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憧れのブラックカードを徹底解説!その特徴と入手方法のまとめ

記事更新日:2015年4月11日

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憧れのブラックカードを徹底解説!その特徴や入手方法のまとめ

 

ブラックカードとは一般的に持つのが難しいと言われているゴールドカードプラチナカードよりも、更に更にお金持ちや社会的にステータスを持った人向けにつくられているクレジットカードのこと。

 

2015年現在、これより上の分類は存在しないため、ブラックカード=最上級クレジットカードと覚えておけば問題無いだろう。

 

ブラックカードに関する項目:

 

ブラックカードの主な特徴:

まずはブラックカード…といっても、馴染みのない方が多いかと思うので、その主な特徴から紹介していきたいと思う。未だにゴールドカードが最上級のクレジットカードであると思っていた方は、きっとブラックカードのその凄さに驚いてもらえること間違いなしである。

 

ブラックカードという名前はアメックスが付けた:

ブラックカードという名前の由来は、元祖ブラックカードであるアメリカン・エキスプレス社のセンチュリオンカード(Centurion Card)というクレジットカードの色が黒かったため。その後、競合他社も黒色の最高級クレジットカードを発行し始めたことで、ブラックカードというジャンルが確立された(但し、ブラックカードといえども必ずしも黒いカード券面とは限らない)。

 

下記図のように、現在はゴールドカードよりもステータスが高いクレジットカードの階級としてプラチナカードが存在。そのプラチナカードよりもランクが高いのがブラックカード…となる(プラチナカードという名称も、アメリカン・エキスプレス・カードが初めて作った分類)。

 

ブラックカードの位置づけ(ゴールドカードとプラチナカードよりも上)

 

ブラックカードの年会費は驚き:

ブラックカードの年会費は他のクレジットカードと比べると段違い。

 

一般的なクレジットカードの年会費は0円~2000円程度で、ゴールドカードであっても1万円前後の年会費が多い中、ブラックカードを持つためには少なくとも5万円、アメリカン・エキスプレス・カードのセンチュリオンカードのように高い場合には30万円以上もの年会費が必要となる。逆にいえばそのくらいの年会費を払うことができないような貧乏人には、持つことすら許されないのがブラックカードとも言えるのだ。

 

2015年現在の年会費を参考までにまとめてみた。

 

ブラックカードの名前 持つためにかかる年会費(諸経費)
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード 年間35万円(税別)
※過去に大幅値上げされた。 
ダイナースクラブ プレミアムカード 年間13万0000円(税別)
JCB THE CLASSカード 年間5万0000円(税別)

 

ちなみに多くの方が保有を夢見るアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを持つためには、年会費35万円(税別)、つまり1月あたりで計算しても月間3万円以上の費用を払う必要性がある。この金額が払えるくらいに生活に余裕がある方でなければ、そもそも持つこともできないカードがセンチュリオンカードなのだ。

 

ブラックカードの入手難易度はひたすら難しい:

セレブ風の暮角べんり君高い年会費さえ払う余裕があれば、憧れのブラックカードを持つことが出来るのか?

 

この答えはもちろんノー。ブラックカードを入手するためには、何重ものクレジットカード会社による審査を突破しなければ持つことが許されない。詳しくはブラックカードの入手方法の項目で紹介させてもらうが、クレジットカード会社としても信頼のおけない人にブラックカードを使わせてしまうと、会社自体が傾いてしまう可能性があるためにどうしても慎重にならざるを得ないのだ。

 

入手難易度が高いからこそ、多くの方がブラックカードを保有することを夢見ている…というわけである。

 

ブラックカードの基本スペックについて解説:

あくまでこんな傾向にある…ということでしかないが、利用限度額を含め、ブラックカードの基本スペックについて表にしてみた。ブラックカードだからといってポイントが貯まりやすいとかそういったものはないので、単純にポイントで家計の節約をしたい!という方には全く向かないものだと考えても良いだろう。

 

