaとマスターカードの2枚持ちも可能。通常の年会費は55,000円(税込)だが、2枚持ちの場合はプラス5,500円(税込)となる。
マスターカード会員と、Visaカード会員で、若干提供サービスが異なる。マスターカードとVisaカードの2枚持ちの選択肢も視野に入れても良いだろう。
電子マネーiDでサインレス決済
三井住友カード プラチナは、電子マネーiDも利用可能。
コンビニやカフェなどでサインレスのスピード決済ができる。ポストペイ式の電子マネーのiDならチャージも不要。もちろん、iD利用分もクレジットカード利用ポイント付与の対象となる。
関西でのユニークな特典が充実
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルカードである三井住友カードならではのUSJアトラクション優先入場や、宝塚歌劇の三井住友カード貸切公演でのSS席チケット優先販売など、関西での魅力的な特典が用意されているのも三井住友カード プラチナの魅力のひとつになっている。
カードデザインはゴールドとシルバー
三井住友カード プラチナのカードデザインは、ゴールドとシルバーの2種類が用意されている。どちらも、高級感の漂うスタイリッシュなデザインに仕上がっている。
ゴールドとシルバーどちらを選んでも、機能は変わらないので、お好みの1枚を選んで欲しい。
ポイント5三井住友カード プラチナまとめ
原則30歳以上で安定継続収入があれば申込み可能。銀行系プラチナカードのため入会審査はかなり厳しくなるが、安心して使えるプラチナカードを持ちたいという方で、審査にも自信があるならば、有力な候補になるかもしれない。
審査に自信がない場合は、まずは三井住友カード ゴールドに申し込んで、利用実績を積んでからプラチナを申し込むのがおすすめだ。
公式サイトをチェックネットからすぐに申込可能