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デビットカードとは?クレジットカードとの違いやメリット、デメリットを解説

記事更新日:2016年7月3日

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デビットカードとは何かをわかりやすく徹底解説

 

最近、耳にする機会が増えてきたデビットカード。名前は聞いたことがあるけど、よくわからないという方や、

クレジットカードとデビットカードの違いがイマイチ理解できないという方も多いのではないだろうか?

 

そこで今回は、デビットカードについて詳しく、そしてわかりやすく解説してみようと思う。デビットカードのしくみやクレジットカードとの違いについて理解して、上手に使い分けられるようになって欲しい!

 

デビットカードに関する徹底解説:

デビットカードとは?

デビットカードって、どんなカード?

暮角べんり君デビットカードとは、簡単に言うと、銀行キャッシュカードに買い物などで使える決済機能が付いたカードのことだ。デビットカード支払い可能なお店であれば、クレジットカードと同じように店頭や通販などでデビットカードを使って支払いをすることができる。

 

ちなみに、デビットカードを発行するのはどこだろうか?その答えは銀行だ。銀行で口座を開設するとキャッシュカードをつくってお金の出し入れをすると思うが、それに加えて、口座にあるお金を使ってキャッシュレスで支払いができる機能を持ったカードがデビットカードなのだ。

 

デビットカードとクレジットカードの違い:

デビットカードはクレジットカードと混同されがちだが、その中身は全然別物だと言える。

 

クレジットカードは商品などの代金を後払いできるカードだから、購入時点ではお金がなくても決済することができる。一方のデビットカードは、購入時点で利用代金が銀行口座から即時に引き落とされるので、その時点での銀行口座残高の範囲でしか使えない。このように、後払いと即時払いという大きな違いがあるのだ。

 

ちなみに、デビットカードを発行するのはどこだろうか?その答えは銀行だ。その時点での銀行口座残高の範囲でしか使えないデビットカードは、銀行口座に直結しているカード。だから、クレジットカード会社ではなく銀行が発行している。この違いも覚えておこう。

 

クレジットカードとデビットカードの違いまとめ:
 比較項目  クレジットカード  デビットカード
ひとことで言うと お金を一時的に借りて物やサービスを買うカード 使った分だけ即座に自分の銀行口座から金額が引き落とされるカード
代金支払い方法 後払い
(引き落とし日までに入金しておけばOK)
即時払い
(利用時点で銀行口座に残高が必要)
利用可能な額 利用可能残高の範囲 利用時点での銀行口座残高の範囲
支払い回数 1回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 1回払いのみ
カード発行者 クレジットカード会社 銀行
審査 あり なし
対象者 18歳以上(高校生除く)で安定収入がある人 一般に15歳以上

 

どちらが便利なの?

クレジットカードは、利用限度額の範囲内であれば、手元にお金がなくてもいくらでも買い物ができるのに対し、デビットカードは銀行口座にお金がある分しか使えないので、手元にお金がないとガマンしなければならないい…。また、クレジットカードでは支払い方法も選べるし、ボーナス払いなどと言うお得な使い方も可能だ。

 

このようなことを考えると、便利なのはやはりクレジットカード。しかし、便利すぎるがゆえに使いすぎてしまうということも…。その点で、お金に対して自制が聞かないタイプの方にはデビットカードが向いていると、よく言われる。なにしろ、その時に持っている分しか使えないのだから、使いすぎる心配はないわけだ。

デビットカードの種類:

国内で発行されるデビットカードには大きく2つの区分けがある、順番に説明して行こう。

 

日本のデビットカードの始まり、J-debit(ジェイデビット)

ポイント解説をするベンリスター(変身後の暮角べんり君)日本で最初のデビットカードは2000年に始まった、Jデビットというもの。知らない人も多いかもしれないが、日本デビットカード推進協議会 という組織が今も運営している。ちなみに、Jデビットという名称は、JAPANの「J」とDebit(借方という意味)を組み合わせた造語だとか。その名前からもわかるように、日本独自のシステムとして、力を入れてスタートしたものだということが感じられる。

 

銀行キャッシュカードがそのままデビットカード!?