基本項目 ブラックカードの場合
利用限度額 まるで限度額が存在しないかと錯覚するくらい、高い金額で設定されていることが多い。利用実績のある方であれば数千万円単位、そして1億円以上の利用ももちろんOKである。
ポイント制度 ブラックカードだからといってポイントがたまりやすいということはない。むしろ一般的な年会費無料のクレジットカードよりもポイントが貯まりにくいケースも(JCB THE CLASSなど)。
海外旅行傷害保険 ブラックカード保有者が万が一飛行機の事故などで死んでしまった場合には、クレジットカード会社と提携している保険会社から最高1億円程度の保険が降りる。同様に海外で病気になってしまった場合などでも保険適用に(上限値が高い)。
国内旅行傷害保険 海外だけでなくブラックカード保有者が国内旅行中に事故にあった場合にも、クレジットカード会社と提携している保険会社から最高1億円程度の保険が降りる(適用には諸条件アリ)。 
ショッピング保険 クレジットカードで購入した商品が壊れてしまった場合や盗まれてしまった場合などに保険が適用になる。ブラックカードの場合には年間500万円程度まで保険でおぎなってくれる。 
その他の保険 ブラックカードによって異なる。ゴルファー保険、飛行機が遅延してしまったときに使える保険、ネットで買い物をした商品が届かなかったときの保険、購入キャンセルをお店が受け付けてくれなかった時に返品に応じてくれる保険などなど、ブラックカードらしい様々な保険がついてくる。
家族カード 家族カードは無料なケースが多い。ブラックカードの大きな魅力を家族にも使ってもらうことができるため、夫婦や家族で利用すればリーズナブルで使うことができる。
リボ払い金利やキャッシング金利 ブラックカードだから金利がやすいか?というとそうではなく、一般的な年会費無料クレジットカードと同様クラスの手数料がかかる。ただブラックカード保有者がそもそもリボ払いなどを使うケースは稀だと思われる。

 

ブラックカードに利用限度額が存在しないは嘘:

ウクレレを弾いている暮角べんり君ちなみにブラックカードには利用限度額の上限がない、つまり100万円だろうが1000万円だろうが1億円の買い物だろうが、どんなところでどんな高級なものを買っても上限に到達することがない…なんて思っている方がいるが、これは全くの間違い。

 

そもそもちょっと考えてもらえればわかるが、利用限度額をなくしてカードを無制限に使わせるということは、一歩間違えばカード会社にとってお金の回収ができない危険性を含んでしまうことになる。いくらお金持ち相手に発行しているクレジットカードといえども、お金持ちもいつ破産してしまうかわからない時代なのだから、きちんと信用管理(本当に返済できるかどうかのチェック)はしていると思って間違いないだろう。

 

つまりは利用限度額が存在しない…のではなく、利用限度額の上限がまるで存在しないと思えてしまうほど好き勝手に買い物ができるクレジットカードが、ブラックカードだということである。

 

■私が保有しているJCB THE CLASSカードの利用限度額:
私が保有しているJCB THE CLASSカードの利用限度額は2013年12月に確認した限りでは350万円。350万円までであれば自由に買い物などに利用することができる。アメリカン・エキスプレス・カードのセンチュリオンカードなどでは、数千万円くらいまでであれば問題なく使えると言われている(逆に言えばそのくらい使いこなせる富裕層でなければ保有が出来ないブラックカードであるということ)。

 

ブラックカードの名称は各ブランドによって異なる:

ブラックカードの呼び名は、VISAカードやマスターカードといったクレジットカードの国際ブランドによって異なる。ダイナースクラブカードやアメリカン・エキスプレス・カード、JCBカードのように1種類しかブラックカードを発行していないブランドもあるが、VISAカードやマスターカードのようにクレジットカード発行会社と提携をして、複数種類のブラックカードを発行している国際ブランドもある。

 

国際ブランド名 ブラックカード名
VISAカード

VISA Infiniteカード

(ビザインフィニットカード)

マスターカード

World MasterCard

(ワールドマスターカード)

World Elite MasterCard

(ワールドエリートマスターカード)

JCBカード

JCB THE CLASSカード

(ジェーシービー ザクラスカード)

アメリカン・エキスプレス・カード

American Express Centurion Card

(アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード)

ダイナースクラブカード

Diners Club Premium Card

(ダイナースクラブ プレミアムカード)

 

JCB THE CLASSカードはしばしばプラチナカードかブラックカードかで議論になるが、JCB GOLD THE PREMIERが新しく出来たことにより、私個人としては一つグレードがあがりブラックカードに分類されると思うため、ブラックカードとして紹介させていただいている。

 

その他のブラックカードの特徴:

その他、ブラックカードのサービス概要についてはブラックカードのサービスの項目を参照にしてほしいが、そこまで詳しく興味がない方のために、簡単に箇条書きで紹介してみた。

 

