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クレジットカードの適性枚数は何枚?所有枚数の理想を考えてみる

記事更新日:2017年4月19日

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クレジットカードの適性枚数をわかりやすく徹底解説

 

クレジットカードを使うことに慣れてくると、利用の仕方も拡がって来て、手持ちのクレジットカードの枚数がどうしても増えてしまうのではないだろうか。しかし、いつの間にか増えていくクレジットカードを見ながら、「こんなに何枚も持っていていいのだろうか?」「何枚くらい持つのが適正なのだろうか?」などと、考えたことがある方もいるのではないだろうか?

 

そこで今回は、クレジットカードの適正枚数は何枚くらいなのか?について書いてみたいと思う。この機会に、自分にとっての理想枚数を、考えてみて欲しい。

 

適正なクレジットカードの枚数と選び方のコツ:

1.クレジットカードの適正枚数とは?

まずは、適正枚数から考えてみよう。

 

適正枚数はライフスタイル次第:

プレゼンをする暮角べんり君(当クレジットカードサイトのキャラクター)こう言ってしまうと、ちょっとずるい答えになってしまうかもしれないが、正直なところ、クレジットカードの適正枚数は、その人のライフスタイルによって大きく異なる。

 

たとえば公共料金の支払いにしかクレジットカードを使わない人が複数枚持っても仕方がないし、逆に頻繁に飛行機に乗る人や、海外によく行く人が1枚だけしか持っていないのでは心もとない。つまり、人それぞれなので、『クレジットカードは○枚持つのが正しい!』という、絶対的な答えは存在しないのだ。このことを前提としながら、以下の話を進めていきたい。

 

他の人は、何枚くらい持っているのか?

人それぞれで終わってしまったのでは、身もふたもない。何らかの目安は欲しいはず。そこで、ひとつの参考データを紹介しよう。

 

ジェーシービー(JCB)が、全国の一般消費者を対象に毎年実施している「クレジットカードに関する総合調査」の2016年度の結果レポートによると、クレジットカードの保有率は84.2%。クレジットカード保有者一人あたりの平均保有枚数は3.2枚となっている。つまり、「日本人は平均してひとり3枚のクレジットカードを持っている」ということになる。

 

2枚持ちが多い!?:

枚数について、もう少し詳しく見ると、保有枚数2枚が25.2、1枚が23.0、3枚が20.7となり、現実の所有枚数では「2枚持ち」が最も多い結果となっている。ちなみに、大きな流れとしては、ひとりあたりの平均保有枚数はやや減少傾向。節約志向が高まっていて、アンケート調査などを見ても、年会費がかからずポイントがたまりやすいお得なクレジットカードの人気が高まっているようだ。

 

2.保有枚数を決めるのはサブカードへの考え方:

次に、保有枚数をメインカードとサブカードの観点から考えてみよう。

 

「メインカード1枚+サブカード」という考え方:

クレジットカードを選ぶときには、メインカードを決めて、それにサブカードをプラスしていくのがおすすめ。自分の目的に合わせて、最もよく使う1枚を決定。その上で、足りない部分をサブカードで補っていくという考え方だ。現実には難しいが、メインカード1枚だけですめば、それが究極の理想と言えるだろう。

 

メインカード、サブカードの位置づけ:
 区分  選び方
メインカード 日頃一番多く使うクレジットカード。幅広い場所で使える普段使いしやすいクレジットカードを選ぼう。

 

例えば、
・節約志向の方は、どこで使ってもポイントが貯まりやすいカードがおすすめ
・お金に余裕がある方は、サービスが充実したゴールドカードやプラチナカードをメインにするという考え方もある。

サブカード メインカードでは足りない部分を補う、特定目的型のクレジットカード。
自分の行動を考えて選ぼう。

 

例えば、
・よくいくスーパーや飲食店で割引やポイント特典を利用するため
・ガソリン給油で割引を受けるため
・電子マネーを活用するため
・定期等を一体にして通勤・通学に使うため
・スポーツクラブなどの会員証を兼ねたカード
・海外で利用するためのカード
・スペシャルカード(誕生月に強いカードなど)
・ポイント特典目当てのカード(楽天市場での楽天カード利用など)
・マイル用のカード(JALカード、ANAカードなど)

 

サブカードが保有枚数の決め手:

結局のところ、クレジットカードの保有枚数は、サブカードを何枚持つかで決まると言ってもいいかもしれない。ここは、その人の考え方次第だが、節約の機会をできるだけ取りこぼさないためにサブカードを複数枚持つ人は多いし、有効活用できるのなら、ある程度の枚数を持っていてもいいのではないかと思う。

 

