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クレジットカードをつくるときの本人確認書類について徹底解説!提出省略も可能

記事更新日:2017年11月24日

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クレジットカードの申し込みをする際には、例えば運転免許証など、本人確認ができる書類の提出が必ず必要。しかし、そもそもなぜ本人確認が必要なのか、あなたは知っているだろうか?

 

今回は、クレジットカードの申込時に必ず行われる本人確認について、その背景や目的、本人確認をスムーズにするコツなどについて徹底的にまとめてみたいと思う!クレジットカード申込の前に読んで、ぜひ参考にして欲しい。

 

このページの目次:

クレジットカード申込時の本人確認に関するまとめ:

そもそも本人確認はなぜ必要?:

例えば銀行口座をつくるときなど、日頃から本人確認書類の提示を求められる機会は多いし、特に深く考えずあたりまえの手続きとして受け止めている方も多いと思う。しかし、クレジットカード作成時の本人確認には、もう少し深い背景がある。まずはこの話から始めたいと思う。

 

本人確認書類の提示は法律で定められた義務:

クレジットカード申込時の本人確認書類の提出は、実は法律で義務づけられている。日本クレジット協会のホームページを見ると、次のように説明されている。

 

平成20年3月1日施行の「犯罪による収益の移転防止に関する法律」(いわゆる「犯罪収益移転防止法」)により、 クレジット会社は、クレジットカードのお申込みやご融資を受けられる際に、 お客様が申込みのご本人であることを確認させていただく書類(公的証明書)を提示(送付)いただき、 その記録を一定期間保存することが義務付けられました。

 

ここにある犯罪収益移転防止法というのは、犯罪による収益の移転を防ぐための法律で、マネー・ロンダリングなどを防止して、不正にお金を手に入れて組織的な犯罪に使われないようにするために制定されたもの。例えば、「他人の名前を使ってクレジットカードをつくって悪用する」などということができないようにするため、クレジットカード会社には本人確認の徹底が求められている、というわけなのだ。

 

つまり、クレジットカードをつくるときの本人確認は、クレジットカード会社自身が申込者の信用確認をするために行われるだけでなく、犯罪防止の観点からも行われているということになる

 

本人確認に利用できる書類:

弁護士になった暮角べんり君(当クレジットカードサイトのキャラクター)先ほどの日本クレジット協会のホームページでは、本人確認に使える書類(公的証明書)として、以下のようなものが挙げられている。

 

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 国民年金手帳
  • 児童扶養手当証書
  • 母子健康手帳
  • 住民基本台帳カード(氏名、住居、生年月日の記載のあるもの)
  • 旅券(パスポート)
  • 外国人登録証明書
  • その他、官公庁から発行された書類等で、氏名、住居、生年月日の記載のあるもの(顔写真のあるもの)、など

 

クレジットカード作成時の本人確認は法律で定められたもの。犯罪防止が目的。

実際の申込に使える本人確認書類:

使える書類はクレジットカード会社によって異なる:

申し込みの際に、実際に本人確認書類として使える書類は、上記のガイドラインに基づいて各クレジットカード会社ごとに決めている。いくつかのクレジットカード会社の本人確認書類を見てみよう。

 

本人確認書類の具体例:
クレジットカード 発行会社  本人確認書類  実際の住所が異なる場合
JCB
  • 運転免許証または、運転経歴証明書
  • 個人番号(マイナンバー)カード
  • パスポート(日本国発行のもの)
  • 住民票の写し(発効日より6ヶ月以内)
  • 在留カード(旧外国人登録証)または外国人登録証明書、特別永住者証明書
  • 健康保険証
    (この場合は、公共料金等の請求書・領収書の提出も必要)
  • 公共料金(電気・水道・都市ガス・NHK・NTT固定電話のいずれか1つ)の領収証
  • 社会保険料の領収証書
  • 国税、地方税の領収証書または納税証明書
三井住友カード
  • 運転免許証または、運転経歴証明書
  • 健康保険証
  • パスポート(写真印刷面および最終ページの住所記載面
  • 住民票の写し(発効日より6ヶ月以内)
  • 在留カード(旧外国人登録証)または外国人登録証明書、特別永住者証明書
  • 公共料金の領収証(電気・水道・都市ガス・NHKのいずれか1つ)
  • 社会保険料の領収証書
  • 国税、地方税の領収証書または納税証明書
ライフカード
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード(写真付)
  • パスポート
  • 住民票の写し または 記載事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 特別永住者証明書・在留カード
  • 国税または地方税の領収書または納税証明書
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書(電気、都市ガス、水道、固定電話、NHKのいずれかひとつに限る)
詳細を知りたい方は、各クレジットカード会社名をクリックしてみて欲しい(公式サイトにリンク)