・ブラックカードには自分のために動いてくれる秘書サービス(コンシェルジュサービス)が必ず付いてくる。旅行や飛行機の手配、高級ホテルやレストランの予約、花束サービスなど、ブラックカード会員の様々な我侭を聞いてくれるのが特徴。

 

・ブラックカードを入手するためには、インビテーションと呼ばれるクレジットカード会社からの招待状が必要。他のクレジットカードとは違い、自分から申し込むことは基本的には不可能だと思ったほうが良い(稀に可能なケースも)。

 

・持っているだけで様々なお得な情報が舞い込んでくる。有名ホテルの会員権が無料でもらえたり、航空会社の上級会員に無条件でなれることが出来たりと、高級にお金を使う方にとっては年会費の元くらいはこれで取れるような気がする。

 

ブラックカードは最高峰のクレジットカード

提供されるサービスももちろん最高品質

 

ブラックカードの入手方法まとめ:

ブラックカードを入手することは非常に難しい。

 

なぜなら多くのクレジットカードのようにインターネットや郵送などで自分から申込をするのではなく、逆にクレジットカード会社側から『あなたはブラックカードを持つに値する人物です。是非、もってください』といった招待状(インビテーションという)が届かない限り、入手することができないためだ。

 

ブラックカードは招待制

 

  • 通常のクレジットカード:自分から申込をする
  • ブラックカード:カード会社側から招待状が届く

 

まず主なブラックカードの入手するための条件を記載しておく。

 

ブラックカード名 ブラックカード入手経路
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード センチュリオンカードを入手するためには、アメックスが発行しているゴールドカードをまず入手し、その利用履歴を磨く。その後、ゴールドカード利用者を対象としたプラチナカードの招待状が届くのでプラチナカードを入手。今度はそのプラチナカードの利用履歴を磨いてセンチュリオンカードの招待状が届くことを待つ・・・という非常に長い道のりが必要。
ダイナースクラブ プレミアムカード ダイナースクラブカードを入手し、その利用履歴を磨くと、ダイナースクラブ プレミアムカードの招待状が届く。他のブラックカードと比べると楽そうに見えるが、そもそも元となるダイナースクラブカード自体の入手ハードルが高いのでそれほど難易度は変わらないだろう。
JCB THE CLASSカード JCB THE CLASSカードを入手するためには、JCBが発行しているJCBゴールドカードを入手し、その利用履歴を磨く。その後、利用履歴によってはJCB GOLD THE PREMIERの招待状が届くのでそれを入手。またまたその利用履歴を磨いて、最終的にJCB THE CLASSカードの招待状が届くのを待つ・・・という形になる。センチュリオンカードとは異なり、JCBゴールド・ザ・プレミアは入手条件が明記されているので、その分だけは容易。

 

…と、ブラックカードを入手するためにはちょっと読んだだけでもゲッソリしてしまうような高い高いハードルが設定されている。生半可な努力ではブラックカードを入手することさえ出来ないのだ(入手までに最短1年以上の期間が少なくとも必要)。

 

ブラックカード入手のためにどう利用履歴を磨く?

ブラックカードを入手するために招待状が必要ならば、その招待状を貰えば良い!と思うもしれないが、ここにまたブラックカードの入手難易度が高いポイントがある。理由は非常に明確で招待状を手に入れようにも、その『加入条件(審査通過条件)』がどのブラックカードにおいても明記されていないため。

 

つまり、どうすれば目的のブラックカードを入手出来るのか?といった条件を私たち消費者側から知ることができないため、招待状獲得のために必要な利用履歴を磨こうとしても一体、なにをどうしていいのかわからない・・・というのが実情なのだ。

 

ただ現在ではインターネットの普及により、某巨大掲示板をはじめとする情報交換サイトによってある程度はその方向性のようなものはみえてきている。100%正しい情報とは言えないが、次の項目で紹介するような利用を繰り返していけば、いつかはブラックカード入手への扉が開くと思われるため、地道にその利用履歴を磨いて欲しいと思う。

 

ブラックカードを取得するための利用履歴の磨き方:

ブラックカードを取得するための利用履歴の磨き方をいくつか箇条書きで紹介したいと思う。ブラックカードに限らずプラチナカードなどを入手する際にも使えるテクニックなので、是非、参考にしてみてほしい(JCB THE CLASSカードを入手した私の経験則も含む)。

 

まずはブラックカードの審査対象クレジットカードを入手する:

