クレジットカードに限らず、どんな商品を販売する企業でもある程度の言葉のマジックを利用しますよね。
『当社比2倍(自社商品と比べて2倍でもね…)』
『モンドセレクション金賞受賞(出品商品のほとんど金賞…)』
『30分以内のご注文で500円引き!(いつもやってる)』
などなど、ちょっと悪質なものからこんなもので消費者はだまされないよ~というものまで、色々な表現があると思います。
これ、実はクレジットカードでも同様。クレジットカードも5年前と比べるとポイント面での特色を作りにくくなってしまっている状況があるため、現在では各社、知恵を絞ってどうにか魅力的なクレジットカードに見せようと努力しているのです。
いくつか紹介していきますね。
今なら50万円の買い物利用分のポイントプレゼント:
『今なら50万円の買い物をした時に貰えるポイントを漏れなく全員にプレゼント!』『50万円相当の買い物で得られるポイントをプレゼント』といったような、ポイント数ではなくて買い物利用金額の大きさをアピールした例が最近増えてきています。
しかし、実際にはクレジットカード利用で貯まるポイントは購入金額の0.5%程度でしかないケースも多いため、50万円利用で得られるポイント=わずか2500円分…なんてことになるケースも。単純に『2500円分のポイントプレゼント!』では誰も魅力的に感じないことをクレジットカード会社もよくしっているのです。
こういった場合は、本当にそれだけの利用でどのくらいのポイントが貰えるのかを事前にしっかりチェックすることが大切ですね。クレジットカードによっては50万円の買い物分ポイント=5000マイルと交換可能といったようなお得なケースも存在しますので、きちんとポイント制度を理解した上で申込をするようにしてください。
1000円利用で100ポイント貯まる!
みなさんはAとB、どちらのクレジットカードに興味を持ちますか?
A:1000円利用で1ポイント貯まるクレジットカード
B:1000円利用で100ポイント貯まるクレジットカード
当たり前ですが多くの方がBのクレジットカードに興味を持つと思います。
しかし実際、どちらのクレジットカードがお得かなんてことは実はわかりません。というのも、1ポイントあたりの価値というのがクレジットカードごとに異なっているため。もしかするとAの1ポイントは50円分の価値があるかもしれませんし、Bの1ポイントはわずか0.05円分の価値しかないケースなんてものも存在するのです。
前述のようにクレジットカード会社は今、ポイント制度をいかに魅力的に見せるかを苦心しています。結果として見た目のポイント数を増やすことで、『うちのクレジットカードはポイントがこんなにも貯まるんだよ~』という点をアピールしているのですね。
こちらも大切なのは見た目のポイント数よりも、実際のポイント価値がいくらなのか?という点。しっかりそこまでチェックした上で、申込をするようにしてみてくださいね。
リボ払い登録で年会費無料(もしくは1000ポイント):
『入会と同時にリボ払い登録にしてくれれば年会費が3000円から無料に!』『リボ払い専用カード登録で1000円分のポイント』といったような特典を用意しているケースも最近は多いですね。
本当にリボ払いを使いたい!と思っている方であれば非常に魅力的な特典なのですが、リボ払いとは何?ということがよくわからないままに申込をしてしまうケースもどうやら多い模様。こういったケースでは知らず知らずのうちにリボ払い金利を大量に支払わされるケースもあります。
リボ払いは使い方によっては素晴らしい支払い手段ですが、使い方を一歩間違うと自己破産まっしぐらな怖い支払い方法でもあります。入会時の無料やポイントでつられて、よく考えもせずに申込をするなんてことは絶対にしないようにしてくださいね。
自社カードをいかに魅力的にみせるかで必死:
以上、クレジットカード会社の言葉のマジックに注意でした。
どこのクレジットカード会社も大なり小なり、似たような表現を使っている場合は多いです。クレジットカード会社の巧みな言葉のマジックに騙されないようにするためには、やはりクレジットカードの知識をみにつけることが一番ですので、当社の基礎知識集などを使ってしっかりと勉強してみてくださいね。












































