ポイント1三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の特徴

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、信頼の三井住友カードが発行する年会費無料のリボ払い専用カード。
これまで、アコムACマスターカード・ JCB CARD Rなどリボ払い専用カードを紹介してきたが、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、リボ⼿数料率が圧倒的に低いのが、このカードの大きな特徴だ。
年間最高100万円まで補償してくれるショッピング保険「お買物安心保険」が付帯しているなど、安心面も充実。また、また、リボ払い利用で、通常のカードよりポイントが通常の2倍貯まるなど、魅力的な特典が用意されている。
今回は、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)について、紹介していこう。
ポイント2三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の利点
リボ払い専用カードの中で、リボ⼿数料率が最も低い
リボ払い専用カードである三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、リボ⼿数料率が低い。他のリボ払い専用カードのリボ⼿数料率は大体15%だが、それよりも5%ほど低い。リボ払い専用カードの中では最も低いと言えるだろう。
リボ払いする人にとって、できる限りリボ払いの手数料は減らしたいもの。
リボ⼿数料率が低い三井住友カード RevoStyleは、リボ払い派の強い味方になってくれることだろう。
毎月の支払いは「マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)」

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の支払方法は、自動的にリボ払いになる「マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)」のみになっている。
利用金額に応じて、スライド式に、支払額が変わっていく。リボ払い設定額は、締日時点の利用残高に応じて、以下のように決まっている。
毎月締切日時点でのご利用残高 | 10万円以下 | 10万円を超えて20万円まで | 以後残高10万円増額ごとに |
毎月のお支払い額 | 5,000円 | 1万円 | 5,000円増加 |
支払いの増額は可能だが、減額はできない。つまり、利用残高が10万以下の場合だと、毎月の支払額を5,000円以下にしたいということはできない。逆に、「今月は臨時収入が入ったから、今月は多く払おう!」ということは可能である。
リボ払いでポイント2倍
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の利用で付与されるポイントは、三井住友カードのポイントプログラム「Vポイント」。
通常はカード利用200円につき1ポイント付与が基本だが、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の場合は、リボ払い利用でポイント2倍となる。
貯まったポイントは、通常の三井住友カードと同様に、商品券や、マイレージに交換できる。
ポイント3三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の注意点
支払いは、マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)のみ
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)では支払方法が「マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)」のみになっている。
自動的にリボ払いになる仕組みになっているので、毎月のお支払いを一定にできるので管理がしやすいというメリットがある一方、リボ払いは、返済が長引けば長引くほどリボ払い金利手数料が多くなる。お金にゆとりがある時にこまめに繰り上げ返済することが重要だ。毎月の支払額を、計画的にコントロールするようにしてほしい。
しかし、ポイント2倍付与されるのはリボ払い手数料の請求がある月だけ。リボ払い手数料がかからない月の利用分はポイント2倍の対象にならないので、この点にも注意して欲しい。
使うなら、返済計画をしっかりたてよう

当サイトとしては、リボ払いを推奨していない。リボ払いは、買い物をしすぎたとしても、支払額が一定になるので、「お金を使いすぎた」という認識が甘くなってしまう。
しっかりとした返済計画をしていかないと長期化しやすく、手数料もどんどん雪だるま式に増えていってしまう。
このカードは「お金に困っている人」以外にはあまりメリットはない。
使いすぎないか心配という方は、「利用可能額」を低く設定する・毎月の返済額を把握し計画をたて、ボーナスなど臨時収入があれば多く返済するなど、工夫しよう。
旅行傷害保険はついていない
旅行傷害保険とは、旅行時の、ケガ・病気などの費用をクレジットカード会社が負担してくれる保険のこと。通常のクレジットカードについていることが多い保険だが、残念ながら、三井住友カー ドRevoStyle(リボスタイル)は、ついていない。
海外・国内旅行を検討されている方は、注意してほしい。
ポイントが目的なのであれば、おすすめはしない
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、リボ払いが発生したときにだけ、ポイントが2倍つく。単純に利用したい目的がポイントなのであれば、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)はおすすめしない。
単純にお得にポイントを貯めたいというのであれば、他の年会費無料クレジットカードなどで検討してみてほしい)。
ポイント4三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のその他情報
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、リボ払い以外のサービスや特典もバランスよく付帯しており、使いやすいカードだと言えるだろう。さっそくその内容を紹介して行こう。
ネットショッピングでポイントアップ!

三井住友カード共通のサービスとして、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)で、ポイントUPモール経由でショッピングをすると、ポイントUPモール分のポイントも付与される。
ポイントUPモールを利用することによって店舗・条件により異なるが、最大+9.5%還元される。
ETCカードも発行可能
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、ETCカードの発行も可能。ただし、1回もETCの利用がないと、550円(税込)の年会費がかかってしまうので注意が必要である。
電子マネーの「iD」で支払いがスムーズ&お得
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、電子マネーiDも利用可能。iD専用カードまたはiD対応の携帯電話やスマホを利用することにより、サイン不要のクイック決済が行える。
お買物安心保険付帯。ネットショッピングもガード
年会費無料カードでありながら、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)には購入した商品の破損・盗難による損害を購入日・ご購入日の翌日から200日間年間100万円まで補償してくれるお買物安心保険が付帯している。
コンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)、マクドナルドの利用で、+2%還元
コンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)や、マクドナルドで買い物をする場合、+2%還元される。
日頃、コンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)や、マクドナルドで買い物をするユーザーにはうれしい特典である。
ただし、ネットショッピング、配達サービスなど対象とならない場合がいくつかあるので、注意してほしい。
条件などが気になる方は、以下のリンクをチェックしてみてほしい。
三井住友カード エブリプラスは新規発行終了
これまで発行していたリボ払い専用のカード エブリプラスは、2019年11月28日に新規発行が終了した。
リボ払い手数率が低い、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)にリニューアルしている。
これまでエブリプラスしか知らなかった人は、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)を検討してほしい。
ポイント5三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)まとめ

リボ⼿数料率が低い、三井住友カードRevoStyle(リボスタイル)は、リボ払い派の方には間違いなくおすすめできる1枚だ。
電子マネーの利用やお買物安心保険付帯など、トータルな使いやすさでもバランスのいいクレジットカードだと言えるので、便利なリボ払いカードを探している方は、ぜひ検討してみて欲しい。
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