これがとにかく大前提。アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードであればアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、ダイナースクラブ プレミアムカードであればダイナースクラブカードを持っていることが審査される大前提となるため、上位クレジットカードがほしいのであればその登龍門となるクレジットカードを予め持っておく必要性がある。

 

これらのクレジットカードを持っていない人には当たり前だが目的のブラックカードの招待状が届くことはない。審査される前提に立ちたいのであれば、とにもかくにも対象クレジットカードを持つことが大切なのである。

 

とにかく対象となるクレジットカードを利用する:

クレジットカード会社が利益を得るためには、とにかくクレジットカード保有者がクレジットカードを使ってくれないことには意味がない。クレジットカード会社の立場からすると、クレジットカードをよく使ってくれる人は優良顧客であり、更にどんどん使ってもらおうとするのが当然。

 

つまりブラックカードを手に入れるためには、クレジットカード会社にとって『利益を出してくれる優良顧客』になりさえすれば良い。年間利用金額が◯万円以上というハードルが設けられる可能性が高いので、電気代やガス代といった公共料金から、日頃のコンビニ利用まで、全てブラックカードの審査対象となるクレジットカードで支払うようにしてみてほしい。

 

高級ショップや高級レストランで積極的に利用する: 

クレジットカードの利用額が大きい=優良顧客とは限らない。なぜなら会社の経費立て替え払いでクレジットカードを頻繁に使う人や、結婚式など一時的な出費としてクレジットカードの利用額が多い方もいるためだ。

 

もちろん利用額の多さはひとつの審査基準として判断しているだろう。しかしそれと同時に『クレジットカードを使う場所』というのも、クレジットカード会社側では重要視している可能性が高い。

 

例えばクレジットカード会社側の立場にみなさんがなったとしよう。その時、下記のAさんとBさんではどちらの人がブラックカードを渡すに値するか、考えてみてほしい。

 

◇ブラックカードを狙っているAさん:

ユニクロやニトリなどでの買い物が多く、食事は主にデニーズやココスなどのファミレスが多い。しかし家族の携帯電話や家賃の支払いなど、総合的な利用は多く月間50万円の利用がある。

 

◇ブラックカードを狙っているBさん:

ルイヴィトンやバーバーリーでの買い物が多く、食事は都内の高級レストランでが多い。利用はほどほどで、月間30万円程度である。

 

利用額が多いのはAさんだが、みなさんがブラックカードを渡してもいいと考えるのはきっとBさんだろう。どちらがお金にゆとりがあるか、一目瞭然だからだ。

 

結果として利用額を増やすことは大切だが、クレジットカード会社からの評価が落ちてしまうようなお店での利用は出来る限り控えることも、時には大切かもしれない。もちろん、ユニクロやニトリをお金持ちが使わないのか?というとそうではなく、大切なのはそれらのお店を使う頻度の問題だと言えるだろう。

 

日本だけでなく海外でも積極的に利用する:

飛行機に乗る暮角べんり君これも理論的には高級な場所でクレジットカードを積極的に利用するのと同じ。海外でクレジットカードを使う頻度が高い方は、海外旅行に行けるような裕福さがあるか、もしくは海外でも仕事ができるような重要な仕事を担っている証拠でもあるため。

 

3泊4日の29800円の格安海外ツアーでも何でも良いので、海外にいく機会があれば積極的にブラックカードの審査対象となるクレジットカードを使いまくって欲しい。

 

■アメリカン・エキスプレス・カードから連絡アリ:
アメリカン・エキスプレス・カードのプラチナカードを持っている私。そんな私は最近、中国に頻繁に行く機会が多かったのだが、先日、アメックス側よりキャセイパシフィック航空の上級会員に無料でなれる招待状が届いた。中にはしっかりと『中国方面によく行くお客様を中心に案内を送らせていただいています』との記述があったため、アメックスではざっくりと海外…といったものではなく、行き先についてもしっかりとチェックしている様子である。

 

クレジットカード会社のトラベルデスクを積極的に利用:

ブラックカードの招待状(インビテーション)を手に入れるためには、クレジットカード会社に『このお客さんは良いお客さんだから、もっと利用してもらおう!』と思わせることが大切である。つまり言い換えるなら、いかにクレジットカード会社に利益を与えるか?が大事なのだ。

 

ただだからといってクレジットカードのキャッシングや分割払いを使う…なんていうのは言語道断。確かにクレジットカード会社の利益は増えるかもしれないが、あなたの信用力が落ちてしまうため、ブラックカードを持つに値する人物になることはできないため。ではどうしたらいいのかというと、クレジットカード会社のトラベルデスクをはじめとしたサービスを使ってあげると良いと思われる。