このJデビットの基本的な仕組みは、銀行キャッシュカードがそのままデビットカードとして使えるというもの。銀行口座を開設してキャッシュカードを発行していれば、そのキャッシュカードが「デビットカード」として利用できる。特に申し込みなども要らず、ほとんどの銀行のキャッシュカードが対応しているので、実はあなたが持っているキャッシュカードもデビットカードとして使えたりするわけなのだ。

 

そう言われても、「信じられない」「そんなこと、きいたことがない」と、びっくりする方も多いだろう。実際のところ、ほとんど知られていないのが実情だ。その理由は、使えるお店(加盟店)の開拓が進まなかったこと、告知不足で一般に浸透しなかったこと、利用メリットの少なさなど、多くの要因が重なっているとされている。

 

キャッシュカードがそのままデビットカードとして使えるというアイデアは悪くないし、せっかく便利なシステムなのに、ちょっと残念な気もするが、この先も発展することはなさそうな気がする。

 

どんどん、増えて来たブランドデビット:

J-debitが拡がらなかったのとは対照的に、めきめきと存在感を増しいるのがブランドデビットと呼ばれるデビットカード。簡単にいうと、クレジットカードなどを発行している国際ブランドが付いたデビットカードのことだ。

 

国際ブランドが付いたデビットカードは、普通のクレジットカードと同じように利用できるので大変便利。加盟店も世界に拡がっているし、インターネットでの決済にも利用することが可能だ。

 

VISAカードの加盟店で使えるVISAデビットカード:

特に多いのがVISAブランドのデビットカード。VISAのクレジットカードと同じように世界の加盟店で利用することができる。VISAデビットカードについては、別の記事で詳しく解説しているので、ぜひそちらも見てみて欲しい!(→VISAデビットカードとは?VISAクレジットカードとの違い)。

 

■国内で発行されているVISAデビットカード:

デビットカードの名称 発行銀行
三菱東京UFJ-VISAデビット 三菱東京UFJ銀行
JNB VISAデビット ジャパンネット銀行
楽天銀行VISAデビットカード 楽天銀行
SURUGA VISAデビットカード スルガ銀行
りそなVISAデビットカード りそな銀行
りそなVISAデビットカード 埼玉りそな銀行
あおぞらキャッシュカード・プラス あおぞら銀行
近畿大阪デビットカード 近畿大阪銀行
イオンデビットカード イオン銀行

 

JCBデビットカードも追い上げ!

また、最近ではJCBもデビットカード事業に乗り出し、JCBブランドのデビットカードも増えてきている。

 

■国内で発行されているJCBデビットカード:

デビットカードの名称 発行銀行
楽天銀行デビットカード(JCB) 楽天銀行
OKBデビット(JCB) 大垣共立銀行
北洋-JCBデビット 北洋銀行
ちばぎんスーパーカード<デビット> 千葉銀行
東邦オールウエイズデビット 東邦銀行
ワイエムデビットJCBカード 山口銀行

 

JCBデビットカードは、特に地銀との提携に力を入れている様子。今後は、全国に広がって行きそうな勢いだ。また、2016年秋には、電子マネーnanacoの機能を搭載した「セブン銀行 デビット付きキャッシュカード」も発行されることになっている。

デビットカードの3つのメリット:

ここで、あらためてデビットカードのメリットをまとめておこう。どんな人、どんな用途に向いているか、参考にして欲しい。

 

メリット1:クレジットカードのような審査がない:

セレブになった暮角べんり君後払いのクレジットカードでは、一旦カード会社が代金を立て替え払いすることになる。いわば「借金ができるカード」のようなものだ。そのため、カード発行にあたっては、必ず信用審査が行われる。一般には、高校生を除く18歳以上で安定した収入がある人が申し込めるが、審査に通らないこともあり誰でも持てるというわけではない。

