ポイント1三井住友カード アミティエの特徴
最近ではキャッシュレスが当り前になりつつもあり、普段の買い物や旅行、スマホの支払いをクレジットカードにしている人は多いのではないだろうか。
今回紹介する三井住友カード アミティエは、三井住友カードの中でも女性に人気があり、買い物や支払いで賢くポイントを貯められるカードとなっている。
特にスマホの料金支払いやネットショッピング、買い物でのポイントが貯めやすく、支払いをこのカードにまとめるとかなりのポイントを貯めて有効活用することができるだろう。
さらに国内外旅行保険などの付帯保険の部分でも、一般の三井住友カードよりも手厚い補償が付けられている。
女性の方であれば三井住友カード アミティエに申込まなければ損だろう。ぜひ、この機会に三井住友カード アミティエの申込みを検討してほしい。
では、三井住友カード アミティエを紹介していこう。
ポイント2三井住友カード アミティエの利点
WEB明細の利用+スマホ料金の支払いで、ポイントが2倍


WEB明細の利用して、普段のスマホ支払いを三井住友カード アミティエにすると、通常の三井住友カードより2倍のポイントが貯まる。
例えば毎月1万円のスマホ料金を支払っていれば、通常の三井住友カードなら50ポイントしか貯まらないが、アミティエは100ポイント貯まる。
これが1年になると600ポイントの倍である1,200ポイント貯まるのだ。1ヵ月だけを見てもかなりお得ではあるが、年間にすると積み重ねによりかなりお得になる。
ちなみにポイントが2倍の対象となる会社は以下の通りだ。
- docomo
- au
- SoftBank
- Y!mobile
一般カードよりも、旅行傷害保険が手厚い
通常の三井住友カードでは、海外旅行傷害保険が付帯しており最高2,000万円の補償を受けることができる。しかし、三井住友カード アミティエでは最高2,500万円の補償を受けられる。
つまり同じ年会費で同じクラスのカードでありながらも、実はアミティエの方が手厚い補償になっている。
海外・国内問わず旅行が好きで、手厚いサポートが良い方は、おすすめのカードだ。
ポイント3三井住友カード アミティエの注意点
三井住友カード アミティエの入会費は無料となっているが、年会費は年1,375円(税込)が必要だ。
インターネットからの申込みであれば初年度は無料となるが、それ以降の年度に関しては年会費がかかるので注意が必要だ。家族カードに関しても年会費が440円(税込)必要となる。
年会費についての割引もあり、アミティエであればカードの利用代金WEB明細書サービスを利用することで550円(税込)の割引を受けることが可能だ。
さらに、前年度のお支払い累計金額が100万円以上300万円未満であれば年会費は半額、300万円以上の利用であれば年会費が無料となる。
ポイント4三井住友カード アミティエその他情報
買い物好きな人でも安心のショッピング補償


三井住友カード アミティエには、付帯保険としてショッピング補償がついている。
国内外の買い物で購入した商品が壊れたり、盗まれてしまった際に最大100万円まで補償してくれる保険だ(リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象)。
高級家具や高性能家電のように高額な買い物をする時に安心できる保険となっており、国内だけではなく海外での買い物にも対応しているため、旅行先でブランドバッグなどの高級品を購入する際にも安心だ。
女性に人気のクレジットカードだけあって、ショッピング補償がついているカードを選んだ方が間違いなく安心できるだろう。
ただ、購入日の翌日から200日間の対象期間があることや、一部補償の対象とならない商品・損害があるので、気を付けてほしい。
キャッシュレスにも対応
アミティエはショッピング補償や買い物でポイントが貯まりやすいだけではなく、使いやすさについてもその評価は高い。
普段使いでの使いやすさも考えて、Apple Pay、Google Pay、三井住友カードiDによるキャッシュレスに対応している。
お使いのスマホに三井住友カード アミティエを登録するだけでスマホによる支払いができるようになり、カードだけでも三井住友カードiDによってタッチで支払えるようになる。
今後さらにキャッシュレスが当り前となる中では、ぜひ利用していきたい機能だ。
ちなみにお店側がApplePayやiDに対応していない場合には、キャッシュレスではなくクレジットカード払いを利用しなければならない。
キャッシュレスに対応しているマークがレジに提示されているか確認してから使ってもらいたい。
ポイントUPモール経由のネットショッピングなら、ポイント最大+9.5%還元


