初めてでもわかりやすいクレジットカードの仕組み:
そろそろクレジットカードに対する偏見やお堅いイメージも取れてきたと思うので、ここでやっとクレジットカードの仕組みについて説明していきたいと思う。
クレジットカードの仕組み:
クレジットカードというのはもの凄くかみ砕いて説明をすると、ツケ払いが出来る魔法のカードだと思って貰って良いと思う。
ツケ払いとはあのテレビドラマでよく見るような「おやっさん、今日の代金ツケといてよ」というあれである。お金を持っても居ないのに食事をしてその代金をその日に払わず後日お金が出来た時にまとめて払う方法のことで、テレビドラマの話をそのまま持ってくるとすれば、おやっさんはそのツケ払いをした人のことを信用していて、その日に払わなくても後でその代金を回収することが出来ると思うからこそ、ツケ払いを許しているのである。
しかしおやっさんとであればツケ払いが出来るものの、全く面識の無いお店ではよほどの有名人ではない限りツケ払いなど出来るはずもない。いきなり行ったこともないレストランにいって「マスター、ツケで」なんて言うものなら、皿洗いでもさせられるだろう(笑)。
しかし、クレジットカードさえあれば実はそれが可能。クレジットカード加盟店(クレジットカードが使えるお店のこと)であればいつでもクレジットカードを使ってツケ払いが出来るのである。一体なぜだろうか?
ツケ払いが出来る理由は?
それはクレジットカードはクレジットカード会社(クレジットカードを発行・管理している会社)がその利用分を必ず補償してくれるため。クレジットカードを利用したお客はそのツケ払いをしたお店にはお金を払わず、クレジットカード会社に対してその利用代金を支払う。クレジットカード会社は責任を持って利用者から代金を回収し、クレジットカードが使われたお店に対してその利用代金を支払うというわけ。
そして万が一、クレジットカードを利用した本人がその利用代金を踏み倒した場合でも、クレジットカード会社が利用代金を補償してくれるため、クレジットカード加盟店では安心してツケ払いを許すのである。
クレジットカード会社が利用者を信用するからこそ出来る仕組み:
これは結局のところ、クレジットカード会社がクレジットカード利用者を信用するからこそ出来る仕組みなのである。そのため、「この利用者は信用出来そうも無い」とクレジットカード会社が判断した場合にはクレジットカードを発行することが出来ない。反面、「この利用者は信用出来る」とクレジットカード会社が判断した場合には、クレジットカードを使って100万円でも300万円でも買い物をすることが出来るのだ。
その○○万円という数字がクレジットカードの利用限度額という数字となる。この利用限度額はクレジットカード会社がクレジットカード利用者に対して与える利用可能枠(いくらまでクレジットカードを使って良いですよ〜という金額)のことで、傾向としては年収が低い方はあまり使われてしまっても困るので低めに、年収が高い方はどんどん使って貰っても支払って貰える可能性が高くなるために高めに設定される。客観的に見た、自分のバロメーターというわけだ。
クレジットカードの怖さ:
結局のところ、銀行口座にたとえ100円しか入っていなかったとしても、クレジットカードの利用限度額が30万円に設定されているとすると、30万円までならツケで買い物をすることが出来てしまう。なにせクレジットカード会社が「30万円までなら使って貰っても構いませんよ」とあなたを信用しているのが利用限度額なため、買い物(ツケ払い)をした時点での銀行口座の残高は関係無いのだ。
そういったクレジットカードの仕組みがあるため、世の中には自分の懐事情よりも買い物を楽しんでしまい、クレジットカードの利用額返済が出来なくなって苦しむ方もいる。冷たい言葉で言うのであればまさに自業自得なのだが、こういった怖さがマスコミなどで全面的にアピールされ、クレジットカードを使うと自己破産するなんて怖いイメージがついてしまったというのがこれらの背景だろう。逆に言えば自制を利かせて現金でいつも通り買うようにクレジットカードを使えば、全くクレジットカードなんて怖いものが無いのである。
クレジットカードの仕組みまとめ:
クレジットカードの仕組みなんてわかってしまえばなんてことはないと思う。念のためもう一度まとめると、クレジットカードはクレジットカード加盟店であればどこでもツケ払いが出来るカードのことで、後日利用代金をクレジットカード会社に支払うことで成り立っているということ。どこでもクレジットカードさえもっていればお金を持っていなくても買い物が出来るのだから、これほど便利なものはないだろう。
参考リンク:
お得なクレジットカード一覧
(最終更新日 :2007年10月20日)