 

JCBカードならJCBトラベルデスク、アメックスならメンバーシップ・トラベル・サービスを積極的に利用すれば、それだけクレジットカード会社の利益が増える。HISやJTBなどのほうが安い場合も多いが、ブラックカード入手のための先行投資だと思って、ぜひとも活用してみてほしい。

 

最後に当たり前だが一括払い&支払い遅延は起こさない:

最後に当たり前ではあるが、支払いは全て一括払いで行い、クレジットカードの利用代金の引き落とし日には充分なお金を対象銀行口座にいれておくことも忘れずに。

 

どんなに利用する場所や使い方がよくても、リボ払いや分割払いばかりする利用者はクレジットカード会社としては信用できないだろうし、たとえウッカリ忘れだとしても支払日にきちんとお金を用意していない方は信用してもらえないので、この点には重々、気をつけて欲しいと思う。

 

ブラックカードを入手する上でやってはいけないこと

 

以上、いろいろな方法があるとは思うが、クレジットカード会社がブラックカードを持つにふさわしいと思う人物に是非、なってみてほしい。

 

ブラックカードのサービスにはどんなものがある?

ブラックカードはなにも買い物をするためだけのカードではない。ブラックカードにはこれだけ年会費を払うことに見合うような驚きのサービスが付帯されている。

 

もちろんその内容はブラックカードを発行しているクレジットカード会社によって異なってくるが、大まかには下記のようなものがあげられるので、ブラックカードを持てばどんなことができるのか、知りたい方はイメージしてみると良いだろう。

 

ブラックカードといえばコンシェルジュサービス:

一部のプラチナカードでも受けることが可能だが、やはりブラックカードといえばこのコンシェルジュサービス。『こんしぇるじゅ?』という方のために簡単に説明すると、コンシェルジュサービスとは自分の代わりに動いてくれる執事のようなサービスのこと。飛行機や新幹線チケットの手配から、欲しいものの捜索&購入代行、イベントチケットの購入などなど、ブラックカードを使って決済できるものであれば、基本的にはよほどのことが無い限りこちらのわがままを受け入れてくれるのがその特徴だといえる。

 

例えば私の体験談を一つ。

 

京都の祇園祭の日にたまたま京都にいた私はその日の宿泊先を探していたのだが、一大イベントの日ということもあって、楽天トラベルを見ても一休.comをチェックしても空室はゼロ。そこで困った時のコンシェルジュデスク・・・ということで、電話をして空いているホテルを探してもらうことに。

 

さすがのコンシェルジュデスクでもネットで空いているホテルが見つからないのだから空室を探すのは無理だろうな・・・と思っていたら、どうやら手当たりしだいに京都駅前のホテルに電話をして空室チェックをしてくれたようで、約2時間後に空室を見つけたとの連絡が!無事に条件に当てはまるホテルを見つけることが出来た(50件近くのホテルに電話してくれたらしい)。

 

他にも『彼女にこうこうこういったプレゼントを贈りたいのだけれども、探してくれないか?』や『○○のコンサートライブの予約開始日に代わりに予約してほしい』といったような要望も受けてくれるらしい(私の実体験がないので事実かどうかは不明)。とにかくクレジットカードが使えるものであれば代わりにその作業を代行してくれるのがコンシェルジュサービスというわけだ。

 

仕事や趣味に集中するためにも自分の手間や作業を少しでも減らしたい!という方は、早くブラックカードを手に入れてコンシェルジュサービスを是非、活用してみてほしいと思う。

 

コンシェルジュサービスって高級な場所じゃないと予約できないのか?

コンシェルジュサービスで予約することが出来るホテルやレストランって、高級なものじゃないとダメなのか?と思われるかもしれないが、これは間違い。極端な話だと『○○駅前の和民を19時から5人で予約しておいて』ということも可能。実際、私もよく1泊5000円前後のビジネスホテルを探してもらっていたくらいである。

 

ただそんな融通の利くコンシェルジェサービスの難点といえば、どんな値段層のお店に対しても『当社の大切なお客様が利用しますので対応をよろしくお願いします』と非常に丁寧に対応してしまうこと(^^;)。昔、コンシェルジェを通して予約した1泊3500円の宿に対して『お客様は禁煙ルームをご希望なので、部屋の脱臭作業をよろしくお願いします』と頼んでしまったらしく、宿に到着した後にホテルのスタッフから『タバコ臭かったらゴメンね』と言われ、更には部屋にムシューダが置いてあったことがあった(笑)。

