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いよいよ日本でも「Apple Pay」がスタート!クレジットカードの使い方が変わる!?

Apple Pay2016年10月25日、ついにApple Payのサービスが日本でもスタート。新しく提供される最新iOSのソフトウェアアップデートを適用するとApple Payのサービスが利用できます。当初9月9日に書いたこの記事を、本日の情報で更新します。

現状までにわかっていることをまとめておこうと思います。少し長くなりますが、最後まで読んでいただいて、少しでもお役立ていただければと思います。

このページの目次:

Apple Payとは?

まず最初に、Apple Payとはどんなサービスなのか?について、ざっくりと説明しておきましょう。「そこはよくわかっているから、クレジットカードに関連する情報について知りたい!」という方は、ここは飛ばして次に行ってくださいね。

Apple Payは、Appleが提供するモバイル・ウォレットサービス:

弁護士風の暮角べんり君2(当クレジットカードサイトのキャラクター)Apple Payは、Appleが提供するモバイル・ウォレットサービス。簡単に言えば「クレジットカードやプリペイドカードなどをiPhoneやApple Watchに入れておいて、支払いに使うことができる電子財布サービス」です

世界的に見ると、2014年にまずはアメリカでスタート。現在9か国で提供されている決済サービスで、今年中に日本以外にスペインでも開始予定される予定です。

自分のApple IDに紐づけてクレジットカード等の情報を端末に登録しておけば、店舗で読み取り機にタッチするだけで、そのカードでの決済が可能。カード本体を出すことなく、サインも不要で決済が完了します。さらに、アプリ内での支払いや、Apple Pay対応のショッピングサイトでの支払いも行えます。

Apple Payの特徴:
  • Apple IDでサービスにログインして、クレジットカードやプリペイドカードを自由に登録・変更できる
  • 複数のカードを登録し、切り替えて支払似に使える
  • 店舗ではiPhoneなどの端末をかざして電子マネーと同じように非接触で支払いができる
  • アプリ内での支払いやApple Payに対応するショッピングサイトでの支払いもできる
  • クレジットカード情報は端末内で暗号化され、Appleや支払先の店舗に残らず安全

 

つまり、Apple Payを利用すれば、クレジットカードを持ち歩く必要はなくなり、ネットショップでもいちいちカード情報を登録しなくても支払える。しかも安全に…、ということなんです。カードはすべてiPhoneの中にある…、というわけですね。

日本のおサイフケータイとは別物:

ちなみに、Apple Payは、これまで日本で使われてきた「おサイフケータイ」とはまったく別のサービス。「Felicaが採用され、Suicaが使えるようになった」ということで、「iPhnoeがおサイフケータイに対応した」とか、「Apple Payは電子マネーだ」などと思っている人もいるようですが、そうではありません。

最初にも説明したとおり、Apple Payは、複数のクレジットカードもプリペイドカードを入れておけるモバイル財布です。

おサイフケータイとApple Payの比較:
 利用条件 おサイフケータイ  Apple Pay
対応機種 おサイフケータイ対応(Falica搭載)の携帯電話、スマートフォン iPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2の日本向けモデル(Falica搭載)
決済方法 登録した電子マネーで決済 店舗ではiDまたはQUICPayとして決済
オンラインではApple IDで決済
(後で詳しく説明)
チャージ・清算など

前払い電子マネーの場合は、現金チャージ、クレジットカードチャージ
後払い電子マネーの場合は特定のクレジットカードと紐づけてその利用料として支払い

クレジットカード、プリペイドカード、など。
複数登録して随時切り替え可能

決済・管理アプリ 個々の電子マネーごとの専用アプリが必要 Apple Payのアプリですべてを管
サービス提供元 個々の電子マネー提供会社 Apple
情報の記録 電子マネー提供会社が利用履歴などを一元把握。マーケティング活用している カード情報、取引情報、個人情報をApple側、小売店側で一切記録しない

Apple Payに登録できるクレジットカード:

ここからは、クレジットカードに関する話に移ります。まずは、Apple Payではどのようなクレジットカードが利用できるのか見ていきましょう。

登録できるクレジットカードの種類:

Apple Payの公式サイトでは、利用できるクレジットカード(ブランドと発行会社)が以下のように紹介されています。

applypayで使えるクレジットカード

2016年9月9日段階のキャプチャ

アメックス、JCB、MasterCardブランドと11のクレジットカード会社と提携:

その後、楽天カードが対応を発表しましたので、サービス開始時点で、国際ブランドとしてはAmerican Express、JCB、MasterCardの3ブランド、そして11社のクレジットカード発行会社がApple Payと提携しています(JCBとAmerican Expressはカード発行も行っているので、これを加えると13社)。

Visaブランドのクレジットカードは?

まず気になるのは、発行枚数世界一で、日本でも多くのクレジットカードに使われているVisaが含まれていません!これについてVisaは、「グローバルモデルではApple PayのNFCに対応しているものの、日本モデルだけがFeliCa搭載という特殊な端末仕様になったことから、現時点では未対応」だとしているようですが、、日本でもApple Payへの対応は検討している模様です。時間の問題のような気がします。

ただし、Visaブランドが付いたクレジットカードが全く使えないというわけではなく、Apple Payのサイトで紹介されている10のクレジットカード会社(イオンカード、au、オリコ、クレディセゾン、ソフトバンク、トヨタファイナンス、dカード、ビューカード、三井住友カード、MUFJカード、楽天カード)発行のクレジットカードなら大丈夫。VisaブランドであってもApple Payに登録でき、店舗での利用は可能です。一例を挙げれば、三井住友VISAカードオリコカードザポイント(国際ブランドVISA)などは、Apple Payに登録できますが、オンラインでは利用できないということになります。

Apple Payで利用できるクレジットカード:
クレジットカードの種別 利用できる場所
JCB、アメックス、イオンカード、au、オリコ、クレディセゾン、ソフトバンク、トヨタファイナンス、dカード、ビューカード、三井住友カード、MUFJカード、楽天カード発行の
American Express、JCB、MasterCardブランドのクレジットカード
店舗でもオンラインでも使える
上記クレジットカード会社発行のVisaブランドのクレジットカード 店舗では使えるがオンラインでは使えない
上記以外のクレジットカード会社が発行するクレジットカード 店舗でもオンラインでも使えない

Apple Payは、各クレジットカード発行元と契約しているため、提携カード発行会社のクレジットカードしか利用できません。ただし、提携クレジットカード発行会社のカードであっても、アプリ内やネットショッピングなどのオンライン決済では、国際ブランドで認証を行うため、国際ブランド自体の対応によって決済ができるかどうかが決まるのではないかと思われます。

クレジットカード以外では、開始時点ではソフトバンクカード(プリペイドカード)が入っています。今後、どこまでの種類のカードがApple Payに対応するのか、デビットカードの扱いはどうなるのかなど、詳細はまだよくわからないのが現状です。提携はこれから急ピッチで進んでいくのではないでしょうか。噂レベルでは、JCBプレモカード、LINE Payカードなどのプリペイドカードも対応するのではないかと言われています。

Apple Payでの支払い方法:

ここからは、登録したクレジットカードを使っての実際の支払い方法の話をします。

実店舗での支払い:

iD払い、またはQuicPay払いとして支払う:

クレジットカードをたくさん保有している暮角べんり君実店舗では、後払い電子マネーである「iD」または「QuicPay」として支払います。当然ながら、Apple Payが使える店舗は、iD、QuicPayの加盟店ということになります。Appleのプレスリリースによれば、「これは日本の大規模店舗での全取引のほぼ3分の2近くに相当します」ということです。

注意点としては、支払いの際に「Apple Pay払いで」とではなく、「QUICPay払いで」または「iD払いで」と言うようにしてください。

iDやQuicPayが付帯していないクレジットカードは?