これに対して、口座ににあるお金を支払いに回すだけのデビットカードは、実質的には現金払いと同じ。借金をするわけではないので、審査なしで発行してもらえる。

 

クレジットカード:借金をするので審査がある
デビットカード:借金をしないので審査がない

 

メリット2.高校生でもカードが持てる:

審査が不要なデビットカードでは、基本的には中学生を除く15歳以上であれば、銀行口座をつくってカードを持つことができる。

 

高校生でも、インターネットショッピングなどでクレジットカードを使いたい場面は多いはず。そんな時、ブランドデビットカードを持っておけば、クレジットカードと同じように使えるのでとても便利だ。

 

メリット3.使い過ぎの心配がない:

先ほども出てきたが、デビットカードは口座残高が限度額となり、残高以上の利用はできない。そのため、クレジットカードのように、使い過ぎてしまって支払日になって大慌て…などという事態に陥ることはない。

 

クレジットカード:後払いなので、つい気軽に使い過ぎてしまう
デビットカード:口座残高がある分しか使えないので、使い過ぎの心配がない

 

デビットカードの付帯サービスや特典:

特典やサービスの面ではクレジットカードに及ばないと言われるデビットカードだが、最近ではブランドデビットが増えてきたこともあって、以前よりは充実してきている傾向にある。

 

ショッピング保険付きで、不正利用も補償:

デビットカードにも、多くの場合ショッピング保険が付帯している。購入した商品が破損、盗難に遭った場合やネットショッピングで不正利用された場合などには、全額補償してもらえる(保険適用には各銀行での条件があるので把握しておく必要あり)

 

キャッシュバックが受けられる:

クレジットカードのポイントサービスと同じようなサービスとして、デビットカードでもキャッシュバック特典が付いていることが多い。キャッシュバック率は銀行によって異なるが、一般的には0.2%%程度。クレジットカードのポイントには及ばないが、現金払いにするよりはメリットがあると言えるだろう。

 

特典面ではクレジットカードに比べると見劣りするのがデビットカードの実態。18歳以下の場合や、審査に通らずクレジットカードがなかなか作れない方などには便利だが、そうでなければ普通にクレジットカードを作った方がお得度は高いだろう。

 

実は、デビットカードはクレジットカードに比べて加盟店から受け取れる手数料が少ないため、発行会社(銀行など)としてはそれほど利益が出ない。だから、ポイント制度やサービスなどを充実させたくても、そこにあまりお金をかけることができないという苦しい事情があるのだ

デビットカードとクレジットヒストリー:

日本では、デビットカードではクレジットヒストリーはできない:

指を突き上げている暮角べんり君(当クレジットカードサイトのイメージキャラクター)アメリカ等の海外では、にデビットカードがクレジットヒストリー構築のために活用されることも多い。まずデビットカードでクレジットヒストリーを構築して、その信用によってクレジットカードを作成するというやり方だ。

 

ただし日本では少し事情が違う。デビットカードはいくら使っても個人信用機関に記録されないので、クレジットヒストリーを育てることが出来ないのが現状ない。そのままでは、将来クレジットカードを作りたいと思った時に、かなり不利になってしまう。このようなことも合わせて考えると、クレジットカードに申し込める人であれば、デビットカードだけではなく、1枚はクレジットカードを作っておくことをおすすめしたい。まずは、年会費無料のクレジットカードなどから、ためしてみてはどうだろうか?

 

年会費無料のクレジットカードをまずはつくろう!

 

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  • 直ぐに欲しい方向け
    すぐにクレジットカードが欲しい!という方にお薦めのカードを紹介するカテゴリ。発行が早いカードの場合には数日以内に郵送されてくるものもあります。
  • 当サイトお薦め
    当サイトとしてお薦めしたいクレジットカードをまとめたカテゴリ。どのカードを選んで良いのかわからない方は是非、お薦めから選んでみてください。
  • 推薦ステータスカード
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