 

コンシェルジュサービスは365日24時間対応 海外からも:

更にコンシェルジュサービスが嬉しい点としては、365日24時間対応してくれるということ。昼間は忙しくて電話の出来ないビジネスマンも、日曜日に家族で話し合いながら相談したいという方にも問題なく対応してくれる。

 

また、コンシェルジュサービスは日本からだけでなく、海外滞在時にもちゃんと相談にのってくれる。海外からはコレクトコールなどで電話をすれば、1円も電話代をかけずに相談することだって可能なので、英語をはじめとする現地語に自信がない方には嬉しいサービスだと言えるだろう。

 

『パリでオペラを鑑賞して、その後、そのあたりのレストランでフレンチを食べたい!』といった要望にもコンシェルジュデスクであれば喜んで応えてくれることだろう(チケットの購入代行と希望にあうレストランの予約をしてくれる)。

 

■コンシェルジュデスクに対して電話で通訳をお願いした例も:
聞いた話でしかないが、海外のホテルで言葉が通じず困ったときにコンシェルジュデスクに連絡をして、その場で電話通訳をしてもらったことがある方がいた。コンシェルジュに要望を伝え、それをそのまま通訳して相手に伝えてもらったらどれだけ楽か…英語が苦手な日本人こそ、ブラックカードが必要なのかもしれない。

 

ブラックカード保有者はホテルや航空券が自動アップグレード:

ブラックカードには、ブラックカードを利用してホテルや飛行機を予約すると、自動的に客室や座席のレベルをアップグレードしてもらえる・・・というサービスがある。 

 

リゾート地でくつろぐ暮角べんり君要するにブラックカードで支払うだけでビジネスクラスがファーストクラスになったり、ホテルの一般客室がスイートルームになったりするというサービスのことで、ブラックカードを持っているからこそ受けられる恩恵なのだ。

 

現にインターネット上のセンチュリオンカード所有者の日記などでも、○○ホテルで自動的に部屋をスイートルームに変更してもらった・・・などいった言葉が並んでいるところをみると、アップグレードしてもらえるという情報は間違いなく事実であると思われる。

 

しかし、

 

・毎回毎回、必ずアップグレードを確約してもらえるものではない
・ブラックカード会員数の増加によりサービスをやめてしまった企業も

 

といったことがあるため、あくまで稀に自動的にアップグレードしてくれる・・・という程度に考えておいたほうが無難だろう(過度の期待は禁物!)。

 

尚、JCB THE CLASSカードの公式サイトをチェックしてみると、大韓航空に限り自動アップグレードサービスがたしかにある(2010年12月現在)。とはいえ、普通のエコノミーシートからプレステージクラスへの変更に過ぎないので、自動でエコノミーシートを最上級のファーストクラスに変えてくれる…なんてことはまずありえないと思ったほうが良いだろう(^^;)

 

■ホテルの有料会員制度を無料でもらえることも:
数万円の年会費を払わないとなることができない高級ホテルの有料会員制度に無料で加入できたり、10回以上の利用がないとなることができない上級会員に無条件でなることができたりと、ブラックカード会員に対する優遇案内が届くことも多い。これはホテル側としても会員になってもらうことでお金持ちを自社ホテルにひきつけることができるため利点があるためと思われる。ブラックカード保有者になったら、貰えるものはしっかり貰っておこう。

 

その他、様々な優待プラン、特別プランを利用可能:

その他、ブラックカードホルダーの方向けの様々な特別優待プランを利用可能。

 

例えば、

 

・有名ホテルの宿泊料金が30%オフに!
・高級レストランの食事代が半額に!
・ブラックカード保有者のみの特別コンサート開催!