ところで、iDやQuicPayが使えるようになっているクレジットカードもありますが、そうではないクレジットカードもありますよね。その場合はどうなるの?と、気になる方も多いことでしょう。

でも、大丈夫。Apple Payでは、iDやQuicPayが付帯していないクレジットカードでも使うことができます。そして、クレジットカード会社ごとに、どちらで支払うかが決まっているようです。つまり、QUICPay組と、iD組に分かれる感じです。

クレジット会社別:Apple Pay支払い時の対応対応電子マネー:
電子マネーの種類 クレジットカード会社
QUICPay

JCB
セゾンカード
オリコ
トヨタファイナンス
ビューカード
KDDI(au WALLET)
MUFJカード
楽天カード

iD NTTドコモ(dカード)
三井住友カード
ソフトバンクカード
イオンカード

上記は、各社のプレスリリースの内容により作成しました。詳細は各社のプレスリリースを集めた以下の記事を参考にしてください。
クレジットカード各社の「Apple Pay」への対応に関するリリースを集めました
JCB、American Expressに関しては、国際ブランドの運用に合わせ自らクレジットカードの発行も行っています。
 このうちAmerican Express自身が発行するプロパーカードに関する詳細は不明です。

QuicPayを運営するJCB、iDを運営するNTTドコモはともかくとして、それ以外のクレジットカード会社は、2社のいずれかと提携するかたちなのだと思います。

例えばクレジットカードに付帯させる電子マネーとしてiDもQuicPayも提供しているオリコの場合も、上記のようにApple Payに関してはQUICPay(JCB)と提携しているようです。自分の持っているオリコカードにはiDは付帯しているけど、Apple Payでの支払い時にはQUICPayで支払う…ということもあり得るわけですね。このあたりは、頭を整理して混乱しないようにしたいですね。

オンラインでの支払い方法:

アプリケーション内での支払いや、インターネットショッピングでもApple Payで支払いをすることができます。

アプリケーションやオンラインショッピングのお支払いにもApple Payをご利用いただけます。Touch IDに指を載せるだけで簡単にお支払いが完了し、配送先や連絡先、クレジットカード番号などをお買い物の都度入力する必要がないため、外出先でも簡単にお買い物を済ませることができます。

インターネットショッピングで支払い方法を選ぶときに支払い方法を選びますが、その選択肢に「Apple Pay」という項目が追加されるイメージだと思います。

Apple PayでのSuicaの利用:

Apple PayでSuicaを利用する場合は、登録したいSuicaカードやSuica定期券の情報(残額や定期券情報)を端末内に転送。これだけで、いつでもiPhoneなどでSuicaが利用可能になり、改札をタッチして通ったり、コンビニで支払えたりするようになります。

Apple Payの公式サイトには以下のように書かれています。

Apple PayでSuicaを使い始めるには、まずiPhone 7をあなたのSuicaカードかSuica定期券の上に置いてください。あなたのSuicaの残額やSuica定期券の情報がすばやく転送されます。これであなたのSuicaがiPhoneに入ったので、もうプラスチックのカードを持ち歩く必要はありません。

上記の表現はやや誤解を招きますが、Suicaの情報を移したら、それ以降、そのSuicaカードは使えなくなります。また、iPhoneなどで実際にSuicaを使用する際は専用のアプリケーション等を開く必要はなく、スリープした状態でも使えます。

Apple Pay-Suica登録したSuicaには、Apple Payに登録したクレジットカードやプリペイドカードから簡単にチャージしたり、定期券を更新したりすることガできます。

モバイルSuicaとは違う:

Apple Pay開始に伴ってJR東日本では、iPhone用の「Suicaアプリ」の提供を開始しました。このアプリを使えば、これまでおサイフケータイでしかできなかった、モバイルSuicaへの会員登録も可能になります。

ただし、Apple PayにSuicaを登録するだけであれば、モバイルSuica会員には登録しなくても大丈夫。Apple Payでのチャージの他、カード型Suicaと同じようにコンビニなどでの現金チャージも行えます。無記名式でも登録でき、会員登録は不要。iPhoneでの新規発行も可能で、Apple Payでチャージも行えます。使うクレジットカードの切り替えもできるし、年会費もいらないし…と、モバイルSuicaの人から見ると、うらやましい感じではないでしょうか?また、Apple Payでもビューカードを登録すればオートチャージの利用も行えます。