ただし、むやみに枚数を増やすと管理も大変なことになるので、「いつもいくショッピングセンターで、ポイントが付くと勧められたからつくった」などというのはNG。あくまでも、自分のライフスタイル重視で考えよう。「どこでも使えるメインカード1枚だけで、サブカードは0枚」などと、シンプルな決定をするのもひとつの考え方だと思う。

3.現在の保有枚数別アドバイス:

ここからは、「何枚持つのが良いのか?」と悩んでいる方に向けて、現在のカード保有枚数別にアドバイスを書いてみたいと思う。

 

クレジットカードの適正度を回数でチェック!:

自分が持っているクレジットカードの枚数の欄を見てみて欲しい。独断と偏見も混じると思うので、あくまでも参考程度に読んでみていただければと思う。

 

現在の保有枚数別参考アドバイス:
現在のカード保有枚数: 詳細事項:
0枚(カード不所持) クレジットカードを持っていない現金主義の方ということになるが、様々な特典を得られる機会をみすみす逃してしまっているのでもったいない気がする。
また、いつまでもクレジットヒストリーが構築できないので、ある程度の年齢を超えると、クレジットカードを作りたくても作れなくなる「スーパーホワイト」問題に遭遇するおそれがある。
若い方は、いまのうちにまずは1枚、年会費無料のクレジットカードを作ってみてはどうだろうか。
1枚 年収が高い方
細かな節約に興味が無く、今のカードの使いやすさに満足している方はそのままで十分。1枚持ちなら管理もしやすいし、集中して使えば利用履歴もよくなり、さらに高いグレードのクレジットカードに変更することもできるはずだ。せっかくならプラチナカードブラックカードを目指すと良いだろう。
但し、ほとんど何の特典もないようなプロパーカードを1枚しか持っていない、などとという方は、ちょっともったいない。サブカードををプラスするか、メインカードをより魅力的なものに切り替えてみてはどうだろうか?
年収が普通の方
できるだけ、しっかりと節約しないといけないはず。そうなると、1枚のクレジットカードだけでは、割引サービスなどを受けられる機会を逃しているかもしれない。自分がよく利用するお店や用途をチェックして、メリットが大きいサブカードの追加を検討してみてはどうだろうか?
2枚 普段使い用のメインカードを1枚。そして、よく行くスーパーマーケットなどで特定日の割引を受けられるサブカードを1枚。このような組み合わせなら、まずまずだろう。合わせて、もっと他にも節約ができるサブカードがないか一度チェックしてみてはどうだろうか?
同じ2枚でも、ほとんど使わないカードや勧誘されて何となくつくったカード、無難なプロパーカードしか持っていない、などという場合には見直しをかけたほうが良いだろう。
3~4枚 基本的には適切な枚数と言える。
ただし、徹底して節約したい方なら、数十円単位でも節約を積み重ねることが大事。ポイントや割引機能がついたクレジットカードをフル活用したいところ。今持っているサブカード以外に取りこぼしがないかをチェックして、年会費無料のサブカードを補強してみてもいいかもしれない。
5~6枚 ちょっと多いかな?と思っている方も多いかもしれないが、様々なサービスを活用して少しでも節約をしようとすれば、どうしてもこのあたりの枚数に落ち着いてしまう。管理上も、どうにか使いこなすことが出来る枚数だと思う。もちろん、あまり使わないカードが混じっている場合は整理してしまおう。
7~8枚 利用目的をよく考えて、必要に応じてこの枚数になってしまった場合は問題ないが、それ以外ではやや多いと思われる。過去半年以上まったく使っていないカードがあれば、この機会に解約してしまったほうが良いだろう。不正利用される危険性もなくなるため、防犯にもなるはずだ。
9枚以上 ちょっと多すぎる枚数ではないかと思う。枚数が多くなると、どうしても管理が不十分になり、セキュリティ上のリスクが出てくる。使っていないクレジットカードは即解約、使っているクレジットカードは集約できないか検討してみると良いだろう。特に年会費がかかるクレジットカードの見直しを優先しよう。

 

節約を徹底するなら5~6枚は持ってもいい:

上記の通り、私が思うクレジットカードの適正保有枚数は5~6枚。クレジットカードを紹介したサイトや雑誌などではメイン1枚、サブ1枚の2枚持ちを勧めているケースも見かけるし、それもひとつの考え方だとは思う、しかし、ポイント制度や各クレジットカードのサービスが、ここまで多様化している今、2枚だけでは特典や節約の取りこぼしが多いはず。少しでも無駄をなくしたいと思っている方は、これくらいの枚数は持っていてもいいのではないかと思う。

 

自分のライフスタイルを見直し、節約できそうなクレジットカードがあれば、この機会にぜひ申込をしてみてはどうだろうか。もちろん、ちゃんと、それぞれの利用目的やメリットを明確にしたうえでの話だが…。

 

今よりもお得なクレジットカードを作ろう

 

4.適正なクレジットカード枚数を維持するコツとは?