 

などなど、様々な優待情報やイベント情報を手に入れることが可能。多くがクレジットカード会社と富裕層を顧客にしたい企業とのコラボ企画ばかりだが、ホルダー側からしてみればお得なこと間違いなし。

 

実際、私も過去にいくつかの企画やイベントを利用させてもらったが、どれもブラックカードホルダー向けにつくられているものばかりで、個人的な満足度は非常に高かった。また良いイベントがあれば是非、参加させてもらおうと思っている。

 

3時間でワイン通になれるセミナーに参加

取引のあるクレジットカード会社の方から誘われ、3時間でワイン通になれるセミナーに参加させていただいたことがある。

 

セミナー参加者は皆、お金持ちそうな方ばかり、ソムリエの資格をもった先生もお金持ちそうな感じと、まさに『金持ちのためだけのセミナー』といった空間。私にはちょっと堅苦しかったのだが、たぶんこういうのがブラックカードを持っている人にとってみれば嬉しい瞬間なのかも・・・とも思った(^^;)。

 

セミナー自体は非常にわかりやすく、それでいて高級ワインをたくさん試飲することが出来たため、ワインに興味がある方であればこれ以上無い素晴らしいイベントだったと思う。こういったブラックカードホルダーのために開催されるイベントは結構な数あるので、ブラックカードを持っている気分を存分に味わいいたいのであれば、積極的に参加してみると面白いかもしれない。

 

ブラックカードに関するその他の情報:

その他、私が知っているブラックカード(アメックスのセンチュリオンカード含む)に関する情報を箇条書きで紹介。私自身が保有しているのはJCB THE CLASSカードとダイナースクラブプレミアムカードの2種類のみだが、センチュリオンカード保有者の方にも会ってロングインタビューをさせていただこともあるため、当サイト上でしか公開していない独自情報も紹介させてもらおうと思う。

 

アメックスのセンチュリオンカードに関する噂:

・アメックスのセンチュリオンカードよりも更に上のグレードにクリスタルカード(ホワイトカード)という透明なクレジットカードが存在するというデマが流れたことがある(ホワイトカードの真相はこちら)。

 

・アメリカン・エクスプレス・センチュリオン・カードなら、戦車や家を購入することが出来ると言われている(噂)。ちなみにダイナースクラブ プレミアムカードならタマホームと提携しているので、実際に家が購入できる(事前申請&一括払いのみ)。

 

・アメリカ軍の特殊部隊に属する将校は万が一、部隊から離れ、単独行動をとらなくてはいけない時のために、センチュリオンカードを所有しているらしい(特殊部隊がわざわざ自分の身分を証明してしまうようなクレジットカードを持ち歩くとは考えにくいため、ただの噂レベルの逸話だと思われる)。

 

・センチュリオンカードを22億円利用してポイントを貯めると、宇宙旅行が貰える。目指すのはもちろん自由(笑)

 

・現在では日本だけで数千人以上の方がアメリカン・エクスプレス社のセンチュリオンカードを持っていると推定されている。決して少ない数字ではないはず。 

 

・センチュリオンカードを持つと、自分専属のコンシェルジュスタッフが付くという話があるが、これはセンチュリオンカード保有者の中でも更に利用額の多い特別会員のみの対応らしい。ただ実際に私があったセンチュリオンカード会員の方は、最初から専属スタッフがいたという話なので、実際のところは不明(その際に見せてもらったセンチュリオンカードの利用ガイドにもそのような記述はなかった)。

 

・センチュリオンカード保有者の方が、貯めたポイントを使って東南アジアに2つの学校建設を寄付した模様(アメックス勤務の方からの情報)。

 

・センチュリオンカードといえばチタンでできているチタンカードだと思っている方もいるが、これは正解でもあり間違いでもある。実際には希望があった場合にチタンカードの発行はされているが、本体は他のブラックカード同様、樹脂製。理由はシンプル、チタンカードだけの発行にしてしまうと銀行ATMに入っていかない(^^;)。

 

・アメックスの社員の方にセンチュリオンカードの情報を聞いたら、社内でもセンチュリオンカードの部署担当でなければ情報が出まわらないために知らないらしい。

 

JCB THE CLASSカードやダイナースクラブ プレミアムカードの情報:

・JCB THE CLASSカードにはグルメベネフィットというサービスがあり、このサービスを利用すると名だたる高級レストランの食事が1人分無料で楽しめる。2人で行けば要するに半額に!(3日前までに予約が必要だが、よほどの繁忙期以外は簡単に取れる)

 

・JCB THE CLASSカードでは年に1度、2万円相当のプレゼントを貰えるため、実質年会費は3万円分と考えることができる。こういったプレゼントは何もTHE CLASSに限らず、多くのブラックカードで実施されている模様。

 

・ダイナースクラブ プレミアムカードは、シティバンク銀行の口座に1億円のお金を入金すると招待状が届くという情報がある(噂レベル)。

 