モバイルSuicaとApple PayによるSuica利用の比較:
 利用条件 従来の モバイルSuica  Apple PayでのSuica利用
サービス提供元 JR東日本 アップル+JR東日本
対応機種 おサイフケータイ対応の携帯電話、スマートフォン iPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2
Suica専用アプリ 要(モバイルSuicaアプリ)
会員登録 選択可能
(会員登録なしでも利用可能
クレジットカード モバイルSuica用のクレジットカードを登録 Apple Payに登録したクレジットカードやプリペイドカード(複数登録、切り替えも可能)
モバイルSuica会員になった場合は、その登録カードも使用可能
年会費 要(1,030円)
※ビューカードを登録すれば無料

要(1,030円/ビューカードを登録すれば無料)
会員会員登録しない場合は不要

特急券が割安で購入できたり、旅行予約変更が簡単にできる「モバイルSuica特急券」などのサービスは、モバイルSuicaに登録しなければ使えませんが、あくまでも、タッチして改札を通ったり、支払いに使えればいいというのであれば、会員登録なしでも大丈夫です。

ApplePayが使える場所:

最後に、サービス開始時点でApple Payが使えるとされている場所を紹介します。

ApplePayが使える実店舗:

Apple Payの公式サイトでは以下の用に紹介されています。

Apple Pay 利用できる店舗

具体的には以下のような店舗でApple Payを使うことができます。

・交通系電子マネーのSuicaが使えるお店(PASMOなどの相互利用が可能な各種電子マネー含む)
・後払い式電子マネーのiD、QUICPayが使える店舗

iDが使える店舗検索
QUICPayが使える店舗検索
Suicaが使える店舗検索

店舗でのApplePayでの支払い手順

支払時にはiD、QUICPay、Suicaのいずれかで支払うかを伝える必要があります。繰り返しになりますが、「Suica払いで」「iD払いで」「QUICPay払いで」などと店員さんに伝えましょう。「Apple Pay払いで」と言っても払えません。

支払時はiD、QUICPayの場合は、Touch IDに指を載せたままリーダーにiPhoneをかざします。Suicaで支払いを行う場合は改札を通るときと同じで、Touch IDによる認証は必要なく、端末ををリーダーにかざすだけでOKのようです。

Apple Payの公式サイトでは以下のように説明されています。

まずレジの担当者に、QUICPay、iD、Suicaのいずれかで支払うことを伝えてください。QUICPayかiDで支払う時は、iPhone 7の場合はTouch IDに指を載せたままiPhoneをリーダーにかざしてください。

Apple Watch Series 2では、サイドボタンをダブルクリックしてからリーダーにかざしてください。
Suicaで支払う時は、デバイスをリーダーにかざすだけで支払いが完了します。

Apple Payが利用できるオンラインショップやサービス

applepay-iconいまのところ、Apple Payを採用することを表明しているオンラインショッピングサイトとしては、ソーシャルギフトサービス「giftee」、じゃらんnet出前館TOHOシネマズタクシーの日本交通BASEハンドメイドマーケット「minne」があります(Apple のプレスリリースより)。その他、VeriTrans3G、ソフトバンク・ペイメント・サービスなどの決済代行会社が、事業者向けオンライン決済メニューとしてApple Payへの対応を表明していますので、これを利用するオンラインショップは増えて行くものと思われます。また、大手ショッピングモールでも対応が進むと思われます。

Apple Payに対応するオンラインショップには、Apple Payのマークが表示されます。

 

以上、Apple Payについて、サービス開始時点での情報を更新しました。クレジットカードの使い方・活用の幅が広がりそうですね!もしかしたら、理解が違っているところもあるかもしれませんが、情報を確認しながら随時更新していきたいと思います。

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