最近では食料品以外のモノをAmazonや楽天市場などのネットショッピングで買う人も多いだろう。
三井住友カード アミティエなら、ネットショッピングによる買い物がポイントUPモールを経由することによって最大+9.5%還元されるのだ。
使い方も簡単で、ポイントUPモールのサイトにアクセスし、そこからAmazonや楽天市場の商品を検索して買い物をするだけでポイントが貯まりやすくなる。
商品やサービスによってポイントの倍率は変わってくるが、楽天市場であればポイントが+0.5%に設定されている(2020年12月時点)。
そのため普段ネットショッピングを良くする人であれば、非常にお得なサービスとなっている。
「ココイコ!」利用でもれなく、ポイントアップやキャッシュバック


三井住友カード アミティエのお得な点はネットショッピングだけではなく、実際のお店での買い物でもお得になる。
三井住友カードが提供する「ココイコ!」を活用すれば、お店によって通常よりポイントがもらえたり、キャッシュバックを受けることができる。
利用方法は、事前に買い物をするお店やサービスにエントリーをして、そこでアミティエを使って支払いをするだけだ。
例えば、ビックカメラに事前にエントリーをしておき買い物をするとポイント+0.5%が受けられる(2020年12月時点)。
他にも大丸・松坂屋、東急百貨店などのデパートやびっくりドンキーやかっぱ寿司などの飲食店でも利用できる。
貯まったポイントは、他のポイントに移行ができる
三井住友カードでは200円(税込)につき1ポイントのVポイントが貯まり、会員専用サイトで様々な商品やサービスと交換することができる。
Vポイントは他のポイントへ移行することができる。例えば、Vポイントをnanacoポイント・Tポイント・ビックカメラのポイントといったように移行することも可能だ。
そのため無理にポイントを使わなくても、普段使いで利用しているポイントに移行をすることで有効活用することができる。
コンビニ3社とマクドナルドの利用なら、いつでもポイントが+2%還元
三井住友カード アミティエを、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドの支払いで使った場合、ポイントが+2%還元される。
普段からコンビニ3社を使うという人は多いだろう。もちろん、マクドナルドをよく使う人にとってはお得に利用できるようになるのでぜひとも使ってもらいたい。
ETCカード・家族カードなどの追加カードも利用可能
三井住友カード アミティエなら、ETCカードや家族カードを追加カードとして持つことができる。
特にETCカードは初年度年会費無料で、翌年度からは前年度に1度でも利用した実績があれば年会費が無料となる。
車を持っている人であれば実質年会費が無料で持ち続けることができる。さらに高速料金として支払った分もポイントが貯まる。
さらに家族カードも追加することができ、アミティエを持つ人と同様の充実したサービスを受けることができる。
家族カードも1人目までなら初回年度の年会費は無料で、翌年以降は440円(税込)となる。
ポイント5三井住友カード アミティエのまとめ


以上が三井住友カード アミティエの特徴、利点、注意点などの紹介となる。
アミティエは同ランクの三井住友カードと比べても、ショッピングやスマホ支払いなどでお得になっており女性に人気のあるカードだ。
国内外の旅行傷害保険の付帯やポイントの貯まりやすさから、普段使いでアミティエを使う人にもぜひ持ってもらいたい。
年会費に関しても通常であれば1,375円(税込)だがWEB明細書サービスの利用で550円(税込)の割引き、さらに年間100万円以上の累計利用で翌年年会費が半額となるので、ポイントの貯まりやすさなどから見ても非常にお得なカードとなっている。
ぜひ普段使いのクレジットカードを持っていない人や、複数のカードを使っている人は三井住友カード アミティエにまとめてみてはどうだろうか。