・年会費に対して一番費用対効果が高いのはダイナースクラブ プレミアムカードであるという声が多い。年会費10万円であれば月額1万円程度なので、高収入の方でなくても持つことはできるだろう。

 

その他のブラックカードに関する情報:

ニューヨークを観光中の暮角べんり君・SBIカードが発行しているSBIワールドマスターカードの実物を見せていただいたことがある。実在しないのでは?という情報もあるが、しっかり発行されているのは間違いないようだ。

 

・三井住友VISAプラチナカードや 楽天ブラックカードのように、クレジットカード券面自体が輝く黒い色をしている場合でも、プラチナカードだという場合も多い。特に楽天ブラックカードは名前がブラックカードにもかかわらず、グレードとしてはプラチナカードである。

 

・ほとんどのブラックカードが黒色(黒檀色)をしているのに対し、ブラックカードに分類されているアプラスのポルシェカードは銀色の券面をしている。

 

・一番簡単に取得可能なブラックカードは間違いなくポルシェカード。ポルシェオーナーしか保有ができないブラックカードだが、直接申込が可能なため(ワールドマスターカードに分類)。年会費も2万円と非常にリーズナブル。

 

・VISAブランドのブラックカードであるVISA Infiniteカードは、日本ではスルガ銀行という地銀のみが発行している。このブラックカード目当てにスルガ銀行に口座開設する富裕者も多いのだとか。

 

・一般公開はされていないがデパートの優良顧客向けだけの発行されている外商向けブラックカードも存在する様子。まさに一部の富裕層のみを対象にしたブラックカードと言えそうだ(発行枚数は限りなく少ないだろう)。

 

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お得なクレジットカード紹介

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目的から選ぶクレジットカテゴリー

タイプ別クレジットカテゴリー

  • 初めての方向け
    これから初めてクレジットカードを作るという方にぴったりのカードを紹介するカテゴリ。安心の大手クレジットカード発行のものを中心にまとめています。
  • 直ぐに欲しい方向け
    すぐにクレジットカードが欲しい!という方にお薦めのカードを紹介するカテゴリ。発行が早いカードの場合には数日以内に郵送されてくるものもあります。
  • 当サイトお薦め
    当サイトとしてお薦めしたいクレジットカードをまとめたカテゴリ。どのカードを選んで良いのかわからない方は是非、お薦めから選んでみてください。
  • 推薦ステータスカード
    ゴールドカードやプラチナカードといった、高所得者向けのクレジットカードを紹介するカテゴリ。サービスや特典でクレジットカードを選びたい方に!
  • 海外に強いカード
    海外での利用に強いクレジットカードをまとめたカテゴリ。海外旅行や海外出張などに行く場合には是非、これらのカードを1枚作っておくと安心できますよ。
  • マイルが貯まる
    買い物でマイルが貯まるクレジットカードを紹介するカテゴリ。マイルで無料旅行に行きたい!という方は是非、このカテゴリのカードを作ってみてください。
  • ポイントが貯まる
    買い物でポイントが貯まりやすいクレジットカードを紹介するカテゴリ。とにかくポイントを貯めたい!という方にお薦めのカードを取り揃えています。
  • 入会特典でお得
    入会で商品券やポイントなどの特典が貰えるクレジットカードをまとめたカテゴリ。せっかくクレジットカードを申し込むなら特典も同時に貰ってしまおう!

お薦めクレジットカテゴリー

  • お薦めETCカード
    お薦めのETCカードを作ることが出来るクレジットカードを集めたカテゴリ。ETC利用時のポイント還元率が1%以上のETCカードを中心に紹介しています。
  • お薦めVISAカード
    当サイトがお薦めするVISAカードを徹底的に紹介するカテゴリ。日本国内での利用はもちろん、海外での利用にも強いVISAカードは節約のためにも必携です。
  • お薦め無料カード
    年会費無料で持つことが出来るクレジットカードを集めたカテゴリ。クレジットカードを持つために1円も費用を払いたくない!という方にお薦めです。
  • お薦め学生カード
    大学生や専門学校生といった学生でも発行することが出来るクレジットカードを紹介するカテゴリ。学生はこのカテゴリからカードを選んでみてください。

家庭の節約強化クレジットカードカテゴリー

  • 公共料金の節約に
    電気代やガス代などの公共料金の節約に向いているクレジットカードを集めたカテゴリ。公共料金支払いのポイント還元率が1%以上ものを集めています。
  • ガソリン代の節約に
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