今回は「クレジットカードをなんとか使えたけれども、手元に残ったレシートはどうすればいいかわからないし、そもそも利用代金っていつ払うの?」という方のために、使った後の対応について説明しよう!
クレジットカードを使った後に、やること
クレジットカードの利用レシートは、必ず保管
クレジットカードを使った後にもらえる利用レシートは、クレジットカードを利用したことの貴重な証拠。
そのため、レシートだからといって持ち帰らなかったり、その場で破って捨てるなんてことは絶対にしてはいけない。
あまり遭遇する機会はないが、後日クレジットカード会社から請求される金額が実際に利用した金額と違う場合などの証拠にもなるからだ。
利用明細書と呼ばれるものがクレジットカード会社から届くまでは、レシートは大切に保管しておいてほしい。
クレジットカードの利用明細書が届く

クレジットカードを利用すると、約20~40日後くらいにクレジットカードの利用明細書というものがクレジットカード会社から郵送で届くようになっている(クレジットカード申込み時にWEB利用明細書を選択した方はインターネット上で確認ができる)。
利用明細書はその名前のとおり、クレジットカードをいつどこでどのくらいの金額利用したかがわかるようになっている。
利用明細書が届いてから行わなくてはいけないことは、過去にクレジットカードを利用した代金と利用明細書に記載されている金額が同じであるかということ。
クレジットカードが使えるお店によって はクレジットカード会社への請求ミスなどで間違った金額を請求してしまうケースもあるので、確実に確認しておいてほしい。
クレジットカード利用代金の引き落とし日をチェック

次にやることはクレジットカードを利用した合計金額を把握し、その引き落とし日をクレジットカード利用明細書にて確認すること。
そこに記載されている引き落とし日において、あなたが指定した銀行口座から自動的にその代金が引き落とされる仕組みとなっている。
なお、もしその日付において十分な銀行口座の残金をいれておかないと、クレジットヒストリーと呼ばれるあなたのクレジットカード利用歴が傷ついてしまい、ク レジットカード会社をはじめとする金融機関から信用されにくくなってしまうことがある。
引き落とし日までに十分な金額を用意し、入金しておくようにし てほしい。
クレジットカードのポイントもチェック

クレジットカードといえばやはりポイント。クレジットカードの利用明細書上では現在、どのくらいのクレジットカードポイントが貯まっているかを把握することができる。
利用代金や引き落とし日の確認だけでなく、ポイントについてもチェックしてみてほしい。
クレジットカードポイントがしっかり貯まっているのを確認できると、さらにクレジットカードを使おうという意欲にもなる。
家計の節約のためにもどんどんクレジットカードを使って、ポイントで得してほしい。