ここからは、適正なクレジットカードの枚数を維持する方法について考えてみよう。

 

サブカードは、年会費無料クレジットカードから使えるものを選び抜く:

家計の節約のためにサブカードを増やしても、年会費がかかったのでは意味がない。メインカードは、年会費がかかってもサービス重視で選ぶという考え方もあるかもしれないが、サブカードには年会費無料のクレジットカードを積極的に活用したい。

 

クレジットカードの使用感は、実際に使ってみないとわからない部分もある。年会費がかからないクレジットカードを選んで積極的に試し、もし合わなかったら解約して行けばよい。こうして、本当に使えるカードだけを手元に残していくのがおすすめだ。

 

例えばガソリン代が安くなるクレジットカード。それほど車を運転せず、ガソリンスタンドの利用なんて月1回くらいしかない…という方でも、ガソリン代払いに強いクレジットカードを使えば、数百円から数千円の節約にはなる。これを大きい節約と考えるか小さい節約と考えるかは、その人の年収や考え方にもよると思うが、日頃の食費からそれだけ削ることを考えれば、馬鹿にできない金額ではないかと私は思う。試してみる価値はあるのではないだろうか?

 

節約に役立つクレジットカードを探してみよう 

 

クレジットカードの棚卸をする:

年に一回はクレジットカードの見直しを行おう。例えば自分の誕生日でもいいし、年が変わった時でもいい。クレジットカードの棚卸の日を決めておこう。クレジットカードのポイント制度の変更が行われやすい毎年5月~6月頃も、ひとつのタイミングになるだろう。

 

特に、年会費有料の中途半端なクレジットカードは見直しを!:

理由があって持っている場合は別だが、年会費がかかりながらそれほど大きなメリットもなく、サービスや会員特典を利用することもなく、なんとなく持ち続けているような中途半端なクレジットカードはすぐにでも解約したほうが無難だと思う。こういうカードを持っている人は、かなり多いのが現実だ。

 

1年に1度か2度しか利用しなくても年会費はかかってしまう。トータルすれば損失になってしまうこともあるため、本当にその年会費有料クレジットカードが必要なのかをぜひ、考えてみて欲しい。

 

■クレジットカードの解約はものの3分で終わる:
でも、クレジットカードの解約作業って面倒そう…と思う方もいるかもしれないが、実際にクレジットカードを解約するためにかかる時間はほんの3分程度。カード裏面に書いてある電話番号に連絡し、『解約したい』と伝えるだけで簡単に解約できる。「不要なんだけど、解約するのが面倒だな…」と思う気持ちは私も同じで、ついつい解約を面倒くさがって1年以上持ち続けてしまったこともあるが、そこはししっかりと断捨離して行こう!

保有枚数を増やすデメリットを意識する:

すべてのクレジットカードをきちんと管理できるという自信がある方は問題ないが、ズボラな方がクレジットカード保有枚数を増やするのは考えもの。毎月の利用明細をチェックできていない、などという方はリスク管理ができていないので要注意だ。枚数が増えるほどカードの紛失や盗難などの可能性は高まるが、利用明細書のチェックが甘いと、不正利用されたとしても見逃してしまうことにもつながってしまう。

 

利用明細書のチェック以外にも、クレジットカードが増えるほど引き落とし日もバラバラになるため、利用代金の振替口座の残高管理にもミスが発生しがち。いくら節約になるからといってクレジットカードをたくさん持つのは、自分の管理能力と相談してからにしよう。なんとなく持ち続けることのデメリットも考えるようにするといいだろう。解約すべきかどうかの見極めについては以下の記事も参考にして欲しい。

 

【余談】私のクレジットカード保有枚数:

背広にカードをぎっしり持っている暮角べんり君以上、いろいろ書いてきたが、実は私の現在のクレジットカード保有枚数はというと実に16枚。毎年2枚くらい不要になったクレジットカードを解約し、2枚くらい新しいカードを発行している(ポイント割引率の低下したカードを解約し、割引率の高いカードに新規入会するなど)。

 

もちろんお金に困ってたくさんのクレジットカードを持っているわけではないし、やみくもに欲しいクレジットカードを作ったわけでもない(汗)。目的としては当サイトでクレジットカードを紹介するにあたって、インターネット上の情報やデータを集めて紹介するだけでなく、できる限り自分でも利用してみたいと思っているため。もちろん、すべてのクレジットカードを試すわけにはいかないが、できるだけ確認するようにしたいと思っている。

 

やはり使ってみてこそわかるサービスや特徴というものもあるので、今後も当サイト運営のために多数のクレジットカードを使いこなして、記事作成に活かしていきたいと思っている。

 

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