 

どのカード会社でも共通して使えるのは、運転免許証(運転経歴証明書)、健康保険証、日本国発行のパスポート、住民票の写し。外国人の場合は、在留カード(旧外国人登録証)または外国人登録証明書、特別永住者証明書だ。

 

住民票を現住所に移していない場合などで、これらの書類に記載されている住所と実際に住んでいる住所が違う場合は、住んでいる住所が記載された公共料金の領収書などの書類も合わせて必要になっている。

 

また、健康保険証は本人確認書類としての信頼性がやや低く、利用できる場合でも、もう一つ別の書類が必要ということになっているのがわかる。これは住所の記載などが確実に行えるしくみにはなっていないためだと思われる。

 

 

クレジットカード会社ごとに、使える本人確認書類は異なることがある。

実際の申込に使える本人確認書類:

WEB申し込みでの本人確認書類提出はどうする?:

マタドールになった暮角べんり君紙の申込書で申し込む場合なら、本人確認書類のコピーを同封して送ることもできるが、WEBからの申し込みの場合はどうなのだろうか?せっかくWEB申し込みをしたのに、書類を別途郵送しなければいけないのでは。あまり意味がない。

 

この点では、必要書類を郵送する以外にも、以下のような方法を用意してくれているクレジットカード会社が増えており、かなり便利になってきている。

 

本人確認書類をオンライン送付:

本人確認書類を画像データとしてインターネットから提出できるようにする方法。スキャンしたデータをパソコンのブラウザからアップロードしたり、スマホで写真を撮って申し込みアプリから送信できるなど、オンライン提出ツールが提供されるようになっている。

 

銀行口座で本人確認:

書類を提出することなく、カード利用代金の引き落とし口座を記載するだけで本人確認が完了、という方法。これは、既に銀行で本人確認が行われいるためだと思われる。クレジットカード会社の中には、申込の際に支払い口座のオンラインバンキングにログインして本人認証する流れになっている場合もある。

 

カード受け取り時に確認:

クレジットカード配達の際に配達員が本人確認書類を確認することで、本人確認が完了するというしくみもある。これは、クレジットカード会社が配送会社などと提携して実現しているサービスだが、非常に便利。例えば、楽天カードが佐川急便とタイアップして「受取人確認サポート」サービスとして提供している他、JCBなども同様のサービスを提供している。言ってみれば、本人確認業務の配送業者への外注という感じだろうか。

 

以下は、JCBのホームページにある「インターネット申し込みでの本人確認の方法」の説明図だが、以上で説明した方法が、わかりやすくまとまっているので引用させてもらった(クリックで拡大)。

 

jcb-order

 

■確認ポイント:
ちなみに、クレジットカード作成時の本人確認は法律で決められた義務。各社とも決して本人確認自体を省略しているのではなく、書類提出というプロセスを簡便化して手続きをスムーズにしているということなので、そこは誤解しないようにしよう! 

最強の本人確認書類とは?

運転免許証が最もスムーズ:

暮角べんり君ここまでの話も踏まえて、本人確認書類として一番強いのは何かと言えば、やはり運転免許証ではないだろうか。顔写真もあり、氏名、生年月日、現住所などの個人情報も網羅されているので、本人確認のための情報項目は完璧だ。

 

また、ここまでの説明からもわかるように、WEB申し込みの際に、運転免許書番号さえ記入すれば書類のコピーなどの提出が不要になったり、配達時の本人確認サービスでも、運転免許証番号を控えることが可能な場合のみに限定しているクレジットカード会社もある。

 

なぜ番号だけでもいいのか?

運転免許証は「免許番号」によって個人を特定することができるので、番号によって個人認証がしっかりと行える。もちろん、その個人情報の詳細は警察した見ることはできないが、いざという時には、番号さえ分かれば追跡可能になる。この点で、特別な意味を持つ存在だと言える。

 

また、過去に運転免許証を本人確認に利用した人は、個人信用情報機関にも免許番号が記載されるので、過去の事故履歴などの確認も確実に行える。この点でも、クレジットカード会社にとっては本人確認書類としての信用度が高いと言えるかもしれない(ただし、免許番号が100%確実に記録されるわけではないという情報もある)。

 

なお、運転免許証が強いというのは、あくまでも手続きのスムーズさの話。利用する本人確認書類の種類によって審査自体に有利・不利などの影響はない。「私は免許証をもっていないから…」などと、気にする必要は全然ないので安心して申込をして欲しい。

 

以上、クレジットカードの申し込みをする際の本人確認について、いろいろな角度からまとめてみた。少しでも早くカードを手にするためにも、各社のホームページなどでよく確認して、間違いのない本人確認書類を用意するようにしよう。

 

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